研究者
J-GLOBAL ID:200901005274978287   更新日: 2024年10月12日

宮崎 育子

ミヤザキ イクコ | Miyazaki Ikuko
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): http://www.okayama-u.ac.jp/user/mnb
研究分野 (2件): 神経内科学 ,  神経科学一般
研究キーワード (4件): 神経変性疾患 ,  アストロサイト ,  パーキンソン病 ,  神経化学・神経薬理学
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2024 - 2027 腸管粘膜バリアの破綻に着目した末梢先行型パーキンソン病の神経変性機構の解明
  • 2023 - 2026 扁平上皮特異的金属結合タンパク質を利用した口腔癌遺伝子治療に向けての基盤構築
  • 2023 - 2026 バイオマテリアルin vitro安全性評価のためのgPAD-オルガノイドシステムの開発
  • 2023 - 2026 グリアによるαシヌクレインの細胞間伝播阻止とその破綻による脳・腸神経病態の形成
  • 2021 - 2024 グリア機能不全に着目した環境毒誘発パーキンソン病における腸管神経変性機構の解明
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論文 (148件):
  • Izushi, Y, Tanaka, S, Ueda, T, Ushio, S, Tasaka, Y, Miyazaki, I, Asanuma, M, Kitamura, Y. Behavioural and neurochemical alterations following acute inflammation induced by intraperitoneal and intratracheal injection with lipopolysaccharide in mice. Naunyn Schmiedebergs Arch Pharmacol. 2024
  • Kaori Masai, Yuta Nakayama, Kotaro Shin, Chiaki Sugahara, Ikuko Miyazaki, Takao Yasuhara, Isao Date, Masato Asanuma. Neurogenesis impairment with glial activation in the hippocampus-connected regions of intracerebroventricular streptozotocin-injected mice. Neuroscience Letters. 2023. 137598-137598
  • Hitoshi Murata, May Tha Zin Phoo, Toshiki Ochi, Nahoko Tomonobu, Ken-Ichi Yamamoto, Rie Kinoshita, Ikuko Miyazaki, Masahiro Nishibori, Masato Asanuma, Masakiyo Sakaguchi. Phosphorylated SARM1 is involved in the pathological process of rotenone-induced neurodegeneration. Journal of biochemistry. 2023
  • Ikuko Miyazaki, Masato Asanuma. Multifunctional Metallothioneins as a Target for Neuroprotection in Parkinson’s Disease. Antioxidants. 2023. 12. 4. 894-894
  • Fuminori Imafuku, Ikuko Miyazaki, Jin Sun, Sunao Kamimai, Takashi Shimizu, Toshiaki Toyota, Yusei Okamoto, Nami Isooka, Ryo Kikuoka, Yoshihisa Kitamura, et al. Central and enteric neuroprotective effects by Eucommia ulmoides extracts on neurodegeneration in rotenone-induced parkinsonian mouse. 2022. 76. 4. 373-383
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MISC (140件):
  • Masai, K. Miyazaki, I, Asanuma, M. Contribution of glial cells to the vulnerability of the medial septum cholinergic neurons to oxidative stress. 第67回日本神経化学会大会 (NEURO2024)抄録集. 2024
  • 宮崎育子, 正井加織, 進 浩太郎, 十川千春, 十川紀夫, 北村佳久, 浅沼幹人. 線維化αシヌクレインによる中枢および末梢神経障害へのグリア細胞の関与. 第18回パーキンソン病・運動障害疾患コングレス(MDSJ)プログラム・抄録集. 2024
  • 宮崎育子, 西山千春, 名越 武, 小野鈴香, 都 明希, 三澤一華, 一瀬愛花, 浅沼幹人. エポキシ樹脂BADGE曝露によるエストロゲン受容体βを介した神経分化の促進. 第129回日本解剖学会総会・全国学術集会抄録集. 2024
  • 正井 加織, 中山 裕太, 進浩 太郎, 宮崎 育子, 浅沼 幹人. ストレプトゾトシン誘発孤発性アルツハイマー病モデルマウスにおける神経新生障害と領域特異的なアストロサイト・ミクログリアの活性化. 第40回創薬・薬理フォーラム岡山抄録集. 2023
  • 浅沼幹人, 一瀬愛花, 三澤一華, 小川賢透, 進浩太郎, 宮崎育子. メタロチオネイン発現を誘導するアストロサイトのセロトニン1A 受容体刺激による神経突起伸長作用の検討. メタルバイオサイエンス研究会2023抄録集. 2023
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特許 (1件):
  • キノン体若しくはキノン体前駆体の毒性に起因する障害に対する予防治療剤
書籍 (9件):
  • アストロサイトの亜鉛関連分子を標的としたパーキンソン病治療戦略
    日本薬理学雑誌 2021
  • パーキンソン病での神経保護標的としてのアストロサイトの抗酸化分子
    日本薬理学雑誌 2021
  • パーキンソン病と亜鉛結合蛋白
    エヌ・ティー・エス 2021
  • 金属結合蛋白とパーキンソン病
    NEURODIEM JAPAN 2020
  • 脳内環境辞典 Nrf2.
    メディカルドウ 2017
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講演・口頭発表等 (369件):
  • Contribution of glial cells to the vulnerability of the medial septum cholinergic neurons to oxidative stress
    (第67回日本神経化学会大会 (NEURO2024) 2024)
  • ロテノン慢性皮下投与パーキンソン病モデルマウスの中枢・腸管神経障害に対する緑茶成分テアニンの効果.
    (第41回創薬・薬理フォーラム岡山 2024)
  • 発達性ディスレクシア病因候補遺伝子DYX1C1 のラット大脳皮質発達における時空間的発現パターン.
    (第41回創薬・薬理フォーラム岡山 2024)
  • 線維化αシヌクレインによる中枢および末梢神経障害へのグリア細胞の関与.
    (第18回パーキンソン病・運動障害疾患コングレス(MDSJ) 2024)
  • 神経・グリアクロストークが織りなす神経病態
    (第51回日本毒性学会学術年会 2024)
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学歴 (1件):
  • 1993 - 1997 岡山大学 薬学部 製薬化学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (岡山大学)
経歴 (4件):
  • 2020/09 - 現在 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 講師
  • 2007 - 2020/08 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 助教
  • 2001 - 2007 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 助手
  • 2000 - 2001 岡山大学医学部分子細胞医学研究施設 助手
委員歴 (7件):
  • 2023/06 - 現在 日本毒性学会 評議員
  • 2021 - 現在 日本毒性学会生体金属部会 幹事
  • 2020/07 - 現在 日本パーキンソン病・運動障害疾患学会(MDSJ) 評議員
  • 2018 - 現在 神経行動薬理若手研究者の集い 世話人
  • 2016/11 - 現在 日本神経精神薬理学会 広報委員
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受賞 (3件):
  • 2007 - 平成18年度岡山医学会賞 新見賞
  • 2005 - 第32回日本脳科学会 学会奨励賞
  • 2003 - 第4回メタロチオネイン研究会 研究奨励賞
所属学会 (12件):
International Parkinson and Movement Disorder Society (MDS) ,  日本毒性学会 ,  日本解剖学会 ,  日本パーキンソン病・運動障害疾患学会(MDSJ) ,  日本神経精神薬理学会 ,  日本脳科学会 ,  Society for Neuroscience ,  日本神経科学会 ,  日本神経化学会 ,  日本薬理学会 ,  日本神経学会 ,  日本薬学会
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