研究者
J-GLOBAL ID:200901006092189852
更新日: 2024年11月25日
中野 裕康
ナカノ ヒロヤス | Nakano Hiroyasu
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://tohobiochemi.jp
研究分野 (9件):
実験病理学
, 病態医化学
, 病態医化学
, 病態医化学
, 病態医化学
, 病態医化学
, 免疫学
, 実験病理学
, 医化学
研究キーワード (15件):
FRET
, イメージング
, NF-kB
, TNF
, 酸化ストレス
, 炎症
, 細胞死
, マウス腸炎モデル
, インターロイキン-11
, マウス肝炎モデル
, DAMPs
, 組織修復
, ライブセルイメージング
, ネクロプトーシス
, アポトーシス
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2023 - 2026 細胞膜崩壊性細胞死によるDAMPs放出のメカニズムの解明
- 2018 - 2024 肝線維化の改善と肝再生を加速させる新規治療法の開発
- 2020 - 2023 敗血症モデルにおける計画的ネクローシスのFRETイメージング
- 2020 - 2023 新規細胞死ネクロプトーシスの新たな制御機構の解明
- 2017 - 2020 新生児期における上皮バリア維持機構の解明
- 2017 - 2019 インターロイキン11産生癌関連間質細胞による腫瘍形成促進機構の解明
- 2017 - 2019 ネクロプトーシスとDMAPs放出のライブセルイメージング
- 2014 - 2019 細胞死を起点とする生体制御ネットワークの解明
- 2014 - 2019 計画的ネクローシスが担う生体応答機構の解明
- 2017 - 2018 FRETを用いたネクロプトーシスの可視化技術の開発とDAMPs放出のメカニズムの解明
- 2015 - 2016 細胞の「死」が命をささえていることを学ぼう
- 2015 - 2016 肝細胞死亢進マウスを用いた肝幹細胞増殖因子の同定
- 2014 - 2015 慢性炎症発症における計画的ネクローシスの役割の解明
- 2013 - 2015 モザイク状細胞死誘導マウスを用いた代償性増殖機構の解明
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論文 (155件):
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Yuichi Tsuchiya, Takashi Nishina, Sachiko Komazawa-Sakon, Takao Seki, Tetuo Mikami, Hiroyasu Nakano. Interleukin-11 signaling plays limited roles for liver fibrosis in a mouse model of metabolic dysfunction-associated steatohepatitis. Biochemical and biophysical research communications. 2024. 739. 150938-150938
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Watanuki S, Kobayashi H, Sugiura Y, Yamamoto M, Karigane D, Shiroshita K, Sorimachi Y, Morikawa T, Fujita S, Shide K, et al. SDHAF1 confers metabolic resilience to aging hematopoietic stem cells by promoting mitochondrial ATP production. Cell Stem Cell. 2024. 31. 1-17
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中野裕康†*. 皮膚における細胞死の役割. 皮膚科. 2024. 5. 5. 429-438
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土屋勇一*†, 関崇生†, 中野裕康†, 田中稔, 髙橋良哉†. 加齢による嚢胞形成と線維化. 薬学雑誌. 2024. 144. 4. 397-402
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Hiroyasu Nakano. Necroptosis and Its Involvement in Various Diseases. Advances in experimental medicine and biology. 2024. 1444. 129-143
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MISC (261件):
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仁科隆史, 塚本夏生, 中野裕康. がん関連線維芽細胞CAFの正体がみえてきた 腫瘍免疫制御におけるCAFsの役割と炎症性CAFs. 実験医学. 2024. 42. 11
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仁科隆史, 中野裕康. 大腸がん関連間質細胞を介したがん形成機構の解明. 金沢大学がん進展制御研究所がんの転移・薬剤耐性に関わる先導的共同研究拠点. 2023. 2022
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仁科隆史, 出口裕, 河内美香, 陳茜愉, 山崎創, 三上哲夫, 中野裕康. Interleukin-11を介した大腸恒常性維持機構の解明. 日本Cell Death学会学術集会プログラム抄録集. 2023. 31st
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山崎創, 猪原直弘, 大村谷昌樹, 恒岡洋右, 八木田秀雄, 片桐翔治, 仁科隆史, 三上哲夫, 中野裕康. 腸上皮細胞におけるIκBζの役割:IL-17応答性の遺伝子発現を介した腸内細菌叢の調節と自己免疫疾患の抑制. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
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仁科隆史, 中野裕康. インターロイキン11産生癌関連間質細胞による大腸癌形成促進機構の解明. 金沢大学がん進展制御研究所がんの転移・薬剤耐性に関わる先導的共同研究拠点. 2022. 2021
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特許 (2件):
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TRAF5ノックアウトマウス
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TRAFファミリー分子、その分子をコードするポリヌクレオチドおよびその分子 に対する抗体
書籍 (16件):
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Necroptosis and its involvement in various diseases,Basic Immunology and Its Clinical Application
