研究者
J-GLOBAL ID:200901005280518255
更新日: 2024年11月20日
中屋 隆明
ナカヤ タカアキ | Nakaya Takaaki
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.kpu-m.ac.jp/
研究キーワード (4件):
メタゲノム研究
, SARS-CoV-2
, インフルエンザウイルス
, ウイルス学
競争的資金等の研究課題 (29件):
- 2024 - 2026 COVID-19に対するスパイク蛋白CpG-ODN経鼻投与ワクチンの開発
- 2022 - 2026 COVID-19に対するスパイク蛋白CpG-ODN経鼻投与ワクチンの開発
- 2021 - 2024 SARS-CoV-2およびインフルエンザウイルス伝播機構の解明
- 2020 - 2023 腫瘍溶解ウイルスを用いた横紋筋肉腫に対するCAR-T細胞療法補完システムの開発
- 2018 - 2021 飛沫・喀痰の粘性研究を基盤としたインフルエンザウイルス伝播機構解明
- 2015 - 2020 中東地域におけるH5N1鳥インフルエンザウイルス新型株早期検出とパンデミック阻止
- 2015 - 2018 H5N1鳥インフルエンザウイルス流行地におけるウイルス進化とヒト感染リスクの評価
- 2015 - 2018 緑膿菌PcrV-CpG(K3)-SPGワクチンの開発と前臨床試験
- 2011 - 2016 エジプトとタイにおける家畜・家きん由来インフルエンザウイルス性状変化追跡調査研究
- 2014 - 2015 染色体手術によるウイルス・エリミネーション法の開発
- 2012 - 2015 呼吸器ウイルス検出用オンチップデバイスの開発と診断への応用
- 2011 - 2015 高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1由来新型株出現機構に関する基礎研究
- 2012 - 2014 ヒト呼吸器細胞におけるH5N1インフルエンザウイルス感染動態のバイオイメージング
- 2011 - 2014 ハイスループット遺伝子解読システムを用いたタイ国における病原ウイルスの網羅的探索
- 2010 - 2014 エイズパンデミック発生の謎をコンゴ盆地最奥部への探訪で解き明かす研究
- 2012 - 2012 ペプチド核酸プローブによるターゲッティドメタゲノミック診断法の開発
- 2011 - 2012 新理論に基づいた臨床検体中ウイルス粒子の網羅的分離・精製技術の開発
- 2009 - 2010 次世代型シーケンサによる未知病原体同定システム構築に必要な新技術開発
- 2008 - 2010 エジプトの鳥インフルエンザウイルスH5N1の疫学調査とそのウイルス学的研究
- 2005 - 2009 微小技術を用いた人工染色体の細胞内移送,発現,分配の解析と操作
- 2007 - 2008 重症呼吸器感染症原因ウイルスの複製機構および病原性解析
- 2006 - 2007 重症感染症時の自然免疫応答に及ぼす常在細菌叢の役割を解明する
- 2006 - 2007 ラテックス粒子を利用したトリインフルエンザウイルス迅速診断法の開発
- 2005 - 2007 重症急性呼吸器症候群(SARS)コロナウイルスの持続感染機構の解明とその影響
- 2005 - 2006 シュードウイルスシステムを用いた重症呼吸器感染症の病理解析
- 2004 - 2005 消化管内エコシステムの改善による菌血症および敗血症症候群への治療介入
- 1996 - 1998 ボルナ病ウイルスのin vivo遺伝子変異と病原性の獲得
- 1995 - 1997 エイズ病態に関わる不完全ヒト免疫不全ウイルスの評価
- ウイルス学、感染症メタゲノミクス
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論文 (132件):
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Katsuma Yamauchi, Ryohei Hirose, Hiroshi Ikegaya, Hiroki Mukai, Hajime Miyazaki, Naoto Watanabe, Takuma Yoshida, Risa Bandou, Ken Inoue, Osamu Dohi, et al. Viscosity Characteristics of Ideal Lubricants to Reduce Stress on Intestinal Mucosa During Balloon-Assisted Enteroscopy. Macromolecular Bioscience. 2024
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Tomo Daidoji, Hiroki Sadakane, Kotaro Garan, Norihito Kawashita, Yasuha Arai, Yohei Watanabe, Takaaki Nakaya. The host tropism of current zoonotic H7N9 viruses depends mainly on an acid-labile hemagglutinin with a single amino acid mutation in the stalk region. PLOS Pathogens. 2024. 20. 10. e1012427-e1012427
