研究者
J-GLOBAL ID:200901006079657847
更新日: 2024年11月11日
大西 秀明
オオニシ ヒデアキ | Onishi Hideaki
所属機関・部署:
職名:
教授(学部長/副学長)
研究分野 (5件):
生体材料学
, 生体医工学
, 医療薬学
, 生理学
, 神経科学一般
研究キーワード (6件):
神経・筋電気生理学
, 理学療法学
, 運動学
, リハビリテーション科学
, Muscle Physiology
, Physical therapy
競争的資金等の研究課題 (43件):
- 2024 - 2028 運動記憶を忘却する神経基盤の解明-忘却が誘う運動学習イノベーションー
- 2024 - 2028 低酸素に対する大脳皮質微小血管機能の脆弱性イメージングと細胞組織学的な基盤の解明
- 2024 - 2027 皮質脊髄路と皮質網様体路の選択的刺激による歩行併用型脳刺激法の開発と検証
- 2022 - 2026 慢性疼痛における治療非反応性の神経基盤解明による治療効果向上戦略
- 2022 - 2025 脳刺激と末梢刺激の融合による相反性抑制増強法の開発
- 2022 - 2025 触圧覚刺激による一次運動野興奮性変動の神経基盤の解明
- 2021 - 2025 触圧覚刺激に対する皮質応答および個人差の解明と脳卒中リハビリテーションへの展開
- 2021 - 2025 皮質-基底核ループの抑制機能を高め、技能定着を促進する運動学習パラダイムの開発
- 2021 - 2024 マイクロオフライン学習の強化による新たな運動学習プログラムの考案
- 2020 - 2024 小脳の構造・機能・ネットワーク解析による「研ぎ澄まされた感覚」の可視化
- 2020 - 2024 酸素ダイナミクスに基づく大脳皮質微小循環の評価法の開発と検証
- 2019 - 2024 知覚学習イノベーション-次世代感覚運動学習法の創出を目指してー
- 2020 - 2023 知覚学習の効果を向上させる神経ネットワーク刺激戦略の開発
- 2019 - 2023 慢性疼痛に対する認知行動療法の効果を向上させる脳内ネットワーク刺激戦略
- 2020 - 2022 新しいニューロリハビリテーションを可能にするMEG対応ハプティック技術の創成
- 2018 - 2021 大脳基底核コリン作用を高め運動学習を促進する浸水ニューロモデュレーションの開発
- 2017 - 2021 骨機械感受性を調節する骨細胞ネットワークとその神経性調節
- 2017 - 2021 骨組織の力学的反応性を調節するプレコンディショニング磁場刺激の役割
- 2017 - 2020 随意運動による疼痛抑制機構の解明-MEGとfMRIを用いた網羅的研究-
- 2017 - 2019 アキレス腱捻れ構造の形態的・力学的特性-アキレス腱障害発生機序の解明に向けて-
- 2016 - 2019 経頭蓋静磁場刺激の新たなる非侵襲的脳刺激ツールとしての可能性を探る
- 2016 - 2019 骨ひずみ速度を活用した新たな骨刺激法の開発
- 2016 - 2019 運動学習および感覚学習過程における皮質内抑制回路の役割
- 2015 - 2017 アキレス腱障害発生機序の解明-解剖学的・生体力学的解析を用いた研究-
- 2013 - 2017 加齢および廃用性骨萎縮における骨代謝の神経性調節の解明
- 2013 - 2016 運動遂行に伴う感覚情報処理に関する神経基盤の解明-MEGとTMSを併用した研究-
- 2013 - 2016 直流電流による両側半球二重刺激法を用いたヒトの運動関連領野の可塑的機能変化の誘導
- 2013 - 2016 報酬と連合性ペア刺激による新しい運動練習:相反性抑制機能の回復戦略
- 2013 - 2016 筋収縮張力による骨萎縮の防止効果とメカノセンサーの役割の解明
- 2012 - 2015 経頭蓋直流電気刺激が脳機能に及ぼす影響-電気・磁気・光技術の応用-
- 2010 - 2013 運動遂行に伴う感覚情報処理機構の解明-脳磁図を用いた研究-
- 2010 - 2012 静的筋収縮時の負荷形式の比較研究 -錘を牽引すべきか,不動の物体 を押すべきか-
- 2010 - 2012 脳磁図を用いた触圧覚情報の脳内処理過程の解明
- 2010 - 2012 メカノトランスダクション機構を介した筋-骨組織への磁場及び運動刺激効果
- 2010 - 2012 脳磁図を用いた温冷覚情報の脳内処理過程の解明
- 2009 - 2011 運動遂行時における脳血液量と体循環との関係
- 2009 - 2010 アルツハイマー病に特異的な脳機能の変化に起因する運動機能障害の解明
- 2007 - 2009 運動遂行時における一次感覚野および運動前野の役割について-脳磁図を用いた研究-
- 2007 - 2009 関節肢位に対応した筋への出力情報の解析
- 2007 - 2008 中高年者の効果的運動処方のための神経工学的アプローチ
- 2007 - 2008 "脳仮想病変"による手指巧緻運動の可塑性:新しい神経機能回復プログラムの開発
- 2005 - 2006 ヒト随意運動時における筋出力および関節角度変化が運動関連脳磁場に与える影響
- 2003 - 2004 膝関節6自由度運動解析と臨床応用
全件表示
論文 (182件):
-
Saki Kawakami, Yasuto Inukai, Hitomi Ikarashi, Yasushi Kamii, Hirona Takahashi, Shota Miyaguchi, Naofumi Otsuru, Hideaki Onishi. No effects of cerebellar transcranial random noise stimulation on cerebellar brain inhibition, visuomotor learning, and pupil diameter. Behavioural brain research. 2024. 475. 115209-115209
-
Ryoki Sasaki, Sho Kojima, Kei Saito, Naofumi Otsuru, Hiroshi Shirozu, Hideaki Onishi. Resting-state functional connectivity involved in tactile orientation processing. NeuroImage. 2024. 299. 120834-120834
