研究者
J-GLOBAL ID:200901005402937629
更新日: 2024年09月19日
中尾 篤人
ナカオ アツヒト | Atsuhito Nakao
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.med.yamanashi.ac.jp/clinical_basic/para0imm/home.html
研究キーワード (1件):
シグナル伝達、サイトカイン、アレルギー、リウマチ、癌
競争的資金等の研究課題 (88件):
- 2024 - 2026 全身性強皮症の病態形成と交感神経活動との関連性の検討
- 2024 - 2025 サラ桑ポリフェノールの抗炎症作用に関する研究
- 2022 - 2025 スギ花粉症患者におけるヒノキ花粉感作状況の検討
- 2022 - 2024 免疫系は学習するか?:アレルゲン暴露に対する予知応答リズムの解析
- 2021 - 2024 乙が単独で構築した仮説に基づき、乙が提供する本試料の、甲の培養動物細胞での影響や効果の検討
- 2022 - 2022 時計遺伝子が皮膚機能に与える影響
- 2021 - 2021 時計遺伝子が皮膚機能に与える影響
- 2020 - 2021 当社が提供する低分子化合物の培養動物細胞での影響や効果の検討
- 2018 - 2021 「時間アレルギー学」推進のための基盤研究
- 2019 - 2021 食事のタイミングがアレルギー反応に及ぼす影響
- 2019 - 2020 時計遺伝子およびY染色体関連遺伝子が皮膚機能に与える影響
- 2017 - 2019 マウスを用いた舌下アレルゲン免疫療法の作用機序解析
- 2018 - 2019 時計遺伝子が皮膚機能に与える影響
- 2017 - 2018 アレルギー性疾患において個々の免疫細胞の概日時計が果たす役割の解明
- 2016 - 2017 芳香族炭化水素受容体活性化が及ぼす生理効果の検討
- 2016 - 2017 アレルギー性疾患において個々の免疫細胞の概日時計が果たす役割の解明
- 2015 - 2016 芳香族炭化水素受容体活性化が及ぼす生理効果の検討
- 2014 - 2016 概日時計がアレルギー免疫療法の効果に及ぼす影響についての解析
- 2015 - 2016 アレルギー性疾患において個々の免疫細胞の概日時計が果たす役割の解明
- 2015 - 2016 自律的に惹起されるマスト細胞脱顆粒反応機構の解明
- 2014 - 2016 Imiquimod乾癬モデルマウスにおける体内時計の関与
- 2014 - 2015 マスト細胞の自発的かつ概日性の脱顆粒反応機構の解明
- 2014 - 2015 自律的に惹起されるマスト細胞脱顆粒反応機構の解明
- 2014 - 2015 アレルギーと体内時計 -花粉症治療への新しいアプローチ-
- 2012 - 2015 変形性脊椎症の原因解明と低侵襲治療の開発
- 2013 - 2014 アレルギー反応の概日リズムに対するプロバイオティクスの影響検討
- 2013 - 2014 授乳婦に対する乳酸菌含有食品の摂取効果の研究
- 2013 - 2014 アレルギーと体内時計 -花粉症治療への新しいアプローチ-
- 2012 - 2013 芳香族炭化水素受容体の活性化による炎症性腸疾患抑制機構の解析
- 2012 - 2013 体内時計による神経-内分泌-免疫系の制御
- 2012 - 2013 アレルギーと体内時計 -花粉症治療への新しいアプローチ-
- 2011 - 2012 芳香族炭化水素受容体の活性化による炎症性腸疾患抑制機構の解析
- 2011 - 2012 AhR経路を活性化する乳酸菌による炎症性腸疾患の新規予防法の開発
- 2011 - 2012 アレルギーと体内時計 -時計遺伝子の制御による花粉症治療へのアプローチ-
- 2011 - 2012 体内時計による神経-内分泌-免疫系の制御
- 2011 - 2012 体内時計による神経-内分泌-免疫系の制御
- 2010 - 2011 乳幼児の食物アレルギー発症を予防する粉ミルクの開発にむけての基盤研究
- 2010 - 2011 芳香族炭化水素受容体活性化による炎症性腸疾患抑制機構の解明
- 2010 - 2011 アレルギーと体内時計 - 時計遺伝子の制御による花粉症治療へのアプローチ -
- 2010 - 2011 体内時計とアレルギー性疾患
- 2010 - 2011 抗アレルギー効果を持つTransforming growth factor-β1(TGF-β1)の実用化に向けた共同研究
- 2009 - 2010 経口TGF-β投与が霊長類のアレルギー発症に及ぼす抑制効果についての試験研究
- 2009 - 2010 TGF-βの経口摂取によるアレルギー性疾患の予防
- 2009 - 2010 体内時計とアレルギー性疾患
- 2009 - 2010 アレルギー疾患の新規予防/治療法:TGF-β経口投与
- 2008 - 2010 椎間板変性解明への分子生物学的アプローチと新しい治療法の確立
- 2008 - 2009 In vivo digestion, activation, and efficacy of bovine latent TGF-β2 in a milk-based formula matrix.
