研究者
J-GLOBAL ID:200901006592194089   更新日: 2024年07月25日

安間 了

アンマ リヨウ | Ryo Anma
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (5件): 固体地球科学 ,  環境動態解析 ,  宇宙惑星科学 ,  博物館学 ,  文化財科学
研究キーワード (12件): テクトニクス ,  構造地質学 ,  ジオダイナミクス ,  火成作用 ,  海洋地質学 ,  岩石磁気学 ,  地球化学 ,  地球年代学 ,  付加体地質学 ,  海嶺沈み込み ,  地球物理探査 ,  考古地質学
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2023 - 2024 西アジア都市文明論
  • 2020 - 2024 ジャルモ遺跡再考ー肥沃な三日月地帯東部の新石器化
  • 2019 - 2024 メソポタミア粘土板文書の産地同定と製作プロセスの研究
  • 2018 - 2023 古代西アジアをめぐる水と土と都市の相生・相克と都市鉱山の起源
  • 2018 - 2023 西アジア都市文明論
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論文 (120件):
  • Hossein Azizi, Narges Daneshvar, Ghazal Rafat, Yoshihiro Asahara, Kenji Horie, Mami Takehara, Yoshiaki Kon, Masayo Minami, Ryo Anma. O-Hf isotope ratios of Alvand S-type granite, western Iran, reveal crustal melting in an extensional regime. Lithos. 2024. 464-465. 107437-107437
  • Lucía Villar-Muñoz, Masataka Kinoshita, Joaquim P. Bento, Ivan Vargas-Cordero, Eduardo Contreras-Reyes, Umberta Tinivella, Michela Giustiniani, Natsue Abe, Ryo Anma, Yuji Orihashi, et al. A cold seep triggered by a hot ridge subduction. Scientific Reports. 2021. 11. 1
  • 佐藤 亜樹, 折橋 裕二, 中井 俊一, 新正 裕尚, Jose Antonio Naranjo, 高久 雄一, 淺原 良浩, 安間 了. アンデス南部火山地帯,第四紀島弧火山岩類のマグマ成因:ホウ素を含む全岩化学組成の特徴からの制約. 日本地球化学会年会要旨集. 2021. 68. 118-118
  • Kazue Suzuki, Yusuke Sawaki, Tsuyoshi Iizuka, Kouki Kitajima, Kentaro Hattori, Takafumi Hirata, Ryo Anma. Hf-O isotope systematics of zircons from the Taitao granitoids: Implications for slab-melting material. Lithos. 2020. 372-373
  • Azizi, H, Asahara, Y, Minami, M, Anma, R. Sequential magma injection with a wide range of mixing and mingling in Late Jurassic plutons, southern Ghorveh, western Iran. Journal of Asian Earth Sciences. 2020. 200. 104469
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MISC (14件):
  • 木下正高, 安間了, 阿部なつ江, 横山由香, 太田耕輔, 西川友章, 岩森光. チリ三重会合点で何が起きているのか-MR18-06航海表層コア・熱流量調査速報-. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2019. 126th
  • 折橋 裕二, 市原 美恵, 安間 了, 新正 裕尚, 遠山 知亜紀, 角野 浩史, ホセ ナランホ, 三部 賢治, 中井 俊一. プレート内破砕帯沈み込みに伴う南部チリ弧火成活動の多様性とマグマ生成過程の解明. 日本地球化学会年会要旨集. 2016. 63. 0. 195-195
  • 安間 了. 石油技術協会特別見学会「水溶性天然ガスの生産施設の見学とタービダイト貯留層の堆積構造の多様性の観察--メタンハイドレートの痕跡は見つかるか?」に参加して (石油技術協会記事 平成22年度第1回特別見学会実施報告[水溶性天然ガスの生産施設の見学とタービダイト貯留層の堆積構造の多様性の観察--メタンハイドレートの痕跡は見つかるか?]). 石油技術協会誌. 2011. 76. 2. 189-191