-
Ryosuke Kitatani, Tatsuro Furuyama, Naofumi Otsuru, Hideaki Onishi. Region-specific Effects of Transcranial Direct Current Stimulation Over Posterior Parietal Cortex and Cerebellum on Standing Postural Displacement After Prism Adaptation. Neuroscience. 2024. 551. 229-236
-
Ryosuke Kitatani, Naofumi Otsuru, Sumiya Shibata, Hideaki Onishi. Influence of postural control difficulty on changes in spatial orienting of attention after leftward prism adaptation. Experimental Brain Research. 2024. 242. 7. 1533-1541
-
Hirotake Yokota, Mutsuaki Edama, Yurika Kawanabe, Ryo Hirabayashi, Chie Sekikne, Hiroshi Akuzawa, Tomonobu Ishigaki, Naofumi Otsuru, Kei Saito, Sho Kojima, et al. Effects of transcutaneous auricular vagus nerve stimulation at left cymba concha on experimental pain as assessed with the nociceptive withdrawal reflex, and correlation with parasympathetic activity. The European journal of neuroscience. 2024
もっと見る
MISC (49件):
-
大西 秀明, 堀本 ゆかり. 知っておきたい・深めたい Close-up 指定規制 理学療法士の指定規則. 理学療法ジャーナル. 2024. 58. 6. 691-696
-
中尾 真理, 大西 秀明, 浅川 育世, 田上 未来, 出江 紳一. 支援機器開発における多分野多職種連携の課題と専門医がリハビリテーション科医師に求める能力 -リハビリテーション科専門医に施行したアンケート結果から-. 2022. 59. 12. 1248-1258
-
小川 克巳, 内山 靖, 金谷 さとみ, 藤澤 宏幸, 大西 秀明, 村永 信吾, 永冨 史子, 網本 和, 堀本 ゆかり. 社会の変化に応じた理学療法教育 立法・行政からみた現状と期待. 理学療法ジャーナル. 2022. 56. 6. 707-713
-
金子 文成, 大西 秀明, 大畑 光司, 高橋 容子, 松田 雅弘, 森岡 周, 日本基礎理学療法学会・日本神経理学療法学会「理学療法と非侵襲脳刺激に関する検討小委員会」. 経頭蓋磁気刺激の理学療法領域における使用に関する声明(2021年度版). 理学療法学. 2022. 49. 2. 95-98
-
大西 秀明. 【タッチ-触れることと触れられること】体性感覚情報処理と脳活動(解説). 理学療法ジャーナル. 2021. 55. 10. 1067-1072
もっと見る
書籍 (10件):
-
リハビリテーション神経科学
メジカルビュー社 2019 ISBN:4758319375
-
運動療法学 総論 第4版 (標準理学療法学 専門分野)
医学書院 2017 ISBN:4260027867
-
感覚入力で挑む-感覚・運動機能回復のための理学療法アプローチ (臨床思考を踏まえる理学療法プラクティス)
文光堂 2016 ISBN:4830645326
-
Clinical Applications of Magnetoencephalography
Springer 2016 ISBN:4431557288
-
PT・OTのための運動学テキスト: 基礎・実習・臨床
金原出版 2015 ISBN:4307750446
もっと見る
講演・口頭発表等 (280件):
-
体性感覚機能の可視化と機能向上に向けたアプローチ(教育講演)
(第61回日本リハビリテーション医学会学術集会 2024)
-
体性感覚パフォーマンスと脳構造・機能との関係(教育講演)
(第53回日本臨床神経生理学会学術大会 2023)
-
経頭蓋電流刺激による感覚運動機能の変調(シンポジウム・講師)
(第14回ニューロリハビリテーション学会学術集会)
-
スマートフォン操作能力と依存傾向が歩きスマホに与える影響
(新潟医療福祉学会誌 2022)
-
青斑核への持続的な1.0Hz電気刺激は一次体性感覚野の活動を増大させる 麻酔下動物実験による検証
(新潟医療福祉学会誌 2022)
もっと見る
学歴 (1件):
- 1995 - 2000 東北大学 医学系研究科障害科学障害科学専攻(博士前期課程/博士後期課程)
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2021/03 - 現在 新潟医療福祉大学 副学長(研究・産官学連携担当)
- 2010/11 - 現在 新潟医療福祉大学 運動機能医科学研究所 研究員,所長(2010-2014, 2018-2022)
- 2005/04 - 現在 新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部 教授
- 2001/04 - 2005/03 新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部 講師
- 2000/04 - 2001/03 新潟医療福祉大学設立準備財団
委員歴 (4件):
- 2021/04 - 現在 日本臨床神経生理学会 代議員
- 2015/08 - 現在 全国大学理学療法学教育学会 理事(理事長)
- 2014/03 - 現在 日本基礎理学療法学会 理事(副理事長)
- 2013/04 - 現在 日本生体磁気学会 評議委員
所属学会 (6件):
日本臨床神経生理学会
, 日本リハビリテーション医学会
, 日本生体磁気学会
, 日本体力医学会
, 日本理学療法士協会
, 日本基礎理学療法学会
前のページに戻る