研究者
J-GLOBAL ID:200901006742252503
更新日: 2024年11月06日
黒川 峰夫
クロカワ ミネオ | Kurokawa Mineo
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所属機関・部署:
東京大学 医学部附属病院 血液・腫瘍内科
東京大学 医学部附属病院 血液・腫瘍内科 について
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職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.h.u-tokyo.ac.jp/hematology/
研究分野 (1件):
血液、腫瘍内科学
研究キーワード (5件):
造血幹細胞移植
, 造血器腫瘍
, 造血幹細胞
, 白血病
, Leukemia
競争的資金等の研究課題 (43件):
2022 - 2024 白血病の非ゲノム複製機構に着目した新規治療標的の探索
2021 - 2024 難治性白血病の制御機構解明に基づく革新的治療法の開発
2020 - 2022 白血病最初期における白血病細胞出現機構の解明
2018 - 2021 難治性白血病の統合的病態解析と革新的治療の開発
2016 - 2018 白血病幹細胞の維持におけるオートファジーの機能的役割の解明
2016 - 2017 白血病化を完成させるエピジェネティック・マークの探索
2015 - 2017 骨髄異形成症候群の造血抑制における、細胞競合の役割の解明
2010 - 2016 多方向かつ段階的に進行する細胞分化の運命決定メカニズムの解明
2014 - 2015 ゲノム編集を用いた難治性白血病制御分子のスクリーニング
2012 - 2015 統合的病態パスウェイ解析に基づく白血病の発症機構と治療基盤の確立
2013 - 2014 臨床検体を用いたRNAiスクリーニングによる骨髄異形成症候群進展機序の網羅的解析
2011 - 2013 白血病幹細胞の維持機構の解明と治療標的の同定
2012 - 2012 単一細胞の網羅的な遺伝学的・生物学的解析による難治性白血病の病態解明
2007 - 2011 難治性造血器腫瘍の分子病態と治療標的の解明
2006 - 2007 AML1の機能不全による造血異常と白血病発症機構の解明
2005 - 2006 白血病原因遺伝子Evi-1の統合的機能解析
2005 - 2005 造血幹細胞の可塑性の制御と再生医療への応用
2004 - 2005 Blimp-1の機能解析
2004 - 2004 造血系の構築および悪性化を制御するマスター遺伝子の同定
2003 - 2004 AML1による造血細胞の制御および悪性化機構の網羅的解析
2003 - 2003 ゲノムアレイCGHを用いた造血器腫瘍における染色体欠失・増幅領域の網羅的解析
2002 - 2003 幹細胞可塑性の分子メカニズムと再生医学研究
2002 - 2003 骨髄異形成症候群におけるt(1;7)転座およびdel(7q)のゲノム解析
2002 - 2003 新規転写因子CIZのノックアウトマウスの表現形の解析
2001 - 2003 白血病の分子機構解析とモデルマウスの作製
2001 - 2002 白血病原因遺伝子産物AML1の機能制御の分子機構
2001 - 2001 Evi-1による白血病発症における転写抑制因子の役割
2001 - 2001 造血細胞におけるNotchシグナル伝達に関わる分子の同定とその機能解析
2000 - 2001 t(1;7)(q10,p10)転座を有する骨髄異形成症候群の病態解明
2000 - 2000 白血病原因遺伝子Evi-1による細胞増殖とアポトーシスの制御機構の解析
1999 - 2000 新則シグナル伝達分子Casの多角的機能解析
1999 - 2000 新しいヒト慢性骨髄性白血病モデルマウスの作製とその臨床応用
1999 - 2000 Notchシグナルによる造血の制御
1999 - 1999 モデルマウスを用いたPh1陽性白血病の病態の解析と治療への応用
1999 - 1999 ノックアウト細胞を用いた細胞骨格形成、細胞がん化におけるCasの役割
1994 - 1999 造血器腫瘍の遺伝子診断法の開発と実用化
1996 - 1997 造血器腫瘍の予後に関する遺伝子診断法の開発
1996 - 1997 前白血病状態進展にかかわる転写因子異常の解析
1996 - 1997 白血病発症に関与する転写因子AML1のリン酸化による機能調節
1996 - 1996 アデノウイルスを使ったEGF受容体遺伝子導入による造血幹細胞の増幅
1995 - 1996 正常造血細胞および白血病細胞におけるAML1遺伝子の機能解析
白血病発症の分子機構
Molecular mechanisms for leukemogenesis
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論文 (100件):
Masanori Toho, Megumi Yasunaga, Yasutaka Masuda, Arika Shimura, Yosuke Masamoto, Kensyo Sumi, Kyosuke Muramatsu, Masahiko Tsujita, Shuichiro Mitsuchi, Reo Yoshioka, et al. Adult T-cell leukemia-lymphoma with neurolymphomatosis successfully controlled by valemetostat: a case report and review of literature. Leukemia & lymphoma. 2024. 1-5
Akira Honda, Yasutaka Masuda, Yu Oyama, Kensuke Matsuda, Hideaki Mizuno, Akiko M Saito, Yoshio Katayama, Norio Komatsu, Kazuhiro Toyama, Mineo Kurokawa. Prognostic factors of idiopathic hypereosinophilic syndrome: A nationwide survey in Japan. British journal of haematology. 2024