  • ANMA R. 7.8 visual core desciption. Studies on geophysics and paleoceanography in the South Pacific : Evolution of climate changes and biogeochemical cycles in the Chilean continental marginal area. R/V MIRAI Cruise Report MR08-06, Legs 2 and 3. http://www.godac.jamstec.go.jp/cruisedata/mirai/e/MR08-06_leg2.html. 2009. 161-164
  • ANMA R. Sediment core sampling at the Chile triple junction area. In MIRAI Cruise Report MR08-06 Leg 1. http://www.godac.jamstec.go.jp/cruisedata/mirai/e/MR08-06_leg1.html. 2009
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書籍 (9件):
  • 海洋底科学の基礎
    共立出版 2016
  • 屋久島ジオガイド
    山と渓谷社 2016
  • 屋久島の地質ガイド
    屋久島環境文化財団 2012
  • 屋久島地質たんけんマップ
    国立公園地質リーフレット(日本地質学会) 2009
  • 資源環境地質学
    資源地質学会編集 2003
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講演・口頭発表等 (5件):
  • 西アジアにおける環境動態:後期更新世以降の環境変動
    (西アジア文明研究センター・シンポジウム「西アジア文明学の創出2:古代西アジア文明が現代に伝えること」 2017)
  • 水と堆積物の組成・同位体比からみる西アジア表層部・大気中の元素循環
    (第6回同位体環境学シンポジウム 2016)
  • 九州地方における,西南日本外帯,中期中新世花崗岩類のマグマ活動史の全容解明:LA-ICPMS U-Pb年代測定による制約
    (日本地球化学会 2015)
  • スレイマニヤ博物館所蔵のメソポタミア粘土板胎土の組成
    (日本地質学会第122年学術大会 2015)
  • 西アジアの地質・自然環境と人類史
    (日本地質学会第121年学術大会 2014)
Works (12件):
  • 海洋研究開発機構・MR08-06航海
    安間, 了 2009 - 2009
  • 南パタゴニア氷原における氷河変動のメカニズムの解明と完新世古環境の復元解
    安間, 了 2006 - 2009
  • 海洋研究開発機構・YK08-E04航海
    安間, 了 2008 - 2008
  • 海洋研究開発機構・YK06-02航海
    安間, 了 2006 - 2006
  • 南パタゴニア氷原における完新世の環境変動の解明
    安間, 了 2003 - 2006
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学歴 (4件):
  • 1990 - 1997 ウプサラ大学大学院 地球科学研究科 テクトニクス・ジオダイナミクス
  • 1990 - 1990 琉球大学 理学部(研究生)
  • 1988 - 1990 琉球大学 理学部修士課程 海洋学科
  • 1984 - 1988 琉球大学 理学部 海洋学科
学位 (2件):
  • 修士(理学) (琉球大学)
  • 博士(PhD) (ウプサラ大学)
経歴 (5件):
  • 2018/04 - 現在 徳島大学 社会産業理工学研究部 教授
  • 2000/04 - 2018/03 筑波大学 大学院生命環境科学研究科 講師
  • 1998/10/01 - 2000/03 筑波大学地球科学系 講師
  • 1998/04 - 1998/09 東京工業大学地球惑星科学教室 日本学術振興会 特別研究員
  • 1997/04/16 - 1998/03/31 東京大学地震研究所 日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (5件):
  • 2012/04 - 2015/03 日本フィッショントラック研究会 会長
  • 2009/04 - 2011/03 日本地球掘削科学コンソーシアム IODP部会執行部会部会長補佐
  • 2007/04 - 2009/03 日本地球掘削科学コンソーシアム IODP部会執行部会委員
  • 2006/04 - 2009/03 統合国際深海掘削計画(IODP) 統合国際深海掘削計画/科学立案評価パネル委員
  • 1998 - 2003 Geodinamica Acta 編集委員
受賞 (1件):
  • 2010/03/18 - The Society of Resource Geology The Best Article Award (The Society of Resource Geology)
所属学会 (11件):
日本雪氷学会 ,  日本地熱学会 ,  フィッショントラック研究会 ,  地学団体研究会 ,  日本岩石鉱物鉱床学会 ,  日本火山学会 ,  日本地震学会 ,  American Geophysical Union ,  Geological Society of America ,  日本地質学会 ,  日本地球掘削科学コンソーシアム
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