研究者
J-GLOBAL ID:200901007137105562   更新日: 2022年09月01日

高梨 友宏

タカナシ トモヒロ | Takanashi Tomohiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 美術史 ,  美学、芸術論
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2007 - 西洋近代哲学における能動的感情
  • 現象学的美的価値論
  • 京都学派の芸術哲学
  • Phenomenological Study of Aesthetic Values
  • philosophy of art in The Kyoto School
論文 (3件):
  • 大阪大学美学研究会, 編集者, 大森淳史, 岡林洋, 川田都樹子, 高梨友宏, 三木順子, 著者は上記. 芸術と偶然-ジョン・ケージと九鬼周造をめぐって-. 勁草書房・『美と芸術のシュンポシオン』(神林恒道教授退官記念論集). 2002. 177-185
  • 「芸術論としての西田哲学」再考. ミネルヴァ書房・『日本の芸術論』. 2000. 347-366
  • 西田哲学における<芸術>と<美>の概念をめぐって. ミネルヴァ書房・『転換期のフィロソフィー』第6巻『転換期としての日本近代』. 1999. 159-175
MISC (11件):
  • 美的経験の普遍性-カントと西田におけるその根拠への問いをめぐって-. 日本哲学史フォーラム編『日本の哲学』. 2006. 7
  • 人間学としての美的価値論-現象学的美学の一側面-. 人文研究. 2004. 55. 53-74
  • 芸術と現実-現代芸術をめぐる一考察. 大阪市立大学文学部紀要・人文研究. 1999. 51. 41-56
  • 高梨 友宏. 二つの『根源』の「近さ」と「遠さ」-現象学的美学・芸術論の観点からのフィードラー再考-. 広島藝術学会・藝術研究. 1997. 10. 3-16
  • 「芸術論」としての西田哲学-西田幾多郎の対フィードラー関係をめぐって-. 美学会・美學. 1996. 47. 2. 13-23
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書籍 (5件):
  • 芸術における「触覚的視覚」-カント美学の一解釈を手引きとして-
    萌書房・ドイツ観念論研究会編『思索の道標をもとめて-芸術学・宗教学・哲学の現場から-』 2007 ISBN:9784860650322
  • 芸術と偶然-ジョン・ケージと九鬼周造をめぐって-
    勁草書房・『美と芸術のシュンポシオン』(神林恒道教授退官記念論集) 2002
  • 美的経験の現象学を超えて-現象学的美学の諸相と展開-
    晃洋書房 2001 ISBN:4771012520
  • 「芸術論としての西田哲学」再考
    ミネルヴァ書房・『日本の芸術論』 2000
  • 西田哲学における<芸術>と<美>の概念をめぐって
    ミネルヴァ書房・『転換期のフィロソフィー』第6巻『転換期としての日本近代』 1999
学歴 (4件):
  • - 1994 大阪大学 文学研究科 芸術学
  • - 1994 大阪大学
  • - 1988 大阪大学 文学部 美学
  • - 1988 大阪大学
学位 (2件):
  • 博士(文学)
  • Others
経歴 (3件):
  • 1997/04/01 - 現在 大阪市立大学 文学研究科 哲学歴史学専攻 教授
  • 2000 - 大阪市立大学 助教授
  • 2000 - Associate Professor
委員歴 (3件):
  • 2000 - 現在 ドイツ観念論研究会 世話人
  • 1993 - 現在 ドイツ観念論研究会 幹事
  • 1995 - 1997 美学会 美学会西部会幹事
所属学会 (4件):
日本現象学会 ,  民族藝術学会 ,  ドイツ観念論研究会 ,  美学会
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