研究者
J-GLOBAL ID:200901006071679620
更新日: 2024年10月15日
樺山 一哉
カバヤマ カズヤ | Kabayama Kazuya
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
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大阪大学
大学院理学研究科
教授
-
大阪大学
先導的学際研究機構
教授
ホームページURL (1件):
https://kaba612.wixsite.com/radiation-chembio
研究分野 (3件):
ケミカルバイオロジー
, 構造生物化学
, 機能生物化学
研究キーワード (11件):
自然免疫
, 抗体医薬
, アスタチン
, α線核医学治療
, 糖脂質
, マイクロドメイン
, ガングリオシド
, 蛍光顕微鏡
, 生細胞イメージング
, がん
, 糖尿病
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2024 - 2027 癌関連線維芽細胞を標的とした革新的アルファ線治療薬の開発
- 2024 - 2027 脳脊髄腫瘍を標的とするボロン放射性同位体化合物を用いた新規治療法の開発
- 2023 - 2027 金ナノ粒子を核としたアルファ線による新しい悪性腫瘍治療法の開発
- 2021 - 2026 異分野連携によるα線核医学治療の効果予測に向けた線量評価システムの開発
- 2016 - 2026 糖鎖、複合糖質、糖タンパク質の合成と機能研究
- 2022 - 2025 超音波アクチュエーション技術を用いた細胞組織生成によるスフェロイドの機能性向上
- 2020 - 2025 合成糖鎖と糖鎖再構築モデルによる糖鎖機能の解析と免疫制御
- 2019 - 2025 微生物ならびに動物由来糖鎖の合成と構造・生物機能研究
- 2022 - 2024 糖鎖-ガレクチン相互作用による膜タンパク質動態制御機構の解明
- 2021 - 2024 新規ワクチンアジュバント探索を志向したTLR4の細胞内動態解析システムの構築
- 2022 - 2023 211At標識中分子による細胞傷害および免疫活性の検討 (RIPF-238)
- 2020 - 2023 合成糖鎖と糖鎖再構築モデルによる糖鎖機能の解析と免疫制御
- 2022 - 2022 211At標識中分子による細胞傷害および免疫活性の検討 (RIPF-213)
- 2021 - 2022 211At標識抗体による細胞傷害および免疫活性の検討 (RIPF-186)
- 2020 - 2022 バングラデシュ薬用植物由来免疫調節化合物の同定と生体模倣酸化による誘導体化
- 2019 - 2022 皮膚貼付型熱中症フレキシブルセンサの開発
- 2019 - 2022 膜受容体の流動性とシグナル伝達の関係性から見た揮発性麻酔薬作用機序の解明
- 2020 - 2021 211At標識抗体の抗腫瘍効果の検討 (RIPF-134)
- 2018 - 2021 ウイルス感染細胞モデルにおける脂質ラフト解析
- 2020 - 2020 211At標識抗体の抗腫瘍効果の検討 (RIPF-110)
- 2016 - 2020 細胞表層糖鎖による免疫制御機構の解明とその利用
- 2017 - 2019 デクチン-1によるがん細胞糖鎖認識の分子基盤
- 2016 - 2019 微生物ならびに動物由来糖鎖の合成と構造・生物機能研究
- 2014 - 2019 高分子超薄膜から創成する次世代医用技術
- 2019 - 2019 第2回オーストラジアン糖鎖科学シンポジウムにおける日豪合同セミナー
- 2015 - 2018 生体膜マイクロドメインと膜受容体の可視化による揮発性麻酔薬の作用機序の解明
- 2012 - 2014 筋萎縮におけるSphingolipidの役割解明と治療法の探索
- 2009 - 2014 糖鎖科学による免疫・脳神経・膜機能解析への新たな展開
- 2011 - 2012 新規光学技術を用いた糖脂質と膜受容体の相互作用解析
- 2009 - 2010 糖脂質マイクロドメインにおける細胞膜分子の可視化動態解析
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論文 (103件):
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Yoshiyuki Manabe, Tomoyuki Takebe, Satomi Kasahara, Koki Hizume, Kazuya Kabayama, Yoshihiro Kamada, Akiko Asakura, Shinichiro Shinzaki, Shinji Takamatsu, Eiji Miyoshi, et al. Development of a FUT8 Inhibitor with Cellular Inhibitory Properties. Angewandte Chemie (International ed. in English). 2024. e202414682
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Al Arofatus Naini, Tri Mayanti, Erina Hilmayanti, Xuhao Huang, Kazuya Kabayama, Atsushi Shimoyama, Yoshiyuki Manabe, Koichi Fukase, Unang Supratman. Immunomodulatory of sesquiterpenoids and sesquiterpenoid dimers-based toll-like receptor 4 (TLR4) from Dysoxylum parasiticum stem bark. Scientific Reports. 2024. 14. 1
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Ayane Miura, Yoshiyuki Manabe, Kenichi G. N. Suzuki, Hiroki Shomura, Soichiro Okamura, Asuka Shirakawa, Kumpei Yano, Shuto Miyake, Koki Mayusumi, Chun-Cheng Lin, et al. De Novo Glycan Display on Cell Surfaces Using HaloTag: Visualizing the Effect of the Galectin Lattice on the Lateral Diffusion and Extracellular Vesicle Loading of Glycosylated Membrane Proteins. Journal of the American Chemical Society. 2024
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Yasuhiro Hirano, Tsukino Sato, Ayane Miura, Yoshino Kubota, Tomoko Shindo, Koichi Fukase, Tatsuo Fukagawa, Kazuya Kabayama, Tokuko Haraguchi, Yasushi Hiraoka. Disordered region of nuclear membrane protein Bqt4 recruits phosphatidic acid to the nuclear envelope to maintain its structural integrity. The Journal of biological chemistry. 2024. 107430-107430
