研究者
J-GLOBAL ID:200901006194803911
更新日: 2024年02月01日
村岡 英裕
ムラオカ ヒデヒロ | Muraoka Hidehiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.hmuraoka.com/
研究キーワード (5件):
多文化社会の言語問題
, 日本語授業の談話分析
, 移動する人々の言語レパートリー
, 接触場面に向かう言語管理(習慣化された言語管理)
, 接触場面
競争的資金等の研究課題 (9件):
- 2023 - 2026 相互行為とアイデンティティからみる接触場面の再構築と多元的な社会統合の研究
- 2020 - 2023 中長期在留者来日直前直後における支援の受容と言語環境の構築に関する理論・実証研究
- 2017 - 2021 多様化する外国人集住地域の日本語のリテラシー問題:その実践的文脈から支援施策へ
- 2014 - 2019 言語リソースの評価からみた移動する人々の言語レパートリー変容に関する民族誌的研究
- 2014 - 2017 言語習慣と当事者評価から考える日本の外国人居住者の日本語習得研究
- 2006 - 2008 中国人日本語話者の話順交替と会話維持方略の変容と非変容に関する言語接触論的研究
- 2004 - 2007 教室参加者の共同構築的情報インデックスを付した日本語授業コーパスのための調査研究
- 2000 - 2002 日本語準母語話者のコミュニケーション規範に関する調査研究
- 1995 - 1995 教室談話が日本語学習者のコミュニケーション能力の習得に与える影響に関する縦断的研究
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論文 (30件):
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村岡英裕. オーストラリア在住日本人2名の言語レパートリーと言語問題に関する事例研究. 千葉大学大学院人文公共学府 プロジェクト報告書第 379 集 『外国につながる人々の接触場面参加と相互行為 接触場面の言語管理研究 vol.19』(. 2023. 95-108
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倉田尚美, 村岡英裕. 日豪における外国とつながる人々の言語レパートリーの 多様性とアイデンティティの事例研究 - 言語能力・使用の自己評価の分析と言語政策への示唆 -. 言語政策. 2023. 19. 19. 17-30
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村岡, 英裕. ビデオ会話の管理と自己呈示:3者会話の事例. 千葉大学大学院人文公共学府プロジェクト報告書. 2022. 366. 93-110
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村岡英裕, 高民定, 藤田依久子. 外国人住民の社会参加とリテラシーの支援に関する調査 : 千葉市と岡山市の事例. 千葉大学人文公共学研究論集. 2021. 42. 127-144
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村岡英裕. 日本における外国人移住者の言語レパートリーの多様性-多様性はどのような管理から生まれどこに向かっているか-. 千葉大学大学院人文公共学府 プロジェクト報告書. 2020. 356. 52-72
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MISC (14件):
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村岡英裕. 三宅和子・新井保裕(編)モビリティとことばをめぐる挑戦ー社会言語学の新たな「移動」ひつじ書房 2021. 社会言語科学. 2023. 25. 2. 60-63
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村岡 英裕. プロジェクトメンバーの活動報告. 千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 = Chiba University Graduate School of Humanities and Social Sciences Research Project Reports. 2017. 309. 83-83
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村岡 英裕. はじめに : 村岡英裕編 『接触場面における儀礼的相互行為 : 接触場面の言語管理研究 vol.14』 千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 第309集 2017年. 千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 = Chiba University Graduate School of Humanities and Social Sciences Research Project Reports. 2017. 309
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村岡 英裕. はじめに : 村岡英裕編 『接触場面における相互行為の蓄積と評価 : 接触場面の言語管理研究 vol.12』 千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 第292集 2016年. 千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 = Chiba University Graduate School of Humanities and Social Sciences Research Project Reports. 2015. 292
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高民定, 村岡英裕, 今千春, 楊昉, 袁帥, ミラー成三. 被災外国人住民の情報収集に関する聞き取り調査と災害情報支援の仕組み作り-浦安市と千葉市の事例調査を中心に-. 千葉大学平成23年度地域連携及び地域貢献に係る助成研究成果報告書. 2012
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書籍 (11件):
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The Language Management Approach: A Focus on Research Methodology (Prague Papers on Language, Society and Interaction / Prager Arbeiten zur Sprache, Gesellschaft ... und Interaktion Book 5) (English Edition)
Peter Lang GmbH, Internationaler Verlag der Wissenschaften 2018
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接触場面の言語学:母語話者から多言語使用者へ
ココ出版 2016
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Language Management in Contact Situations: Perspectives from Three Continents
Peter Lang (Frankfurt Am Main) 2009
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文系留学生のための図書案内-人文科学研究入門
千葉大学文学部留学生委員会 2007
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続・留学生のための日本案内50冊
神田外語大学付属図書館 2006
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講演・口頭発表等 (42件):
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インターアクションとしての会話:日本語日常会話コーパス(CEJC)から見えてくるもの
(これからのコーパス研究-分野領域を越えて考える新しい研究とは-(中国湖南大学外国語学院) 2023)
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外国人住民の言語問題の多様性を可視化する -日本語リテラシー調査からの一考察-
(多言語社会と言語問題シンポジウム2022-2023 2023)
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日本語教師はいつ一人称「わたし」へとシフトするのかー文脈情報を付した授業コーパスの試みを振り返る
(「言語コーパスに基づく研究の拡大と深化-日本語教育における多様な分野の広がり-」 2022)
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オンライン会話の管理と自己呈示:3者会話の事例をもとにした考察
(多言語社会と言語問題シンポジウム 2020-2021 2021)
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外国人住民の社会参加からみるリテラシー問題と支援課題
(韓国言語研究学会秋季大会 2019)
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学位 (1件):
経歴 (7件):
- 2020/04 - 現在 千葉大学 大学院国際学術研究院 教授
- 2016/04 - 2020/03 千葉大学 国際教養学部 教授
- 2004/04 - 2016/03 千葉大学 文学部日本文化学科 教授
- 1998/04 - 2004/03 千葉大学 文学部 日本文化学科 助教授
- 1994 - 1998 大阪大学留学生センター助教授
- 1989 - 1994 Department of Japanese Studies, Faculty of Arts, Monash University Lecturer
- 1986 - 1988 Instituet fuer Japanologie, Universitaet Wien Lecturer
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委員歴 (3件):
- 2021/06 - 現在 日本言語政策学会 理事
- 2006/06 - 現在 言語管理研究会 代表
- 2007/06 - 2015/06 日本言語政策学会 理事
所属学会 (3件):
言語管理研究会
, 社会言語科学会
, 日本言語政策学会
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