- 2008 - 2009 「産学共同シーズイノベーション化事業」動物用抗アレルギー剤の開発
- 2008 - 2009 動物用抗アレルギー剤の開発
- 2008 - 2009 発酵甲州ブドウの抗アレルギー作用
- 2008 - 2009 乳酸菌による腸管内のTGF-βシグナル活性化に関する検討
- 2008 - 2009 アレルギーを予防する粉ミルクの開発に向けての基礎研究
- 2008 - 2009 TSLPが骨や関節の恒常性と炎症性関節炎の病態に果たす役割
- 2008 - 2009 TGF-βの経口摂取によるアレルギー性疾患の予防
- 2007 - 2008 アレルギー性鼻炎における上気道リモデリング(繊維化)のメカニズムについての解析
- 2007 - 2008 TGF-βを含有する食品によるアレルギー性疾患の予防
- 2007 - 2008 TSLPが骨や関節の恒常性と炎症性関節炎の病態に果たす役割
- 2007 - 2008 TGF-βの経口摂取によるアレルギー性疾患の予防
- 2006 - 2007 TGF-betaシグナルの阻害による関節リウマチの治療
- 2006 - 2007 TGF-betaを含有する飲食物のアレルギー予防効果についての試験研究
- 2006 - 2007 TGF-betaの経口摂取による食物アレルギー予防についての基礎的検討
- 2006 - 2007 TGF-betaの経口摂取は本当にアレルギー疾患を抑制するのか?
- 2006 - 2007 腰痛解明への分子生物学的アプローチと新しい治療法の確立
- 2006 - 2006 Transforming growth factor-beta(TGF-beta)シグナルの生理的病理的役割についての解明
- 2005 - 2006 TGF-betaの経口投与による疾患治療の試み
- 2005 - 2006 経口TGF-betaの免疫系への作用の解明と動脈硬化疾患治療への応用
- 2005 - 2006 経口的にTGF-betaを摂取することはガンの抑制につながるか?
- 2005 - 2006 TGF-betaの経口摂取は本当にアレルギー疾患を抑制するのか?
- 2004 - 2006 アレルギー疾患と新規TNFファミリー分子TWEAK
- 2004 - 2005 皮膚・気道・鼻粘膜局所におけるresidential cellによる生体防御機構のアレルギー疾患における役割の解析
- 2004 - 2005 アレルギー疾患の遺伝要因と環境要因の相互作用に関する研究
- 2004 - 2005 TGF-betaを用いた食物アレルギーに対する新規治療法についての研究
- 2004 - 2005 アレルギー疾患におけるTWEAK分子の役割に関する研究
- 2004 - 2005 アレルギー疾患と新規TNFファミリー分子TWEAK
- 2003 - 2005 小児期のアレルギー疾患および慢性炎症性疾患における抑制シグナルSmad分子の検討
- 2003 - 2004 皮膚・気道・鼻粘膜局所におけるresidential cellによる生体防御機構のアレルギー疾患における役割の解析
- 2003 - 2004 アレルギー疾患の遺伝要因と環境要因の相互作用に関する研究
- 2003 - 2004 TGF-betaシグナルが線維化病変の形成に果たす役割についての解析
- 2002 - 2004 肺線維化に対する再生修復関連分子の役割と制御についての分子遺伝学的検討
- 2002 - 2003 特定領域研究:発がんと防御
- 2002 - 2003 アストラゼネカ研究助成:呼吸器分野
- 2001 - 2003 厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業:HIV感染症の医療体制に関する研究班
- 2001 - 2002 特定領域C:感染と宿主応答
- 2001 - 2002 特定領域A:免疫シグナル伝達
- 2001 - 2002 加藤記念バイオサイエンス研究振興財団研究助成
- 2002 - 2002 発がん関連新規遺伝子NASH1の細胞がん化機構における役割
- 2001 - 2002 TGF-βシグナルが腸管免疫系T細胞の構築と機能に果たす役割の解析
- 2001 - 2001 宿主免疫系に対する内因性TGF-β作用の阻害による寄生虫感染の効率的な排除の可能性についての検討
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論文 (239件):
-
Minh-Khang Le, Nguyen Quoc Vuong Tran, Phuc-Tan Nguyen, Thuy-An Nguyen, Atsuhito Nakao, Tetsuo Kondo. Comprehensive analysis of distinct circadian clock subtypes of adult diffuse glioma and their associations with clinicopathological, genetic, and epigenetic profiles. JOURNAL OF NEUROPATHOLOGY AND EXPERIMENTAL NEUROLOGY. 2024
-
Nguyen Quoc Vuong Tran, Minh Khang Le, Yuki Nakamura, Atsuhito Nakao. Severe asthmatic airways have distinct circadian clock gene expression pattern associated with WNT signaling. Clinical and Translational Allergy. 2024
