研究者
J-GLOBAL ID:200901007069126092
更新日: 2024年10月31日
山本 裕史
ヤマモト ヒロシ | Yamamoto Hiroshi
所属機関・部署:
職名:
領域長
研究分野 (4件):
環境動態解析
, 環境影響評価
, 環境負荷、リスク評価管理
, 化学物質影響
研究キーワード (4件):
環境リスク
, 環境動態
, 生態毒性学
, 環境微量汚染物質
競争的資金等の研究課題 (8件):
- 2022 - 2026 バイオプラスチック溶出物の海産生物への生態毒性プロファイル解析
- 2019 - 2024 マイクロカプセルを介した化学物質の新たな環境動態の解明と評価
- 2018 - 2021 海産・汽水生物を用いた慢性毒性短期試験法の開発
- 2013 - 2016 流域単位での河川水の総毒性スペクトル変動の把握と基本水質項目との相関解析
- 2010 - 2013 水生・底生生物を用いた総毒性試験と毒性同定による生活関連物質評価・管理手法の開発
- 2010 - 2011 水生生物に対する総毒性をベースにした流域圏での新たな化学物質汚染評価手法の構築
- 2009 - 2010 熱帯域原産の水草類を利用した高負荷廃水の栄養塩除去支援手法の開発
- 2005 - 2006 非ステロイド系医薬品の水環境中動態及び生態系リスクの評価
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論文 (87件):
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Yoshikazu Ninomiya, Haruna Watanabe, Takahiro Yamagishi, Taeko Maruyama-Komoda, Takashi Yamada, Hiroshi Yamamoto. Prediction of chronic toxicity of pharmaceuticals in Daphnia magna by combining ortholog prediction, pharmacological effects, and quantitative structure-activity relationship. Ecotoxicology and Environmental Safety. 2024. 282
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Anh T.Ngoc Do, Kyoshiro Hiki, Haruna Watanabe, Hiroshi Yamamoto, Satoshi Endo. Developing a Passive Dosing Method for Acute Aquatic Toxicity Tests of Cationic Surfactant Benzalkoniums (BACs). Environmental Science and Technology. 2024. 58. 31. 13678-13686
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Kyoshiro Hiki, Haruna Watanabe, Hiroshi Yamamoto. Relative gene expression analysis of catalase in environmental RNA from Japanese medaka exposed to toxic chemicals. Environmental DNA. 2024
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Kyoshiro Hiki, Takahiro Yamagishi, Hiroshi Yamamoto. Environmental RNA as a Noninvasive Tool for Assessing Toxic Effects in Fish: A Proof-of-concept Study Using Japanese Medaka Exposed to Pyrene. Environmental Science & Technology. 2023
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Kyoshiro Hiki, Kenta Oka, Nobuyoshi Nakajima, Haruna Watanabe, Hiroshi Yamamoto, Takahiro Yamagishi. The complete mitochondrial genome of water flea Ceriodaphnia dubia (Crustacea: Cladocera) NIES strain. Mitochondrial DNA Part B. 2023
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MISC (38件):
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Kenji Toyota, Haruna Watanabe, Masashi Hirano, Ryoko Abe, Hitoshi Miyakawa, You Song, Tomomi Sato, Shinichi Miyagawa, Knut Erik Tollefsen, Hiroshi Yamamoto, et al. Juvenile hormone synthesis and signaling disruption triggering male offspring induction and population decline in cladocerans (water flea): Review and adverse outcome pathway development. Aquatic Toxicology. 2022. 243. 106058-106058
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吉井咲夢, 日置恭史郎, 渡部春奈, 山本裕史, 遠藤智司. パッシブサンプリング法を用いた陽イオン性界面活性剤の底質毒性評価. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2022. 30th
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実験生物に頼らない21世紀の毒性評価システム(AOPとIATA) : 環境問題基礎知識-特集 生態影響の包括的・効率的な評価体系の構築を目指して. 2021. 39. 6. 16-18
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生態影響の包括的・効率的評価について : 研究プログラムの紹介:「安全確保研究プログラム」から-特集 生態影響の包括的・効率的な評価体系の構築を目指して. 2021. 39. 6. 3-5
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山本裕史, 渡部春奈. 化学物質の「カクテル効果/複合影響」を考える~環境リスク評価・管理手法確立の取り組み~. 月刊化学物質管理. 2021. 5. 9
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学歴 (3件):
- 1997 - 2002 テキサス大学オースティン校(The University of Texas at Austin) 工学研究科 環境・水資源工学コース
- 1995 - 1997 京都大学 工学研究科 環境地球工学専攻
- 1991 - 1995 京都大学 工学部 衛生工学専攻
学位 (3件):
- Ph.D. (テキサス大学(米国))
- 工学修士 (京都大学)
- 工学士 (京都大学)
経歴 (12件):
- 2024/04 - 現在 国立研究開発法人国立環境研究所 環境リスク・健康領域 領域長
- 2019/01 - 現在 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 自然環境学専攻 客員教授
- 2018/04 - 現在 徳島大学 環境防災センター 客員教授
- 2016/04 - 現在 国立研究開発法人国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター生態毒性研究室 室長
- 2021/04 - 2024/03 国立研究開発法人国立環境研究所 環境リスク・健康領域 副領域長
- 2018/04 - 2021/03 国立研究開発法人国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター 副センター長
- 2017/09 - 2021/03 国立研究開発法人国立環境研究所 環境リスク・健康研究センターリスク評価科学事業連携オフィス生態毒性標準拠点 拠点長
- 2017/01 - 2018/12 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 自然環境学専攻 客員准教授
- 2009/04 - 2016/03 徳島大学 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部 准教授
- 2007/04 - 2009/03 徳島大学 総合科学部 准教授
- 2004/04 - 2007/03 徳島大学 総合科学部 助手
- 2002/06 - 2004/03 独立行政法人国立環境研究所 環境ホルモン・ダイオキシン研究プロジェクト NIESポスドクフェロー
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所属学会 (6件):
日本環境毒性学会
, 日本環境化学会
, 環境ホルモン学会
, SETAC(国際環境毒性・化学会)
, 土木学会
, 日本水環境学会
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