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Ryohei Hirose, Naohisa Yoshida, Takuma Yoshida, Hiroki Mukai, Katsuma Yamauchi, Hajime Miyazaki, Naoto Watanabe, Risa Bandou, Ken Inoue, Osamu Dohi, et al. High-Performance Dedicated Snares with Tip Attachments can Overcome Current Disadvantages in Cold Snare Polypectomy. Advanced Materials Technologies. 2024
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Chie Yamamoto, Masashi Taniguchi, Keitaro Furukawa, Toru Inaba, Yui Niiyama, Daisuke Ide, Shinsuke Mizutani, Junya Kuroda, Yoko Tanino, Keisuke Nishioka, et al. Nirmatrelvir Resistance in an Immunocompromised Patient with Persistent Coronavirus Disease 2019. Viruses. 2024. 16. 5. 718-718
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Naoto Watanabe, Ryohei Hirose, Hiroshi Ikegaya, Katsuma Yamauchi, Hajime Miyazaki, Takuma Yoshida, Risa Bandou, Ken Inoue, Osamu Dohi, Naohisa Yoshida, et al. Identification of lubricant viscosity to minimize the frictional impact of colonoscopy on colonic mucosa. Communications Engineering. 2024. 3. 1
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MISC (73件):
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廣瀬亮平, 廣瀬亮平, 伊藤義人, 中屋隆明. 新型コロナ時代における医療施設環境対策 医療環境表面の清掃・消毒 2)変異株により環境表面の新型コロナの活性はどのように変化しているのか?. 感染対策ICTジャーナル. 2023. 18. 1
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坂東李紗, 坂東李紗, 廣瀬亮平, 廣瀬亮平, 中屋隆明. インフルエンザウイルスの各亜型における皮膚表面上での生存時間. 感染症学雑誌(Web). 2022. 96
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磯邉綾菜, 磯邉綾菜, 荒井泰葉, 奥村宣明, 小野尭生, 中北愼一, 大道寺智, 鈴木康夫, 中屋隆明, 松本和彦, et al. ACE2N型糖鎖付加はSARS-CoV-2スパイク蛋白質との相互作用を部位特異的に調節する. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2022. 69th
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大道寺智, 定金広樹, 坂東李紗, 坂東李紗, 廣瀬亮平, 廣瀬亮平, 加覧浩太郎, 荒井泰葉, 渡邊洋平, 中屋隆明. 鳥インフルエンザウイルスのエタノール存在下での感染性残存の評価. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2022. 69th
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大道寺智, 定金広樹, 加覧浩太郎, 荒井泰葉, 渡邊洋平, 笛吹達史, 中屋隆明. ヒト呼吸器上皮細胞を用いたH5N6/H5N8ウイルスの感染動態の解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2021. 164th (CD-ROM)
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学歴 (3件):
- - 1995 北海道大学 医学研究科(博士)
- - 1992 北海道大学 農学研究科(修士)
- - 1990 北海道大学 農学部
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2011/12 - 京都府立医科大学・感染病態学教室 教授
- 2005/09 - 大阪大学・微生物病研究所・感染症国際研究センター・特任助教授 (2007年4月 同・特任准教授)
- 2002/04 - 京都府立医科大学・微生物学教室・助手(2004年1月 学内講師)
- 1998/04 - 米国マウントサイナイ医科大学 Research Associate
- 1995/03 - 北海道大学・免疫科学研究所 助手
所属学会 (5件):
日本ウイルス学会
, 日本環境感染学会
, 日本感染症学会
, American Society for Microbiology
, 日本ワクチン学会
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