研究者
J-GLOBAL ID:200901005903891386
更新日: 2024年10月25日
濱野 真二郎
HAMANO Shinjiro | Hamano Shinjiro
ホームページURL (1件):
http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/nekken/research/parasitology.html
研究キーワード (19件):
寄生虫学
, Parasitology
, 蠕虫
, Helminth
, 原虫
, Protozoa
, 熱帯医学
, Tropical Medicine
, 疫学
, Epidemiology
, 免疫学
, Immunology
, 感染防御
, ワクチン
, 診断
, 住血吸虫症
, リーシュマニア症
, シャーガス病
, アメーバ赤痢
競争的資金等の研究課題 (42件):
- 2021 - 2026 住血吸虫症の感染伝播ダイナミクスの解明 ~グローバルな感染コントロールを目指して
- 2021 - 2023 住血吸虫症の克服に向けて - 中間宿主の自然免疫機構をゲノム編集で解明
- 2017 - 2021 ヴィクトリア湖湖畔における住血吸虫伝搬ダイナミクスと環境モニタリング
- 2017 - 2021 バングラデシュにおけるポスト・カラ・アザール皮膚リーシュマニア症新規診断法の検証
- 2015 - 2019 リーシュマニア症ワクチン開発に向けた宿主免疫記憶機構の包括的解明
- 2015 - 2018 マラリア病態を規定する防御免疫・免疫抑制のバランスに関するケニアでの調査研究
- 2015 - 2018 省力的空間分布把握システムによる糸状虫症根絶の確認と再燃の早期発見
- 2015 - 2018 マイクロRNA発現動態を指標とした住血吸虫生肝線維化症病態の解明
- 2014 - 2018 南アジアにおけるアメーバ赤痢の免疫学的コホート研究
- 2014 - 2018 潜在性結核の検出と、結核の発症予知技術の確立を目指した、ケニア国における調査研究
- 2014 - 2017 顧みられない熱帯病に対する予防および治療を目的とした革新的技術の開発
- 2014 - 2017 バングラデシュにおけるポスト・カラ・アザール皮膚リーシュマニア症の発症機序の解明
- 2013 - 2015 多光子顕微鏡ならびにPET/SPECTを用いた住血吸虫症の病態解明
- 2012 - 2015 住民負担の少ない尿診断と媒介蚊調査による糸状虫症根絶の確認と再燃の早期発見
- 2011 - 2014 南アジアにおける赤痢アメーバ症のゲノム疫学および免疫学的コホート研究
- 2011 - 2014 潜在性結核の検出と、結核の発症予知技術の確立を目指した、ケニア国における調査研究
- 2009 - 2011 リーシュマニア症の発症に及ぼす体内環境因子の影響評価とその解析
- 2009 - 2010 マウスモデルを用いた赤痢アメーバ原虫の病原性発現機構の解析
- 2008 - 2010 南アジアにおける赤痢アメーバ症のゲノム疫学および免疫学的コホート研究
- 2007 - 2008 マウスモデルを用いた赤痢アメーバの病原性発現機構の解析
- 2007 - 2008 マラリア強毒株に対する肝臓内型および赤血球内型の両期を標的としたDNAワクチン
- 2007 - 2008 ITAM保有受容体のNF-κB活性化シグナル伝達機構と生理的役割の解明
- 2006 - 2007 ユピキチンプロテアソーム系の応用による2段階肺癌遺伝子ワクチン
- 2006 - 2007 原虫感染症における IL-27 の機能解析とワクチンの応用
- 2003 - 2006 南米のシャーガス病の重症化を規定するヒトおよび原虫の遺伝子解析
- 2004 - 2005 IL-12サイトカインファミリーとその受容体による免疫反応制御機構の解明
- 2004 - 2005 細胞内寄生原虫に対する獲得免疫成立に果たす新規サイトカイン受容体WSX-1の役割
- 2003 - 2005 ユビキチンプロテアソーム系の応用による細胞内寄生原虫に対するDNAワクチンの開発
- 2003 - 2005 ネパールにおけるマラリアに対する遺伝的適応の調査研究:文化的適応との対比を通じて
- 2002 - 2003 細胞内寄生原虫に対する獲得免疫成立に果たす新規サイトカイン受容体WSX-1の役割
- 2000 - 2002 シャーガス病の多様な病態とヒト及び原虫の種内変異との関連
- 2001 - 2001 メラノーマに対するフュージョン及びコンビネーションDNAワクチン療法の新規開発
- 2000 - 2001 ネパールにおけるマラリアに対する文化的・生物学的適応に関する調査・研究
- 2000 - 2001 マウスにおけるリーシュマニア感染防御に果たすケモカインの役割
- 1999 - 2001 南米における先天性 シャーガス病の疫学とその成因に関する研究
- 1999 - 1999 南アジアの環境変化とマラリアに対する文化的・生物学的適応
- 1999 - 1999 クルーズ・トリパノソーマの遺伝的多型性と病原性に関する研究
- 1998 - 1999 先天性シャーガス病の疫学,病因,病態に関する研究
- 1998 - 1999 Trypanosoma cruziに対する感染防御におけるNKT細胞の役割
- 1997 - 1997 先天性シャーガス病疫学、病因、病態に関する研究
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論文 (84件):
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Ngetich B Cheruiyot, Sachiyo Nagi, Asena E Chadeka, Rie Takeuchi, Miho Sassa, Bahati Felix, Noriko Kobayashi, Taeko Moriyasu, Janet Masaku, Gordon Okomo, et al. Barriers and misconceptions hindering reduction of intestinal schistosomiasis in Mbita Sub-County, Western Kenya. Tropical medicine and health. 2024. 52. 1. 38-38
