研究者
J-GLOBAL ID:200901005551968707   更新日: 2024年09月24日

小浜 正子

コハマ マサコ | KOHAMA Masako
所属機関・部署:
職名: 特任教授
研究分野 (3件): 地域研究 ,  ジェンダー ,  アジア史、アフリカ史
研究キーワード (12件): 公共性 ,  比較ジェンダー史 ,  一人っ子政策 ,  歴史教育 ,  ジェンダー ,  比較家族史 ,  都市社会 ,  上海 ,  一人っ子政策、リプロダクション ,  リプロダクション ,  中国、東アジア ,  中国
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2028 東アジアはなぜ少子化するのか-「家族主義」を問うリプロダクションの比較歴史社会学
  • 2022 - 2025 包括的生殖補助医療法の制定に向けて
  • 2021 - 2025 東アジア各国の「姓・生・性」の変容の比較史的研究-「東アジアの奇跡」の裏側で
  • 2020 - 2023 「アジア・ジェンダー史」の構築と「歴史総合」教材の開発
  • 2017 - 2021 東アジアにおける家族とセクシャリティの変容に関する比較史的研究
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論文 (41件):
  • 小浜正子. 「一人っ子政策終了後の中国社会」. 白井千晶編『アジアの出産とテクノロジーーリプロダクションの最前線』(アジア遊学)勉誠出版刊. 2022. 268. 197-201
  • 小浜正子. 「「はだしの医者」の誕生と消滅-中国農村の母を支えた女性医療者たち」. 高田京比子・三成美保・長志珠恵編『〈母〉を問う-〈母〉の比較文化史』神戸大学出版会. 2021. 228-256
  • 「高校歴史教育改革とジェンダー主流化」. 『ジェンダー史学』. 2018. 14. 59-68
  • 「『官商快覧』から『国民快覧』へ-中国近代のマニュアルブック」. 『言語・文化・社会』. 2018. 16. 45-73
  • 「序」. 中国女性史研究会編『中国のメディア・表象とジェンダー』. 2016. 7-15
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MISC (10件):
  • 小浜正子. 「一人っ子政策」終了後も中国の出生率が上がらない理由. 『中央公論』. 2024. 116-123
  • 小浜正子. 「ジェンダーとリプロダクションからみる中国の人口史-家父長制家族から一人っ子政策へ」. 秋田茂・脇村孝平責任編集『人口と健康の世界史』MINERVA世界史叢書8. 2020. 117-138
  • 小浜正子. 「中国の人口政策-計画出産下の農村幹部と女性」. 小島宏・廣嶋清志編『人口政策の比較史-せめぎあう家族と行政(家族研究の最前線4)』. 2019. 275-300
  • 「中国研究のジェンダー主流化へ向けて」. 『研究中国』. 2018. 7. 23-28
  • 「ある中国農村における計画出産の展開-湖南省B村の場合」. 松岡悦子編『子どもを産む・家族をつくる人類学-オールターナティブへの誘い』. 2017. 3-33
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書籍 (26件):
  • 「ひと」とはだれか? : 身体・セクシュアリティ・暴力
    大阪大学出版会 2024 ISBN:9784872597776
  • 東アジアは「儒教社会」か? : アジア家族の変容
    京都大学学術出版会 2022 ISBN:9784814004553
  • 『東アジアの家族とセクシュアリティ-規範と逸脱』(小浜正子・板橋暁子編)
    京都大学学術出版会 2022 ISBN:9784814003884
  • Gender History in China
    Kyoto:Kyoto University Press & Melboune: Trans Pacfic Press 2021 ISBN:9784814003426
  • 《被埋沒的足跡--中國性別史研究入門》
    國立臺灣大學出版中心 2020 ISBN:9789863504269
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講演・口頭発表等 (43件):
  • 「さあ、「歴史総合」を始めよう!-歴史教育の未来を拓くVI」
    (2022)
  • 「一人っ子政策と中国のジェンダー秩序」
    (2021年東洋史研究会大会 2021)
  • 「東アジアはどこまで『儒教社会』か?-チャイナパワーとアジア家族」
    (比較家族史学会第68回春季研究大会 2021)
  • 「中国の人口政策」
    (比較家族史学会第63回春季研究大会シンポジウム「人口政策」 2018)
  • 「高校歴史教育改革とジェンダー主流化」
    (ジェンダー史学会第14回年次大会シンポジウム「ジェンダー史が拓く歴史教育」 2017)
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経歴 (3件):
  • 2004/04 - 現在 (公財)東洋文庫 研究員
  • 2004/04 - 現在 日本大学文理学部中国語中国文化学科教授
  • 1998/04 - 2004/03 鳴門教育大学学校教育学部社会系教育講座助教授
委員歴 (4件):
  • 2024/08 - 現在 高大連携歴史教育研究会 会長
  • 2018/11 - 現在 東洋史研究会 評議員
  • 2015/10 - 現在 公益財団法人:東洋文庫 『東洋学報』編集委員
  • 2008/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
受賞 (1件):
  • 2020 - 第13回(2020年)昭和女子大学女性文化研究賞 『一人っ子と中国社会』
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