研究者
J-GLOBAL ID:200901006842863887
更新日: 2024年05月16日
平嶋 尚英
ヒラシマ ナオヒデ | Hirashima Naohide
所属機関・部署:
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
https://www.nagoya-cu.ac.jp/phar/grad/soyaku/seimei/chobunshi/
研究分野 (5件):
ナノマイクロシステム
, ナノバイオサイエンス
, 薬系分析、物理化学
, 細胞生物学
, 生物物理学
研究キーワード (6件):
可視化解析
, 人工細胞
, 分泌
, マスト細胞
, エクソサイトーシス
, アレルギー
競争的資金等の研究課題 (48件):
- 2024 - 2027 半人工分泌細胞を用いた新規DDSの開発と応用
- 2022 - 2025 新規アレルギー抑制分子Ly6Gによるマスト細胞の機能制御と創薬への展開
- 2020 - 2023 リポソームと好塩基球を融合したハイブリッド分泌系の構築と細胞治療・DDSへの展開
- 2019 - 2022 マスト細胞における分泌顆粒の『不均質性』とアレルギー応答の『多様性』に関する研究
- 2018 - 2021 分泌細胞における新しいカルシウムストアとCa2+放出の誘導機構
- 2018 - 2021 分泌細胞における新しいカルシウムストアとCa2+放出の誘導機構
- 2016 - 2019 アレルゲン親和性によるIgE受容体動的多様性とシグナルエディティングの分子基盤
- 2015 - 2018 分泌顆粒局在型カルシウムチャネルORAI2による新たな分泌制御機構の解析
- 2014 - 2017 巨大リポソームを用いた標的特異的分泌系の開発とDDS及び間接経口投与系への展開
- 2015 - 2017 単一巨大リポソームによる開口放出様の膜融合の可視化解析
- 2014 - 2017 ビデオレート生物発光イメージング法による骨形成関連タンパク質の分泌動態解析
- 2013 - 2016 小脳プルキンエ細胞におけるリアノジン受容体を介した樹状突起形成制御機構の解明
- 2012 - 2016 次世代バイオ・ナノ遺伝子ベクターの構築と医療薬学への展開
- 2013 - 2015 人工エキソ/エンドサイトーシス系の界面解析と標的特異的分泌/取り込み系への展開
- 2011 - 2013 開口放出部位を模した脂質平面膜法を用いた分泌小胞局在CaチャネルOrai2の解析
- 2011 - 2012 細胞サイズのプロテオリポソームを用いた人工分泌細胞の刺激-分泌連関
- 2010 - 2012 グルタミン酸脱炭酸酵素の誘導型遺伝子欠損マウスを用いたGABA神経伝達機構の研究
- 2010 - 2012 小脳プルキンエ細胞が複雑かつ秩序立った形態の樹状突起を形成する分子機構の解析
- 2008 - 2011 免疫・神経クロストークの分子イメージングと医療への展開
- 2008 - 2010 顕微光学法による神経-免疫シナプス構築の分子機構とその機能解析
- 2006 - 2008 グルタミン酸脱炭酸酵素の遺伝子改変マウスを利用したGABA神経伝達機構の研究
- 2006 - 2008 バイオサーファクタントを用いたナノ遺伝子ベクターの開発
- 2006 - 2008 非興奮性分泌細胞の開口放出におけるモバイルアクティブゾーンの生成機構と機能
- 2006 - 2007 人工開口放出系エクソサイトソームの開発
- 2006 - 2007 分泌細胞を基盤としたマイクロDDSマシンの開発
- 2005 - 2006 分泌細胞におけるベシクルターゲッティングシステムと入力位置情報管理システムの連携
- 2005 - 2005 生体膜脂質非対称分布の高分解能分析法の確立とアレルギー反応機構解明への応用
- 2003 - 2005 多次元顕微光学システムによる免疫・神経クロストークの薬学への展開
- 2004 - 2004 バイオ・サーファクタントの多様性と正電荷リポソームによるがん遺伝子治療
- 2003 - 2003 バイオ・サーファクタントを用いた正電荷リポソームによる遺伝子治療
- 2002 - 2003 バイオ・サーファクタントを用いた正電荷リポソームの遺伝子治療への展開
- 2002 - 2003 免疫応答制御におけるMAPキナーゼカスケードのダイナミクスの研究
- 2002 - 2003 バイオ・サーファクタントを用いた正電荷リポソームによる遺伝子導入の研究
- 2002 - 2003 エクソサイトーシスにおけるリン脂質非対称分布の役割
- 2000 - 2002 GFPキメラ蛋白質によるMAPキナーゼの核シャトル機構のダイナミックス
- 2000 - 2002 正電荷コレステロールを素材とした正電荷リポソームの遺伝子治療への展開
- 2000 - 2001 原子間力顕微鏡による免疫・神経クロストークの機能解析
- 2000 - 2001 肥満細胞におけるTRPチャネルの役割と活性化機構
- 1998 - 1999 Ca依存性細胞応答のCaチャネルサブタイプ特異性に関する研究
- 1995 - 1997 脂質平面膜を用いた膜電位感受性色素の評価系の開発とその応用
- 1996 - 1996 コリン作動性神経終末におけるCa動態とアセチルコリン遊離機構の研究
- 1993 - 1993 肥満細胞における分泌気候と核内及び細胞質カルシウム濃度の関連についての研究
- 1992 - 1993 シビレエイ電気器官シナプス前神経終末からのアセチルコリン遊離機構に関する研究
- 1992 - 1992 ベージュマウス肥満細胞を用いたエクソサイトーシスのイメージングと電気生理学的研究
- 1991 - 1991 共焦点レーザー蛍光顕微鏡を用いた水平平面膜への分泌顆粒の融合機構の研究
- 1989 - 1991 心筋細胞膜のイオンチャネルの再構成:イオンチャネル活性を指標とした、脂質ー蛋白質相互作用及び膜ー細胞質相互作用の研究
- 1988 - 1988 巨大ベシクルを用いたエクソサイトーシスのモデル系
- 1987 - 1988 巨大シナプトソームを用いたシナプス前膜機能の解析
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論文 (111件):
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Marin Sakamoto, Yuka Nagata, Atsushi Furukawa, Tomoyuki Kusada, Shohei Inamoto, Tomomi Senda, Naohide Hirashima, Ryo Suzuki. VAMP7 knockdown in secretory granules impairs CCL2 secretion in mast cells. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2023
