研究者
J-GLOBAL ID:200901006375216139   更新日: 2024年09月26日

岸本 泰司

キシモト ヤスシ | Kishimoto Yasushi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://plaza.umin.ac.jp/~teikyo-physchem/
研究分野 (4件): 実験心理学 ,  薬系分析、物理化学 ,  実験動物学 ,  神経科学一般
研究キーワード (37件): 物理化学 ,  プラセボ反応 ,  瞬目反射条件付け ,  記憶学習 ,  遺伝子改変マウス ,  瞬目反射条件づけ ,  運動学習 ,  消去 ,  小脳 ,  シナプス発達 ,  遺伝子改変動物 ,  シナプス可塑性 ,  Tetシステム ,  代謝型グルタミン酸受容体 ,  忘却 ,  内在性カンナビノイド ,  イオンチャンネル ,  アルツハイマー病 ,  加齢 ,  2-AG ,  実験的消去 ,  小脳学習 ,  発達 ,  脳・神経 ,  神経科学 ,  生理学 ,  PET ,  生理活性物質 ,  イメージング ,  シナプズ ,  シナプス ,  海馬 ,  synapse plasticity ,  hippocampus ,  cerebellum ,  eyeblink conditioning ,  Motor learning
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2022 - 2025 モデルマウスを用いた骨密度と認知機能の加齢依存性低下に対する運動負荷の役割の解明
  • 2019 - 2022 マウスを用いたプラセボ反応に関与する脳内機構の解明と神経疾患治療法の探索
  • 2016 - 2020 タウタンパク質変異アルツハイマー病モデルマウスの認知能力の精査
  • 2015 - 2017 瞬目反射条件付けを用いた学習獲得における意識状態の役割の解析
  • 2014 - 2015 重症脳外傷患者における脳内アミロイドβ蛋白沈着と高次脳機能障害の関連
全件表示
論文 (52件):
  • Daiki Ojima, Yoko Tominaga, Takashi Kubota, Atsushi Tada, Hiroo Takahashi, Yasushi Kishimoto, Takashi Tominaga, Tohru Yamamoto. Impaired hippocampal long-term potentiation and memory deficits upon haploinsufficiency of MDGA1 can be rescued by acute administration of d-Cycloserine. International Journal of Molecular Sciences. 2024
  • 岸本泰司, 中村裕子. 動物モデルを用いたプラセボ反応の研究. 臨床精神薬理. 2023. 26. 9. 867-873
  • 本多玲, 松原佑樹, 窪田剛志, 今野裕史, 桐野豊, 岸本泰司. 薬学部の研究論文生産性に関する計量書誌学的分析. 薬学雑誌 YAKUGAKU ZASSHI. 2023. 143. 3. 317-321
  • Shoichi Tohyama, Yasushi Kishimoto. Dataset of eyeblink conditioning in mice treated with the selective mGluR1 antagonist JNJ16259685. Data in Brief. 2023. 108935-108935
  • Kazuto Mitsuhashi, Yasunori Imagawa, Yuta Kojima, Naokata Ishii, Yasushi Kishimoto. Chemical equilibrium model comprising calcaneus bone mineral density, low-density lipoprotein cholesterol, and physical work capacity in premenopausal women [version 1; peer review: awaiting peer review]. F1000Research. 2022. 11. 1196-1196
もっと見る
MISC (69件):
もっと見る
書籍 (8件):
  • 基礎薬学I 物理化学(新スタンダード薬学シリーズ 第3巻)
    東京化学同人 2024 ISBN:4807917331
  • 薬学物理化学 -生体、薬へつながる他分野との架け橋として-
    京都廣川書店 2023
  • 薬学生の物理化学
    培風館 2021 ISBN:4563085685
  • 瞬目反射条件付け「小脳学習説 Marr-Albus-Ito理論の50年」Clinical Neuroscience
    中外医学社 2019
  • 古典的条件付けを用いて無意識の記憶のしくみを探る
    2015
もっと見る
講演・口頭発表等 (45件):
  • プレパルス抑制が障害されるCuprizone誘発性脳内炎症モデルマウスの前頭前皮質と中脳におけるチロシンヒドロキシ ラーゼの存在量の相補的変化
    (第45回日本分子生物学会年会 2022)
  • シナプス形成抑制因子MDGA1/2の欠失は対蹠的な興奮/抑制バランス偏移と行動異常を引き起こすが、成年期の薬剤投与により回復できる
    (Neuro 2022 2022)
  • 小脳プルキンエ細胞特異的なmGluR5の発現はmGluR1の運動協調およびシナプス刈り込みの機能を代替できる
    (Neuro 2022 2022)
  • Cuprizone短期投与によりプレパルス抑制が障害されたマウス における統合失調症関連分子の免疫組織化学的研究
    (NEURO2022(第45回日本神経科学大会) 2022)
  • 国公立大学および私立大学薬学部における研究生産性に関する調査研究
    (第6回日本薬学教育学会大会 2021)
もっと見る
Works (4件):
  • 小脳・海馬依存的学習のシナプス分子機構
    1995 - 2006
  • behavioral analysis of game-operated mice using classical eyeblink conditioning
    1995 - 2004
  • 日本科学技術協力事業「脳研究」分野 長期派遣プログラム
    2003 -
  • Japan-US Brain Research Cooperation Program, Long-term Fellowship
    2003 -
学歴 (3件):
  • 1996 - 2001 東京大学大学院 薬学系研究科 機能薬学専攻
  • 1992 - 1994 東京大学 教養学部
  • 兵庫県立伊丹高等学校
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (14件):
  • 2021/07 - 現在 帝京大学アジア国際感染症制御研究所ステムセル治療コンソーシアムブランチ
  • 2021/04 - 現在 徳島文理大学 神経科学研究所 客員研究員
  • 2020/12 - 現在 帝京大学薬学部 医薬化学講座物理化学教室 教授
  • 2016/04 - 2020/11 徳島文理大学 香川薬学部 生命物理化学講座 教授
  • 2013/04 - 2016/03 徳島文理大学香川薬学部 物理化学講座 准教授
全件表示
委員歴 (7件):
  • 2022/09 - 現在 Frontiers in Behavioral Neuroscience Review Editor in Learning and Memory
  • 2021/03 - 現在 Biomolecules (MDPI) Editorial Board
  • 2020/08 - 現在 International Journal of Alzheimer’s Disease (Hindawi) Academic editor
  • 2019/06 - 現在 Scientific Reports (Springer Nature) Editorial Board
  • 2016/04 - 現在 日本生物物理学会 分野別専門委員(記憶・学習・思考)
全件表示
所属学会 (6件):
日本物理教育学会 ,  日本生理学会 ,  日本生物物理学会 ,  北米神経科学学会 ,  日本薬学会 ,  日本神経科学学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る