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Nakamura Y, Urakami T, Ishimaru K, Nguyen Quoc Vuong Tran, Shimizu T, William Sinko, Takahashi T, Sivapriya Marappan, Kishore Narayanan, Ramulu Poddutoori, et al. A highly selective KIT inhibitor MOD000001 suppresses IgE-mediated mast cell activation. Journal of Allergy and Clinical Immunology: Global. 2024. 3. 3. 100249
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中尾 篤人. アレルギーと体内時計. 臨床免疫・アレルギー科. 2024. 81. 3. 292-296
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Nguyen Quoc Vuong Tran, 中尾篤人. 喘息患者気道ではマスト細胞が増加し活性化が亢進している. 臨床免疫・アレルギー科. 2024. 81. 3. 262-268
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MISC (30件):
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井原 達矢, 中村 勇規, 三井 貴彦, 今井 祐樹, 望月 孝規, 吉良 聡, 中込 宙史, 澤田 智史, 繁富 英二, 篠崎 陽一, et al. 慢性ストレスにより誘発された夜間頻尿は膀胱の時計遺伝子異常を伴う. 日本泌尿器科学会総会. 2018. 106回. PP2-206
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井原 達矢, 三井 貴彦, 中村 勇規, 吉良 聡, 中込 宙史, 澤田 智史, 繁富 英治, 篠崎 よういち, 中尾 篤人, 小泉 修一, et al. 膀胱上皮培養細胞におけるATP放出の概日リズム形成に寄与する因子の検討. 日本排尿機能学会誌. 2017. 28. 1. 206-206
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T. Ihara, Y. Nakamura, T. Mitsui, Y. Otake, Y. Imai, S. Kira, H. Nakagomi, N. Sawada, M. Yoshiyama, S. Koizumi, et al. EFFECT OF RESTRAINT STRESS ON ALTERNATION OF CIRCADIAN BLADDER FUNCTION TO INDUCE NOCTURIA. NEUROUROLOGY AND URODYNAMICS. 2017. 36. S492-S494
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Yuki Nakamura, Atsuhito Nakao, Shigenobu Shibata. Inhibition of IgE-Mediated Allergic Reaction By Pharmacologically Targeting the Circadian Clock. JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY. 2016. 137. 2. AB76-AB76
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Nakao A., Nakamura Y., Shibata S. サーカディアンクロツク(体内時計)はアレルギー反応の強力な調節因子として機能する. Allergy : European journal of allergy and clinical immunology : official journal of the European Academy of Allergy and Clinical Immunology : highlights from the official journal of the European Academy of Allergy and Clinical Immunology. 2015. 1. 3. 2-9
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書籍 (8件):
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アバス-リックマン-ピレ 分子細胞免疫学 原著第10版
エルゼビア・ジャパン株式会社 2022 ISBN:9784860346768
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蕁麻疹
診断と治療社 2022 ISBN:9784787824844
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食事や生活習慣とアレルギー疾患
シーエムシ-出版 2021
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アバス-リックマン-ピレ 基礎免疫学 原著第6版 免疫系の機能とその異常
エルゼビア・ジャパン株式会社 2020
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アバス-リックマン-ピレ 分子細胞免疫学 原著第9版
エルゼビア・ジャパン株式会社 2018
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講演・口頭発表等 (192件):
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スギ・ヒノキ花粉症患者の好塩基球を用いた主要アレルゲンの解析
(第5回日本アレルギー学会東北地方会 2023)