Yosuke Masamoto, Akira Honda, Aya Shinozaki-Ushiku, Tetsuo Ushiku, Mineo Kurokawa. Long-term remission after upfront autologous hematopoietic stem cell transplant for CD5+ diffuse large-B cell lymphoma. Journal of chemotherapy (Florence, Italy). 2024. 1-9
Yosuke Masamoto, Mineo Kurokawa. A key to engineering natural killer cells to attack acute myeloid leukemia. Haematologica. 2024. 109. 4. 1032-1034
Yasutaka Masuda, Sho Yamazaki, Akira Honda, Yosuke Masamoto, Mineo Kurokawa. Isolated massive pleural effusion as a manifestation of chronic graft versus host disease successfully treated with corticosteroid. Annals of hematology. 2024. 103. 4. 1403-1407
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MISC (20件):
大山 悠, 安永 愛, 本田 晃, 牧 宏彰, 正本 庸介, 小林 竜也, 若林 義賢, 奥川 周, 森屋 恭爾, 黒川 峰夫. 同種造血幹細胞移植後に生じたAchromobacter xylosoxidansによる蜂窩織炎. 臨床血液. 2021. 62. 6. 672-672
戸田 郷太郎, 添田 光太郎, 荒川 直子, 升田 紫, 小林 直樹, 生島 芳子, 粟澤 元晴, 正本 庸介, 諏訪内 浩紹, 泉田 欣彦, et al. 食後のインスリン・LPSシグナルによるマクロファージのIL-10発現を介した糖新生抑制メカニズム. 糖尿病. 2021. 64. Suppl.1. YIA-2)
Human Germline HLTF E259K Mutation Identified in Familial MDS Patients Accumulates DNA Damage through Impaired PCNA Polyubiquitination. BLOOD. 2017. 130. 4238
Ayato Tsukamoto, Yumiko Yoshiki, Sho Yamazaki, Keiki Kumano, Fumihiko Nakamura, Mineo Kurokawa. The significance of free light chain measurements in the diagnosis of myelomatous pleural effusion. Annals of Hematology. 2014. 93. 3. 507-508
松川 敬志, 山本 知孝, 熊野 恵城, 市川 幹, 高橋 祐二, 石浦 浩之, 三井 純, 田中 真生, 後藤 順, 黒川 峰夫, et al. 思春期/成人大脳型副腎白質ジストロフィーに対する造血幹細胞移植の臨床的効果の検討. 臨床神経学. 2013. 53. 12. 1519-1519
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学歴 (4件):
- 1995 東京大学 医学系研究科 第一臨床医学
- 1995 東京大学
- 1990 東京大学 医学部 医学科
- 1990 東京大学
学位 (1件):
医学博士 (東京大学)
経歴 (11件):
2008 - 現在 東京大学医学部附属病院無菌治療部 部長(兼任)
2005 - 現在 東京大学医学部附属病院 血液・腫瘍内科 教授
2019/04 - 2021/03 東京大学 大学院医学系研究科 内科学専攻長
2017/04 - 2019/03 東京大学医学部附属病院 セルプロセシングセンター センター長
2017/04 - 2019/03 東京大学医学部附属病院 病院長補佐
2017/04 - 2019/03 東京大学医学部附属病院 入院診療運営部 部長
2017/04 - 2019/03 東京大学医学部附属病院 外来化学療法部 部長
2014/04 - 2019/03 東京大学医学部附属病院 トレンスレーショナルリサーチセンター センター長
2013/04 - 2014/03 東京大学医学部附属病院 病院長補佐
2004 - 2005 東京大学医学部付属病院 血液・腫瘍内科 講師
1999 - 2003 東京大学医学部付属病院 血液・腫瘍内科 助手
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委員歴 (9件):
- 現在 日本造血・免疫細胞療法学会 理事・評議員
日本医師会 学術企画委員
日本血液疾患免疫療法疾患 評議員
日本内科学会 評議員
日本臨床分子医学会 評議員
日本骨髄腫学会 代議員
日本炎症・再生学会 評議員
日本癌学会 評議員
日本血液学会 理事・評議員
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受賞 (6件):
2021/11 - 日本医師会優功賞
2011 - 日本癌学会Mauvernay賞
2000 - 東京都医師会研究賞
2000 - 日本医師会医学研究助成費
1999 - 日本癌学会奨励賞
1997 - 日本血液学会奨励賞
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所属学会 (15件):
日本臨床分子医学会
, American Society of Hematology
, 日本骨髄腫学会
, 日本炎症再生学会
, がん分子標的治療研究会
, American Society for Biochemistry and Molecular Biology
, 日本造血細胞移植学会
, 日本臨床腫瘍学会
, 日本免疫学会
, 米国血液学会
, 日本生化学会
, 日本分子生物学会
, 日本内科学会
, 日本癌学会
, 日本血液学会
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