研究者
J-GLOBAL ID:200901005168441916   更新日: 2024年11月16日

加藤 暁子

カトウ アキコ | KATO Akiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 新領域法学
研究キーワード (3件): 国際法 ,  国際経済法 ,  知的財産法
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2024 パンデミック時の医薬品開発の学際的研究:アンチコモンズの悲劇からの知財権の解放
  • 2020 - 2024 医薬品アクセスと知的財産保護に資する知的財産法と公衆衛生学の接合の考察
  • 2020 - 2024 特許制度が途上国の製薬産業へ与える影響
  • 2020 - 2022 医薬品アクセスと知的財産保護に資する知的財産法と公衆衛生学の接合の考察
  • 2019 - 2020 ブランドから「物語」を紡ぐ仕掛けとしての地理的表示
論文 (22件):
  • 加藤暁子, 三森八重子, 上條浩一, 加藤浩. ブラジルのCOVID-19関連医療製品の調達と特許権保護. 第72回日本経営システム学会全国研究発表大会講演論文集. 2024. 16-19
  • 加藤暁子. 国際的な公衆衛生上の緊急事態における医療製品へのアクセス確保と通商措置-COVID-19ワクチンに関する日米の対応を事例として-. アメリカ法. 2024. 2023.2. 187-212
  • 加藤暁子. 通商政策における感染症対策の発展と課題ーCOVID-19関連医療資源を事例としてー. フィナンシャル・レビュー. 2024. 155. 61-79
  • 加藤暁子, 三森八重子, 上條浩一, 加藤浩. バングラデシュにおけるコロナパンデミック対応に必要な医療製品の調達と知的財産の保護. 第70回日本経営システム学会全国研究発表大会講演論文集. 2023. 108-111
  • Akiko Kato, Yaeko Mitsumori, Koichi Kamijo, Hiroshi Kato. Comparing IP Policy on Access to COVID-19-Related Medical Products between Japan and India. Proceedings of PICMET '22: Technology Management and Leadership in Digital Transformation - Looking Ahead to Post-COVID Era. 2022
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MISC (12件):
  • 加藤暁子. コロナウィルス・ワクチンへのアクセス促進をめぐる枠組み:COVAX、知的財産プール、さらに特許権の放棄?. 国際法学会エキスパートコメント. 2021. 2021-5
  • 加藤暁子. 文献紹介 Rochelle Cooper Dreyfuss & Elizabeth Siew-Kuan Ng (eds.) Framing Intellectual Property Law in the 21st Century: Integrating Incentives, Trade, Development, Culture, and Human Rights. 日本国際経済法学会年報. 2020. 29. 215-220
  • 加藤暁子. 普通名称[黒酢事件]. 茶園・田村・宮脇・横山『商標・意匠・不正競争判例百選第2版』『別冊ジュリスト』No.248. 2020. 248. 150-151
  • 加藤暁子. TRIPS(知的所有権の貿易関連の側面に関する協定)のこれまでとこれから. 知財管理. 2019. 69. 10. 1464-1469
  • 第9章 知的財産権. 柳赫秀 編著『講義国際経済法』. 2018. 310-344
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書籍 (8件):
  • Changing Orders in International Economic Law Volume 1 A Japanese Perspective
    Routledge 2023 ISBN:9781032044125
  • 講義国際経済法
    東信堂 2018 ISBN:9784798915265
  • 知的財産法のモルゲンロート 土肥一史先生古稀記念論文集
    中央経済社 2017 ISBN:9784502217210
  • 模倣品・海賊版の個人輸入・所持等に関する調査研究報告書
    (財)知的財産研究所 2006
  • 特許権の効力の例外及び制限に関する調査研究報告書
    (財)知的財産研究所 2005
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講演・口頭発表等 (22件):
  • グローバル・ヘルス上の緊急事態における知的財産の共有と医療製品へのアクセス:COVID-19パンデミックを事例として
    (日英国際共同研究 アンチコモンズ・プロジェクト リサーチ・ミーティング 2023)
  • 国際的な公衆衛生上の緊急事態における医療製品へのアクセス確保と通商措置-COVID-19ワクチンに関する日米の対応を事例として
    (日米法学会総会シンポジウム COVID-19パンデミックと医療と法:パブリック・ヘルス・ロー(Public Health Law)の役割などに焦点をあてて 2023)
  • バングラデシュにおけるコロナパンデミック対応に必要な医療製品の調達と知的財産の保護
    (第70回日本経営システム学会全国研究発表大会 2023)
  • バングラデシュにおけるコロナパンデミックへの対応と知的財産の保護
    (第2回日本バングラデシュ共同セミナー 2023)
  • インド及びバングラデシュにおけるコロナパンデミックへの対応に関する研究
    (第2回日印共同セミナー・第二回研究会 2023)
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学歴 (1件):
  • - 2002 国際基督教大学大学院行政学研究科 行政学研究科 国際法専攻
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 現在 日本大学 法学部 経営法学科 教授
  • 2017/04 - 2022/03 日本大学 法学部 経営法学科 准教授
  • 2013/04 - 2017/03 日本大学 大学院知的財産研究科 准教授
  • 2011/04 - 2013/03 関東学園大学 経済学部 教授
  • 2009/04 - 2011/03 関東学園大学 経済学部 准教授
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委員歴 (6件):
  • 2021 - 現在 工業所有権審議会 発明実施部会 専門委員
  • 2016/01 - 2018/12 日本国際経済法学会 研究運営委員
  • 2016/03 - 2016/08 Economic Research Institute for ASEAN and East Asia (ERIA) Member of ERIA Research Project FY 2014 on "Regional Comprehensive Economic Partnership"
  • 2015/09 - 2016/06 (一財)知的財産研究教育財団 知的財産研究所 「医薬発明の保護と国民の生命・健康の維持に関する国内法的及び国際法的諸問題に関する調査研究」委員
  • 2010/01 - 2013/12 日本国際経済法学会 研究運営委員
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所属学会 (5件):
日本経営システム学会 ,  国際法学会 ,  日本工業所有権法学会 ,  著作権法学会 ,  日本国際経済法学会
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