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Madoka Kishino, Azumi Hida, Evans A Chadeka, Manabu Inoue, Mayuko Osada-Oka, Sohkichi Matsumoto, Sammy M Njenga, Shinjiro Hamano, Sachiyo Nagi. Association between diet quality and risk of stunting among school-aged children in Schistosoma mansoni endemic area of western Kenya: a cross-sectional study. Tropical medicine and health. 2024. 52. 1. 12-12
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Tomoharu Takeuchi, Risa Nakamura, Megumi Hamasaki, Midori Oyama, Shinjiro Hamano, Tomomi Hatanaka. In vitro evaluation of the effect of galectins on Schistosoma mansoni motility. BMC research notes. 2023. 16. 1. 266-266
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Yuki Tayama, Shusaku Mizukami, Kazufumi Toume, Katsuko Komatsu, Tetsuo Yanagi, Takeshi Nara, Paul Tieu, Nguyen Tien Huy, Shinjiro Hamano, Kenji Hirayama. Anti-Trypanosoma cruzi activity of Coptis rhizome extract and its constituents. Tropical medicine and health. 2023. 51. 1. 12-12
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Yukiteru Ouji, Megumi Hamasaki, Masayasu Misu, Tomotaka Kitamura, Shinjiro Hamano, Masahide Yoshikawa. Schistosoma mansoni larvae in vitro cultures using Biomphalaria glabrata extracts. Acta tropica. 2022. 235. 106636-106636
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MISC (236件):
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王寺幸輝, 濱崎めぐみ, 三須政康, 北村知嵩, 笠松(西村)知子, 中村梨沙, 濱野真二郎, 吉川正英. 透明化技術を用いた住血吸虫感染貝の解析. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2024. 93rd
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王寺幸輝, 濱崎めぐみ, 北村知嵩, 三須政康, 島田賢子, 中村梨沙, 濱野真二郎, 吉川正英. 感染能を有する住血吸虫卵保存法の開発. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2023. 92nd
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王寺 幸輝, 濱崎 めぐみ, 三須 政康, 北村 知嵩, 西村 知子, 尾崎 大輔, 島田 賢子, 濱野 真二郎, 吉川 正英. 蛍光標識住血吸虫による貝感染におけるリアルタイム可視化の試み. Clinical Parasitology. 2021. 32. 1. 34-36
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見市 文香, 坂口 美亜子, 濱野 真二郎, 吉田 裕樹. 腸管寄生原虫"赤痢アメーバ"の休眠化機構"シスト形成"におけるキチナーゼの機能解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [P-393]
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濱野 真二郎. CRISPR-Cas9を用いた遺伝子編集弱毒性リーシュマニア予防ワクチン(薬剤耐性マーカーフリー)の創出と評価(A live attenuated markerless prophylactic vaccine for leishmaniasis using CRISPR gene editing). 臨床評価. 2021. 49. 2. 182-186
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書籍 (22件):
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感染症事典
オーム社 2012