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Haruki Yamaura, Atsushi Shimoyama, Koji Hosomi, Kazuya Kabayama, Jun Kunisawa, Koichi Fukase. Chemical synthesis of Acetobacter pasteurianus lipid A with a unique tetrasaccharide backbone and evaluation of its immunological functions. Angewandte Chemie (International ed. in English). 2024. e202402922
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MISC (261件):
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樺山一哉, 樺山一哉, 樺山一哉, 黄栩昊, 狩野裕考, 井ノ口仁一, 深瀬浩一, 深瀬浩一, 深瀬浩一. スフィンゴミエリン分子種によるインフラマソーム制御機構の解明. 脂質生化学研究. 2024. 66
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晦日光希, 真鍋良幸, 真鍋良幸, 高倉陽平, 樺山一哉, 樺山一哉, 深瀬浩一, 深瀬浩一. ゴルジ体選択的薬物送達法の開発と糖鎖構造制御への応用. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
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島本博彰, 加藤弘樹, 片山大輔, 角永悠一郎, 大江一弘, HUANG Xuhao, 下山敦史, 下山敦史, 樺山一哉, 樺山一哉, et al. アスタチン211標識金ナノ粒子の腫瘍内投与:マウス舌癌モデルに対する抗腫瘍効果. 歯科放射線. 2024. 64
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武藤淳, 佐谷秀行, 樺山一哉, 廣瀬雄一. 悪性神経膠腫に対するインドシアニングリーン(ICG)および近赤外線を用いた術中リアルタイム蛍光診断確立と治療法の開発. がん治療のあゆみ(Web). 2024. 43
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樺山 一哉, 黄 栩昊, 狩野 裕考, 井ノ口 仁一, 深瀬 浩一. スフィンゴミエリン分子種によるTLR4シグナルと細胞死の制御. 脂質生化学研究. 2023. 65. 207-209
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特許 (5件):
書籍 (12件):
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Glycolipids: Methods and Protocols (Methods in Molecular Biology, 2613)
Springer 2023 ISBN:1071629093
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Glycolipids: Methods and Protocols
Springer 2023 ISBN:1071629093
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Middle Molecular Strategy : Flow Synthesis to Functional Molecules
Springer 2021 ISBN:9789811624582
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図説 表面分析ハンドブック
朝倉書店 2021 ISBN:9784254201703
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Super-Resolution Microscopy
Springer 2018 ISBN:9789811061561
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学歴 (3件):
- - 2002 北海道大学 大学院薬学研究科 生体分子薬学専攻
- - 1999 慶應義塾大学 大学院理工学研究科 応用化学専攻
- - 1997 慶應義塾大学 理工学部 応用化学科
学位 (2件):
- 修士(工学) (慶應義塾大学)
- 博士(薬学) (北海道大学)
経歴 (11件):
- 2024/04 - 現在 大阪大学 大学院理学研究科 教授(兼任)
- 2024/02 - 現在 大阪大学 先導的学際研究機構 教授(兼任)
- 2024/02 - 現在 大阪大学 放射線科学基盤機構 教授
- 2022/04 - 2024/01 大阪大学 先導的学際研究機構 准教授(兼任)
- 2019/04 - 2024/01 大阪大学 放射線科学基盤機構 准教授(兼任)
- 2014/06 - 2024/01 大阪大学 大学院理学研究科 准教授
- 2009/04 - 2014/05 東海大学 糖鎖科学研究所 准教授
- 2007/04 - 2009/03 東北薬科大学 分子生体膜研究所 助教
- 2006/04 - 2007/03 東北薬科大学 分子生体膜研究所 助手
- 2004/01 - 2006/03 国立研究開発法人科学技術振興機構 研究員(CREST)
- 2002/04 - 2003/12 北海道大学 博士研究員
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委員歴 (12件):
- 2023/09 - 現在 ACGG (Asian Communications of Glycobiology and Glycotechnology) steering committee
- 2019 - 現在 スフィンゴテラピィ研究会 (STC) 組織委員
- 2009 - 現在 光塾 総括塾員
- 2021 - 2022 日本分子生物学会 第45回 年会組織委員
- 2022 - 日本バイオイメージング学会 第31回 年会実行委員
- 2017 - 2019 日本生物物理学会 第57回 年会実行委員
- 2011 - 2019 TIGG (Trends in Glycoscience and Glycotechnology) 編集委員
- 2016/03 - 2018/02 日本化学会 近畿支部幹事
- 2016/03 - 2018/02 日本化学会 代表正会員
- 2014 - 2017 TIGG (Trends in Glycoscience and Glycotechnology) 筆頭編集幹事
- 2011 - 2017 FCCA (Forum: Carbohydrates Coming of Age) 幹事
- 2013 - 2014 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術動向研究センター 専門調査員
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受賞 (6件):
所属学会 (12件):
日本癌学会
, 国際エンドトキシン学会
, 日本ケミカルバイオロジー学会
, フロンティア生命化学研究会
, 近畿化学協会
, 日本分子生物学会
, 日本脂質生化学会
, 日本生物物理学会
, FCCA (Forum: Carbohydrates Coming of Age)
, 日本糖質学会
, 日本生化学会
, 日本化学会
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