研究者
J-GLOBAL ID:200901006622568612
更新日: 2024年01月30日
坂井 妙子
サカイ タエコ | SAKAI Taeko
所属機関・部署:
職名:
教授
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2003 - 2005 表象メディアとモードの相関性に関する芸術社会学的研究 劇衣裳、絵本、人形を中心に
- 2000 - 2001 英国ブルジョワ階級の勃興とその服装装飾における社会的意味変容に関する研究
- 服装装飾の文化的意味
論文 (33件):
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坂井妙子. イライザの新しい衣服-- 『ピグマリオン』におけるホワイトリーの役割. 国際服飾学会誌. 2023. No. 63. 33-49
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坂井 妙子. ‘Dickens’s Characters at Fancy Dress Balls in Late Victorian and Edwardian Britain’. The Dickensian. 2022. Vol. 118. No. 517. 174-189
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坂井妙子. H. G. ウェルズ『透明人間』におけるウエストエンドの服装描写. 人間社会研究科紀要. 2021. No. 27. 111-131
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坂井妙子. アマチュア演劇におけるコヴェント・ガーデンの衣装店の役割. 国際服飾学会誌. 2021. No. 57. 39-60
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Taeko Sakai. ‘Forty-Five Green Parasols in the Eatanswill Election’. The Dickensian. 2020. Vol. 116. No. 512. 261-272
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書籍 (12件):
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服の、先へ。
ブックエンド 2023
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『メイド服とレインコート:ブリティッシュ・ファッションの誕生』
勁草書房 2019 ISBN:9784326654208
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レディーの赤面--ヴィクトリア朝社会と化粧文化
勁草書房 2013
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『青鞜と世界の新しい女たち』
翰林書房 2011
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『 ギャスケルで読むヴィクトリア朝前半の社会と文化』
渓水社 2010
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講演・口頭発表等 (12件):
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「ヴィクトリア朝の服飾表現にみる女性の自立と身体観に関する研究(2)」
(日本家政学会第64会大会 2012)
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「ヴィクトリア朝の服飾表現にみる女性の自立と身体観に関する研究(1)」
(日本家政学会第63会大会 2011)
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ショールの観相学
(国際服飾学会第24回国際大会 2010)
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「ドリー・バーデン・ドレス」
(国際服飾学会第26回大会 2007)
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大英帝国と子供用セーラー服」
(国際服飾学会 第24回大会 2005)
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Works (2件):
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書評「Rebecca N. Mitchell, ed., Fashioning the Victorians/山村明子著『ヴィクトリア朝の女性たち?ファッションとレジャーの歴史』
坂井妙子 2019 - 2019
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平成24年度東京家政大学服飾美術学科主催学科シンポジウム、「ウエディング・ドレスはなぜ白いのは:イギリス王室の影響とミドルクラスの道徳観」 2012年
学歴 (2件):
- - 1995 ロンドン大学大学院ゴールドスミスカレッジ 造形美術研究科 美術
- - 1986 日本女子大学 文学部 英文学
学位 (1件):
委員歴 (3件):
- 編集委員 1996-
- The board of directors, The International Association of Costume
- 国際服飾学会理事
受賞 (2件):
- 2018 - 日本家政学会 学会賞 19世紀イギリスにおける衣服と社会に関する研究
- 2009 - 国際服飾学会奨励賞
所属学会 (4件):
ディケンズフェローシップ
, Costume
, 日本家政学会
, 国際服飾学会
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