Springer Nature 2024
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Live cell imaging: Methods in Protocols; Chapter 29, Time-Lapse Imaging of Necroptosis and DAMP Release at Single-Cell Resolution,Methods in Molecular Biology
Springer 2021 ISBN:9781071612583
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Methods in Molecular Biology
Springer 2021
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非アポトーシス関連薬剤「阻害剤・活性化剤ハンドブック」
羊土社 2019
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デスリガンドを介したアポトーシス「細胞死」
化学同人 2019
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講演・口頭発表等 (154件):
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Fibroblast growth factor 18 (FGF18)は肝臓の線維化に関与する
(第37回 肝類洞壁細胞研究会 学術集会 2023)
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FRETバイオセンターSMARTを用いたネクロプトーシスの生体イメージング
(第46回日本分子生物学会年会 2023)
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細胞死による生体応答制御
(第38回 老化促進モデルマウス学会学術大会 2023)
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Live cell imaging of necroptosis
(3rd Japan-Australia meeting on cell death 2023)
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MLKL mediates age-related attrition of hematopoietic stem cells and ineffective hematopoiesis in myelodysplastic syndrome
(64th ASH Annual Meeting and Exposition 2022)
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学歴 (2件):
- 1991 - 1995 千葉大学大学院医学研究科 医学研究科 遺伝子制御学
- 1978 - 1984 千葉大学 医学部 医学科
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2014/12 - 現在 東邦大学 医学部 医学科 教授
- 2014/04 - 現在 東邦大学 医学部 医学科 教授
- 2014/04 - 現在 東邦大学 医学部 生化学講座 教授
- 2007/04 - 2014/03 順天堂大学大学院医学研究科 免疫学 助教授・准教授
- 2001/03 - 2007/03 順天堂大学 医学部 免疫学講座 講師
- 2000 - 2003 戦略的創造研究推進事業「さきがけ」PRESTO研究員兼任
- 2000 - 2003 国立研究開発法人科学技術振興機構
- 1995/04 - 2001/02 順天堂大学 医学部 免疫学講座 助教
- 1989/04 - 1991/03 財団法人結核予防会結核研究所 病理 研究員
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委員歴 (23件):
- 2023/07 - 現在 日本Cell Death学会 理事
- 2019/07 - 現在 日本Cell Death学会 理事長
- 2018/04 - 現在 日本生化学会 代議員
- 2015/01 - 現在 日本生化学会 評議委員
- 2012 - 現在 PLoS ONE Editorial Board Member
- 2003/01 - 現在 日本免疫学会 評議委員
- 2019/06 - 2021/06 日本医学会 連絡委員
- 2015/04 - 2021/03 日本生化学会 「生化学」企画委員
- 2018/12 - 2019/12 新学術領域研究専門委員会 科学研究費補助金における評価に関する委員会の評価者
- 2015/12 - 2019/12 日本生化学会 Journal of Biochemistry, Editorial Board Member
- 2015/07 - 2019/07 日本Cell Death学会 理事
- 2016/08 - 2018/07 特別研究員審査会専門委員及び国際事業委員会 書面審査員・書面評価員
- 2016/12 - 2017/12 新学術領域研究専門委員会 科学研究費補助金における評価に関する委員会の評価者
- 2013/12 - 2015/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
- 2013/12 - 2015/11 独立行政法人日本学術振興会 科学研究費委員会 専門委員
- 2010/04 - 2015/06 日本Cell Death学会 評議委員
- 2013/04 - 2014/03 文部科学賞 科学技術政策研究所 科学技術動向研究センター 専門調査員
- 2013/06 - 2013/06 社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構 医学系CBT実施小委員会ブラッシュアップ専門部会 委員
- 2010/10 - 2012/09 日本免疫学会 科学コミュニケーション委員会委員
- 2007/07 - 2012/09 Journal of Biological Chemistry Editorial Board member
- 2008 - 2012 日本免疫学会サイエンスコミュニケーション委員会委員
- 2008/10 - 2010/09 日本免疫学会 広報委員会委員
- 2008/06 - 2009/05 日本免疫学会 第3回日本免疫学会後援「免疫ふしぎ未来」実行委員長
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受賞 (4件):
- 2022/03 - 東邦大学 東邦大学優秀学術論文賞
- 2008 - 日本医師会医学研究奨励賞
- 2001/03 - Human Frontier Science Program Young Investigators' Grant Award Signal-dependent regulation of NF-kB activity
- 1996/06 - 千葉大学医学部 いのはな同窓会学術賞
所属学会 (6件):
American Society for Biochemistry and Molecular Biology
, 日本Cell Death学会
, 日本生化学会
, 日本がん学会
, 日本分子生物学会
, 日本免疫学会
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