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Daisuke Kondo, Ruriko Suzuki, Ayako Matsumura, Hitomi Meguri, Masahiko Tanaka, Makoto Itakura, Naohide Hirashima. Methiothepin downregulates SNAP-23 and inhibits degranulation of rat basophilic leukemia cells and mouse bone marrow-derived mast cells. European Journal of Immunology. 2023
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Hikaru Teramoto, Naohide Hirashima, Masahiko Tanaka. Calcineurin B1 Deficiency Reduces Proliferation, Increases Apoptosis, and Alters Secretion in Enteric Glial Cells of Mouse Small Intestine in Culture. Cells. 2023. 12. 14. 1867-1867
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Hikaru Teramoto, Naohide Hirashima, Masahiko Tanaka. A Simple Method for Purified Primary Culture of Enteric Glial Cells from Mouse Small Intestine. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2022. 45. 4. 547-551
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Yurina Aoyama, Akiko Toyotama, Tohru Okuzono, Naohide Hirashima, Hiroki Imai, Fumio Uchida, Yoshihiro Takiguchi, Junpei Yamanaka. Surface Plasmon Resonance of Two-Dimensional Gold Colloidal Crystals Formed on Gold Plates. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2022. 70. 2. 130-137
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MISC (68件):
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坂本真凜, 長田夕佳, 古川敦, 草田智之, 稲本奨平, 千田知美, 平嶋尚英, 鈴木亮. マスト細胞の分泌顆粒の不均質性と分泌メカニズムの解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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坂本真凜, 長田夕佳, 古川敦, 草田智之, 稲本奨平, 千田知美, 平嶋尚英, 鈴木亮. マスト細胞のケモカイン分泌におけるVAMP7の機能解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
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坂本真凜, 草田智之, 稲本奨平, 千田知美, 平嶋尚英, 鈴木亮. マスト細胞の分泌顆粒が有する不均質性の研究. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th (Web)
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古澤遥, 溝端沙莉, 平嶋尚英, 鈴木亮. マスト細胞と好中球の相互作用に寄与する機能分子の解析. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th (Web)
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中村萌里, 平嶋尚英, 鈴木亮. マスト細胞-好中球クロストークによるアレルギー反応調節機構. 衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集. 2020. 2020
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書籍 (6件):
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薬学生の物理化学
培風館 2021 ISBN:9784563085681
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物理系薬学III
東京化学同人 2016
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薬学生のための基礎シリーズ7 基礎化学
培風館 2014 ISBN:9784563085575
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免疫学辞典
東京化学同人 2001
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医学&サイエンスシリーズ 細胞内シグナル伝達がわかる
羊土社 2000
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学歴 (3件):
- 1986 - 1986 東京大学大学院 薬学系研究科博士後期課程
- 1984 - 1986 東京大学大学院 薬学系研究科博士前期課程
- 1980 - 1984 東京大学 薬学部
経歴 (5件):
- 2006/04 - 現在 名古屋市立大学大学院薬学研究科 生体超分子システム解析学分野 教授
- 2013/04 - 2017/03 名古屋市立大学大学院薬学研究科 薬学研究科長(学部長兼任)
- 1998/01 - 2006/03 名古屋市立大学薬学部 生体超分子システム解析学分野 助教授
- 1994/08 - 1998/12 東京大学薬学部 神経生物物理学講座 助手
- 1986/10 - 1994/07 九州大学薬学部 薬品物理化学講座 助手
受賞 (1件):
- 2000/03 - 日本薬学会 日本薬学会奨励賞 神経・免疫系におけるエクソサイトーシスの分子機構
所属学会 (7件):
米国細胞生物学会
, 日本アレルギー学会
, 日本バイオイメージング学会
, 日本生化学会
, 日本分子生物学会
, 日本生物物理学会
, 日本薬学会
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