研究者
J-GLOBAL ID:200901006949910802   更新日: 2024年08月10日

平野 晋

ヒラノ ススム | Hirano Susumu
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://cyberian.r.chuo-u.ac.jp/wordpress/https://cyberian.r.chuo-u.ac.jp/wordpress/index.php/hirano/
研究分野 (1件): 民事法学
研究キーワード (2件): "民事法学, アメリカ法学" ,  民事法学, アメリカ法学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2013 - 2015 情報法等のアメリカ等に於ける発展動向に関する研究
  • 2005 - 2007 米国を中心とするサイバースペース法の発展動向に関する研究
論文 (44件):
  • 平野晋. AI に不適合なアルゴリズム回避論: 機械的な人事採用選別と自動化バイアス. 情報通信政策研究. 2024. 7. 2. I-1-I-27
  • 平野晋. メタバースの法とガバナンス:先行研究サイバー法のデジャ・ヴ. 国際情報学研究. 2023. 3. 147-185
  • 平野 晋. 汎用AIのソフトローと〈法と文学〉. 法學新報. 2021. 127. 5+6
  • 平野 晋. AIのELSI. 国際情報学部紀要. 2021. 1. 1
  • 平野晋. 〈AIの支配〉と〈法の支配〉~日本発Ai原則とガイドライン~. 法の支配. 2020. 197. 41-56
もっと見る
MISC (294件):
  • 平野晋. 自動運転に於ける派生型トロッコ問題の仮想事例研究. 国際情報学研究. 2022. 2. 53-76
  • 平野晋. 巻頭言「CPSと、サイバー法と、製造物責任責任法」. 情報法制研究. 2021. 9. 1-2
  • 平野晋. AIの倫理、日本発AI諸原則/ガイドライン. ITUジャーナル. 2020. 50. 11. 58-62
  • 平野晋. 効果から考える『謝罪』のベストプラクティス. ビジネス法務. 2018. 18. 5. 35-39
  • 平野晋. アメリカ・ビジネス判例の読み方(第33回)『_Cahen v. Toyota Motors Corp._』. 国際商事法務. 2017. 45. 12. 1812-13
もっと見る
書籍 (23件):
  • ロボット法:ヒトとAIの共生にむけて(増補第2版)
    弘文堂 2024 ISBN:9784335359880
  • 国際情報学入門(「はじめに」及び「ロボット法とは」)
    ミネルヴァ書房 2020
  • ロボット法:AIとヒトの共生にむけて(増補版)
    弘文堂 2019 ISBN:9784335357879
  • AIがつなげる社会:AIネットワーク時代の法・政策
    弘文堂 2017
  • ロボット法:AIとヒトの共生にむけて
    弘文堂 2017
もっと見る
講演・口頭発表等 (79件):
  • AIの判断に対するヒトの最終決定権の限界:Human-in-the Loop問題
    (総務省・情報通信法学研究会 2023)
  • Japan's Role: AI Softlaw Globally Acceptable in AI Governance Series: “Toward Human-Centric AI: The Japanese Model”
    (Georgetown Law Center, Institute for Technology Law & Policy 2022)
  • Softlaw v. Hardlaw: Permissionless Innovation v. Precautionary Principle
    (AIネットワーク社会フォーラム2022 2022)
  • 自動運転の派生型トロッコ問題~ドイツの倫理原則と大衆の選好との乖離を考える~
    (日本データベース協会_第2回DBSJセミナー 2022)
  • 自動運転車のトロッコ問題と〈設計上の欠陥〉
    (情報法制学会_第5回研究大会 2021)
もっと見る
学歴 (4件):
  • 1990 - 1991 コーネル大学(Cornell University) (法科)大学院 特別研究生(『CORNELL INTERNATIONAL LAW JOURNAL』誌編集員)
  • 1989 - 1990 コーネル大学(Cornell University) (法科)大学院
  • 1989 - 1989 ジョージタウン大学(Georgetown University Law Center) 法科大学院 米国法律制度入門コース
  • 1980 - 1984 中央大学 法学部 法律学科
学位 (4件):
  • 博士(総合政策) (中央大学)
  • Doctor (Policy Studies) (Chuo University)
  • Master of Laws (LL.M.) (コーネル大学(法科)大学院)
  • Master of Laws (LL.M.) (Cornell University Graduate School (Cornell Law School))
経歴 (26件):
  • 2021/07 - 現在 中央大学 ELSIセンター 運営委員
  • 2019/04 - 現在 中央大学 国際情報学部 教授
  • 2019/04 - 現在 中央大学 国際情報学部 学部長
  • 1991/04 - 現在 ニューヨーク州法曹界
  • 2023/04 - 2023/10 中央大学 国際情報研究科 研究科委員長
全件表示
委員歴 (5件):
  • 2024/08 - 現在 AI制度研究会 平野晋
  • 2019/02 - 現在 内閣府「人間中心のAI社会原則会議」 平野晋
  • 2018/11 - 現在 総務省「AIネットワーク社会推進会議」「AIガバナンス検討会」 座長・平野晋
  • 2018/07 - 2019/05 経済産業省+総務省+公正取引委員会「デジタル・プラットフォーマーを巡る取引環境正義に関する検討会」 平野晋
  • 2018/09 - 2019/04 経済協力開発機構(OECD)「AI専門家会合(AIGO)」 平野晋
受賞 (5件):
  • 2024/06 - 総務省 令和5年度「情報通信月間」総務大臣 表彰(個人) AIガバナンス検討会の座長として、専門的な知 見の提供だけでなく、AI事業者ガイドラインの 策定に向けた取りまとめに尽力し、我が国の安 全・安心で信頼性のあるAIの社会実装の推進に 多大な貢献をした。
  • 2010/06/01 - 総務省・情報通信月間推進協議会 平成22年度 情報通信月間推進協議会会長表彰「情報通信功績賞(個人)」 通信ネットワークのIP化に伴い、複数の事業者が多様な設備を組み合わせて通信サービスを提供する時代にあって、不具合発生時などにおける事業者間の責任分担の在り方の明確化に向けて、関係者との調整を図り、合意の取りまとめに尽力するなど、情報通信の利活用環境の改善に多大な貢献をしたことに対する情報通信功績賞
  • 2010/03 - 日本予防医学リスクマネージメント学会 日本予防医学リスクマネージメント学会 安全医学賞 学術論文部 最優秀賞 "「安全基準の効果とその問題点-製造物責任法(PL法)の場合」in『安全医学』Vol.5, No.2, at 3(Oct.2009)."
  • 2002/06/03 - NTTドコモ ドコモビジネス賞 海外証券取引所への上場に関する功績
  • 2001/03 - (財)電気通信普及財団 第16回電気通信普及財団賞(テレコム社会科学賞)奨励賞 『電子商取引とサイバー法』(平成11年8月、NTT出版)
所属学会 (5件):
日米法学会 ,  法とコンピューター学会 ,  国際戦略経営研究学会 ,  情報ネットワーク法学会 ,  American Bar Association[全米法曹協会]
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る