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マスト細胞と体内時計
(第87回日本皮膚科学会東京支部学術大会 2023)
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マスト細胞研究が切り拓く細胞制御機構のニューフロンティア
(第96回日本生化学会大会 2023)
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時計遺伝子Bmal1による酸化ストレス応答制御を介したIgE誘導マスト細胞脱顆粒反応の制御
(第72回アレルギー学会学術大会 2023)
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スギ-ヒノキ花粉症患者におけるヒノキコンポーネントに対する感作状態の検討
(第72回アレルギー学会学術大会 2023)
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学歴 (1件):
学位 (2件):
経歴 (2件):
- 2003/10/01 - 山梨大学教授(免疫学講座)
- 2003/07/01 - 山梨大学教授(寄生虫学・免疫学講座)
委員歴 (30件):
- 2022/10 - 現在 日本アレルギー学会 研究推進委員会委員
- 2022/10 - 現在 日本アレルギー学会 Allergology International 編集委員会 委員
- 2022/04 - 現在 日本アレルギー学会 理事
- 2016/01 - 現在 Associate Editor
- 2008/03 - 現在 Inflammation and allergy-Drug Targets Editorial Board Member
- 2008/03 - 現在 The Open Allergy Journal Editorial Board Member
- 2017/05 - 2025/05 公益社団法人山梨科学アカデミー 理事
- 2023/07 - 2024/10 山梨県総合理工学研究機構 山梨県総合理工学研究機構運営・評価会議委員
- 2023/06 - 2023/07 公益社団法人山梨科学アカデミー 山梨県若手研究者奨励事業選考委員
- 2021/05/24 - 2023/05/31 公益社団法人山梨科学アカデミー 理事
- 2022/08 - 2023/01 山梨県総合理工学研究機構 山梨県総合理工学研究機構運営・評価会議委員
- 2022/06 - 2022/07 公益社団法人山梨科学アカデミー 山梨県若手研究者奨励事業選考委員
- 2021/06 - 2022/06 日本アレルギー学会 学術大会委員会 委員
- 2021/06 - 2022/06 日本アレルギー学会 Allergology International 編集委員会 委員
- 2020/07 - 2022/06 甲府看護専門学校 学校関係者評価委員会委員
- 2020/07 - 2022/05 一般社団法人全国医学部長病院長会議 動物実験検討委員会委員
- 2020/05 - 2022/05 一般社団法人全国医学部長病院長会議 理事
- 2021/11 - 2021/11 日本アレルギー学会 第6回日本アレルギー学会関東地方会 会長
- 2021/06 - 2021/07 公益社団法人山梨科学アカデミー 山梨県若手研究者奨励事業選考委員
- 2019/06/24 - 2021/06/23 公益社団法人山梨科学アカデミー 理事
- 2019/06 - 2021/06 一般社団法人日本医学教育評価機構 理事
- 2020/06 - 2020/07 公益社団法人山梨科学アカデミー 山梨県若手研究者奨励事業選考委員
- 2019/06 - 2019/07 公益社団法人山梨科学アカデミー 山梨県若手研究者奨励事業選考委員
- 2018/04 - 2019/03 文部科学省科学技術学術政策研究所科学技術予測センター 科学技術専門家ネットワーク専門調査員
- 2018/06 - 2018/07 公益社団法人山梨科学アカデミー 山梨県若手研究者奨励事業選考委員
- 2017/06 - 2017/07 公益社団法人山梨科学アカデミー 山梨県若手研究者奨励事業選考委員
- 2017/06/01 - 公益社団法人山梨科学アカデミー 若手研究者選考委員
- 2015/05 - 2016/04 独立行政法人大学評価・学位授与機構 大学機関別認証評価委員会 専門委員
- 2001/04 - 2016/03 文部科学省科学技術政策研究所科学技術動向研究センター 科学技術専門家ネットワーク専門調査員
- 2007/04 - 2012/03 日本アレルギー学会 代議員
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受賞 (9件):
- 2024/04 - 日本アレルギー学会 2024年度サノフィ優秀論文賞
- 2021/10/15 - 山梨大学 山梨大学学長特別表彰(優秀研究者)
- 2020/01/17 - 山梨大学 山梨大学学長特別表彰(優秀研究者)
- 2008/10/27 - 日本生化学会 日本生化学会JB論文賞
- 2006/07/14 - 日本アレルギー協会 日本アレルギー協会平成17年度研究奨励賞
- 2005/05/23 - 山梨科学アカデミー 山梨科学アカデミー賞
- 2004/06/29 - 財団法人 三島海雲記念財団 第42回三島海雲記念財団学術奨励賞
- 2001/10/29 - 北陸製薬 北陸製薬・アレルギー学術奨励賞
- 2001/01/11 - アストラゼネカ アストラゼネカ喘息研究奨励賞
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所属学会 (4件):
日本アレルギー学会
, 日本免疫学会
, 日本アレルギー協会
, 日本時間生物学会
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