研究者
J-GLOBAL ID:200901006040266662   更新日: 2024年10月05日

栂谷内 晶

トガヤチ アキラ | AKIRA TOGAYACHI
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 細胞生物学 ,  機能生物化学
研究キーワード (6件): 糖転移酵素 ,  免疫学 ,  疾患糖鎖バイオマーカー ,  グライコプロテオミクス ,  糖鎖遺伝子 ,  糖鎖生物学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2026 糖鎖インフォマティクス駆動型の糖鎖バイオマーカー探索技術の構築
  • 2022 - 2025 液-液相分離を制御するO-GlcNAc糖鎖修飾の多能性幹細胞における機能解明
  • 2021 - 2024 子宮頸管粘液を用いたレクチン、糖鎖による子宮体がんの新規診断検査法の開発
  • 2015 - 2019 高感度糖鎖解析システムを用いた新たな子宮頸部腺癌診断・治療バイオマーカーの開発
  • 2015 - 2018 グライコプロテオームを中心とした複合オミクス解析による疾患モデルの糖鎖機能解析
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論文 (74件):
  • Kei-Ichiro Inamori, Katsuya Nakamura, Fumi Shishido, Jia-Chen Hsu, Masakazu Nagafuku, Takahiro Nitta, Junji Ikeda, Hidekane Yoshimura, Minori Kodaira, Naomi Tsuchida, et al. Functional evaluation of novel variants of B4GALNT1 in a patient with hereditary spastic paraplegia and the general population. Frontiers in neuroscience. 2024. 18. 1437668-1437668
  • Yusuke Matsui, Akira Togayachi, Kazuma Sakamoto, Kiyohiko Angata, Kenji Kadomatsu, Shoko Nishihara. Single-cell Glycogenomics Deciphers Links Between Altered Transcriptional Regulation and Aberrant Glycosylation in Alzheimer's Disease. bioRxiv : the preprint server for biology. 2023
  • Eriko Aoki, Noriyoshi Manabe, Shiho Ohno, Taiga Aoki, Jun-Ichi Furukawa, Akira Togayachi, Kiyoko Aoki-Kinoshita, Jin-Ichi Inokuchi, Kenji Kurosawa, Tadashi Kaname, et al. Predicting the pathogenicity of missense variants based on protein instability to support diagnosis of patients with novel variants of ARSL. Molecular Genetics and Metabolism Reports. 2023. 37. 101016-101016
  • Akira Togayachi, Takashi Kudo. Enzyme assay of α1,3/4-fucosyltransferase. Glycoscience Protocols (GlycoPODv2). 2023
  • Akira Togayachi, Takashi Sato, Tomomi Kubota, Hisashi Narimatsu. General methods for detection of enzyme reaction products of polypeptide N-acetylgalactosaminyltransferase, β1,3-glycosyltransferase, and β1,4-glycosyltransferases. Glycoscience Protocols (GlycoPODv2). 2023
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MISC (246件):
  • 稲森啓一郎, 宍戸史, 許家甄, 永福正和, 新田昂大, 中村勝哉, 中村勝哉, 土田奈緒美, 池田淳司, 小平農, et al. 神経変性症患者および一般住民に見出された新規B4GALNT1(GM2合成酵素)バリアントの機能解析. 脂質生化学研究. 2024. 66
  • 稲森啓一郎, 宍戸史, HSU Jia-Chen, 永福正和, 新田昂大, 中村勝哉, 中村勝哉, 土田奈緒美, 池田淳司, 小平農, et al. 遺伝性痙性対麻痺原因遺伝子B4GALNT1の新規変異およびバリアントの機能解析. 日本糖質学会年会要旨集. 2023. 42nd
  • 青木英莉子, 真鍋法義, 大野詩歩, 青木大芽, 古川潤一, 栂谷内晶, 木下聖子, 井ノ口仁一, 黒澤健司, 要匡, et al. X連鎖性劣性末節骨短縮型点状軟骨異形成症の予測と診断:コンピューター解析と新規ミスセンス変異の同定. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
  • 要匡, 太田隼人, 柳久美子, 花松久寿, PECORI Federico, 古川潤一, 山口芳樹, 上原朋子, 井ノ口仁一, 木下聖子, et al. グリコジェノミクス障害の遺伝子から診断および治療へ:糖鎖関連ヒト希少疾患GDP-フコース輸送体欠損症を例として. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
  • 栂谷内晶. グライコプロテオミクスを基盤とした血清糖鎖バイオマーカー開発と実用化. 創価大学糖鎖生命システム融合研究所(GaLSIC)所報(Web). 2022. 1. 17-20
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特許 (56件):
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講演・口頭発表等 (7件):
  • Genes to diagnosis and therapy in glycogenomics disorders:ヒト糖鎖関連希少疾患GDP-フコース輸送体欠損症を例として
    (第45回日本分子生物学会年会、(ワークショップ3PW-05)糖鎖が関わる難治性・希少疾患:基礎から診断・治療まで 2022)
  • X連鎖性劣性末節骨短縮型点状軟骨異形成症の予測と診断: コンピューター解析と新規ミスセンス変異の同定
    (第45回日本分子生物学会年会、(ワークショップ3PW-05)糖鎖が関わる難治性・希少疾患:基礎から診断・治療まで 2022)
  • グライコプロテオミクス技術を基盤とした血清糖鎖バイオマーカー開発戦略と実用化研究
    (第94回 日本生化学会大会 2021)
  • 全ヒト糖鎖関連遺伝子Variantの網羅的抽出と解析
    (第40回 日本糖質学会年会 2021)
  • 卵巣明細胞がん血清マーカーの開発;組換え改変レクチンと表面プラズモン共鳴励起増強蛍光分光装置を用いた血中WFA+-セルロプラスミン測定系の構築.
    (第41回 日本分子腫瘍マーカー研究会 2021)
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学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京大学大学院 薬学系研究科)
委員歴 (3件):
  • 2023/02 - 現在 日本糖鎖科学コンソーシアム 事務局長
  • 2022/02 - 現在 日本糖鎖科学コンソーシアム 幹事
  • 2020/07 - 現在 日本糖質学会 日本糖質学会評議員
受賞 (3件):
  • 2015/04 - 産業技術総合研究所 産業技術総合研究所 理事長賞(本格研究)
  • 2011/07 - 日本糖質学会 第14回 糖質学会奨励賞(生物系)
  • 2006/08 - 日本糖質学会 第26回日本糖質学会年会・弟10回ポスター賞(生物系)
所属学会 (7件):
日本肝臓学会 ,  日本糖鎖科学コンソーシアム ,  日本免疫学会 ,  日本分子腫瘍マーカー研究会 ,  日本癌学会 ,  日本糖質学会 ,  日本生化学会
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