研究者
J-GLOBAL ID:200901005247579281   更新日: 2024年10月04日

折橋 裕二

オリハシ ユウジ | Orihashi Yuji
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://scholar.google.co.jp/citations?user=zYmXiYQAAAAJ&hl=ja
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (11件): パタゴニア ,  LA-ICPMS ,  ジルコン ,  ウランー鉛年代 ,  放射年代学 ,  同位体地球化学 ,  火山 ,  マグマ ,  火成岩岩石学 ,  岩石・鉱物・鉱床学 ,  地球化学
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2024 - 2026 アパタイトU-Th非平衡系から探る火山噴火の新描像
  • 2023 - 2026 アパタイトU-Th非平衡系から探る火山噴火の新描像
  • 2023 - 2026 瀬戸内火山岩類からみた中新世四国海盆スラブの時空分布
  • 2021 - 2025 東アジア初の完全なK/Pg境界層から探る白亜紀末・大量絶滅における環境変動
  • 2020 - 2023 放射年代学から迫る西南日本弧中新世変動の全体像
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論文 (129件):
  • Aline Alves dos Santos, Tiago Jalowitzki, Fernanda Gervasoni, Maurizio Mazzucchelli, Tommaso Giovanardi, Manuel Enrique Schilling, Maria Isabel Varas-Reus, Yuji Orihashi, Rodrigo Freitas Rodrigues, Richard Walter Carlson, et al. Mesoproterozoic depleted spinel peridotites metasomatized by high-K hydrous melt in the Patagonian back-arc. Chemical Geology. 2024. 670
  • Tiago Jalowitzki, Hirochika Sumino, Rommulo V. Conceição, Manuel E. Schilling, Gustavo W. Bertotto, Andrés Tassara, Fernanda Gervasoni, Yuji Orihashi, Keisuke Nagao, Marcelo Peres Rocha, et al. Pristine helium from the Karoo mantle plume within the shallow asthenosphere beneath Patagonia. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • José Antonio Naranjo, Jorge Romero, Juan Pablo Contreras, Yuji Orihashi, Kevin Scott, Miguel Haller, Hirochika Sumino. Rapid growth and catastrophic destruction events of Planchón Volcano, Southern Andes. Volcanica. 2024. 7. 1. 21-49
  • Hironao Shinjoe, Yuji Orihashi, Mana Akasaka, Sota Niki, Minoru Sasaki, Takafumi Hirata. Geochronological and petrological investigations of Miocene felsic igneous rocks in the Amakusa Islands, southwest Japan: Possible extension of the Setouchi Volcanic Belt. Island Arc. 2024
  • Pablo Grosse, Silvina R. Guzmán, François Nauret, Yuji Orihashi, Hirochika Sumino. Central vs. lateral growth and evolution of the < 100 ka Peinado composite volcano, southern Central Volcanic Zone of the Andes. Journal of Volcanology and Geothermal Research. 2022. 425. 107532-107532
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MISC (30件):
  • 新正 裕尚, 折橋 裕二. ホウ素含有量から見た,若い海洋プレート沈み込みに伴う火成活動 : 南米アンデス弧と中新世西南日本弧の例 (総特集 島弧火山への沈み込んだスラブの影響(下)). 月刊地球 = Chikyu monthly : カラー版. 2018. 40. 5. 272-279
  • 遠山 知亜紀, 岩森 光, 角野 浩史, 新正 裕尚, 折橋 裕二. 南部アンデス弧におけるフッ素・塩素の島弧縦断変化. 日本地球化学会年会要旨集. 2018. 65. 0. 64
  • 新正 裕尚, 折橋 裕二, 角井 朝昭. 讃岐平野の瀬戸内珪長質火山岩の全岩化学組成. 東京経済大学人文自然科学論集. 2016. 139. 21-31
  • 新正 裕尚, 折橋 裕二, 外西 奈津美. 九州東部大野火山岩類の全岩化学組成(補遺). 東京経済大学人文自然科学論集. 2016. 138. 91-98
  • 折橋 裕二, 市原 美恵, 安間 了, 新正 裕尚, 遠山 知亜紀, 角野 浩史, ホセ ナランホ, 三部 賢治, 中井 俊一. プレート内破砕帯沈み込みに伴う南部チリ弧火成活動の多様性とマグマ生成過程の解明. 日本地球化学会年会要旨集. 2016. 63. 0. 195
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講演・口頭発表等 (107件):
  • 第一原理計算による溶融鉄-溶融ケイ酸塩間のHf~W分配とそのエチオピア玄武岩の182W同位体に対する示唆
    (日本地球化学会年会要旨集 2021)
  • 磐城海山における鉄マンガンクラストのOs同位体層序年代と元素組成
    (日本地球化学会年会要旨集 2021)
  • 岩木山山麓北東部、 十腰内岩屑なだれ堆積物の形成時期:全岩化学組成とK-Ar 年代からの制約
    (日本地球化学会年会要旨集 2021)
  • 青森県,下北半島に分布する前期白亜紀深成岩類のU-Pb年代と全岩化学組成:白亜紀前弧火成作用の特徴
    (日本地球化学会年会要旨集 2021)
  • 青森県, 下北半島西部に分布する新第三紀檜川層層序の再検討と仏ヶ浦カルデラの提唱
    (日本地球化学会年会要旨集 2021)
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学歴 (1件):
  • 1994 - 1997 北海道大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻
学位 (1件):
  • 北海道大学 (博士(理学))
経歴 (4件):
  • 2018/04 - 現在 弘前大学 大学院理工学研究科 教授
  • 2007/04 - 2018/03 東京大学 地震研究所 助教
  • 1999/06 - 2007/03 東京大学 地震研究所 助手
  • 1997/10 - 1999/06 東京工業大学 理学部地球惑星科学科 日本学術振興会特別研究員
受賞 (3件):
  • 2021/09 - 日本地球化学会 Geochemical Journal 賞
  • 2017/05 - 日本質量分析学会 論文賞
  • 2015/09 - 日本地質学会 論文賞
所属学会 (5件):
日本質量分析学会 ,  日本地球化学会 ,  日本地質学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  東京地学協会
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