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寄生虫感染と免疫応答
感染症 2011
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原虫感染とIL-12サイトカインファミリー
蛋白質核酸酵素 2009
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感染症制御における制御性T細胞
アレルギー・免疫 2009
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Feigin & Cherry's Textbook of Pediatric Infectious Disease, 6th edition
Saunders 2009
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講演・口頭発表等 (42件):
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2型自然リンパ球は好中球及び好酸球の集積を調節することでアメーバ性肝膿瘍の病態形成を増悪させる。
(第88回日本寄生虫学会大会 2019)
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土壌伝播蠕虫感染状況調査において任意の糞便検査参加に影響を及ぼす要因の調査
(第12回蠕虫研究会 2018)
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ビクトリア湖浮遊ホテイアオイと未知の住血吸虫宿主貝の可能性.
(第59回日本熱帯医学会大会 2018)
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Real-time PCRを用いた日本の土壌伝播蠕虫感染状況調査
(29回日本臨床寄生虫学会 2018)
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未来への礎をいかに築くべきか
(グローバルヘルス合同大会2017 2017)
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Works (5件):
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マウスモデルを用いた赤痢アメーバ原虫の病原性発現機序の解析
2009 -
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リーシュマニア症の発症に及ぼす体内環境因子の影響評価とその解析
2009 -
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マラリア強毒株に対する肝臓内型および赤血球内型の両期を標的としたDNAワクチン
2007 - 2008
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マウスモデルを用いた赤痢アメーバの病原性発現機構の解析
2007 - 2008
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南アジアにおける赤痢アメーバ症のゲノム疫学および免疫学的コホート研究
2008 -
学歴 (1件):
経歴 (12件):
- 2017/04 - 現在 長崎大学 熱帯医学研究所 副所長
- 2015/10 - 現在 熱帯医学グローバルヘルス研究科 教授
- 2009/05 - 現在 長崎大学 熱帯医学研究所 寄生虫学分野 教授
- 2009/05 - 現在 Professor,Research Field of Microbiology,Institute of Tropical Medicine,Nagasaki University
- 2009 - 現在 長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科 教授
- 2007 - 2009/04 九州大学 助教
- 2007 - 2009/04 Assistant Professor,Kyushu University
- 2009 - 長崎大学 熱帯医学研究所附属熱帯性病原体感染動物実験施設 施設長
- 2009 - その他
- 1996 - 2007 九州大学 助手
- 1996 - 2007 Research Associate,Kyushu University
- 2007 - その他
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委員歴 (8件):
- 2020/11 - 現在 日本熱帯医学会 理事(庶務担当)
- 2017/03 - 現在 日本寄生虫学会 理事
- 2012/04 - 現在 日本寄生虫学会 評議員
- 2009 - 現在 日本熱帯医学会 評議員
- 2018/01 - 2020/10 日本熱帯医学会 監事
- 2017/04 - 2020/03 日本寄生虫学会 南日本支部会 支部長
- 2011/01 - 2017/12 日本熱帯医学会 理事(会計・法人化担当)
- 2010 - 2012 科学技術推進機構 国際科学技術推進委員
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受賞 (3件):
- 2022/05 - 日本寄生虫学会 小泉賞 寄生虫に対する免疫応答の解明と応用研究
- 2003 - 第9回宮崎一郎奨励賞
- 2001 - 第10回日本寄生虫学会奨励賞
所属学会 (6件):
日本アフリカ学会
, 米国熱帯医学会
, 日本免疫学会
, 日本熱帯医学会
, 日本寄生虫学会
, American Society of Tropical Medicine & Hygiene
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