研究者
J-GLOBAL ID:200901007161846107
更新日: 2024年08月29日
大木 健広
オオキ タケヒロ | Takehiro Ohki
所属機関・部署:
職名:
上級研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究キーワード (4件):
植物ウイルス学
, 植物病理学
, 土壌伝染性ウイルス
, 菌媒介性ウイルス
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2020 - 2023 発生分布に影響するフロウイルス属ウイルス間の病原性の差異の解明
- 2009 - 2011 菌媒介性ウイルスが特異的に吸着する媒介菌表面の新規糖質物質の特定
- 2001 - 菌媒介性ウイルスの媒介機構の解明、 土壌伝染性ウイルスの防除技術の開発
論文 (55件):
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Takehiro Ohki, Hitoshi Matsunaka. Molecular characterization of Japanese isolates of soil-borne wheat mosaic virus in the genus Furovirus. Journal of General Plant Pathology. 2024. 90. 4. 196-200
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Kenji Kawaguchi, Takehiro Ohki, Goro Ishikawa, Mitsuru Sayama, Yohei Terasawa, Shunsuke Oda, Masaya Fujita, Miwako Ito, Koichi Hatta. Identification of a major QTL conferring resistance to <i>wheat yellow mosaic virus</i> derived from the winter wheat ‘Hokkai 240’ on chromosome 2AS. Breeding Science. 2024. 74. 3. 232-239
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鈴木 智, 小野塚 信哉, 大木 健広, 眞岡 哲夫. One-step multiplex RT-PCRによる国内で発生するジャガイモウイルス8種の検出法の開発. 北日本病虫研報. 2023. 74. 46-51
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大木健広. Multiplex One-step RT-PCRによるコムギの土壌伝染性ウイルス4種の検出・識別. 北日本病害虫研究会報. 2023. 74. 21-25
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Takehiro Ohki. First report of barley virus G infecting wheat (Triticum aestivum) in Japan. Plant disease. 2023
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MISC (113件):
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青野 桂之, 中山 尊登, 大木 健広. ジャガイモ黒あし病の最近の知見と防除に向けた取り組み-Recent Knowledges and Challenges for Control of Potato Blackleg. 植物防疫 = Plant protection. 2023. 77. 6. 311-321
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大木健広, 前島秀和. ムギ類萎縮ウイルスのコムギへの感染性に関わるウイルスタンパク質の同定. 日本植物病理学会大会講演要旨. 2023. 2023
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佐野正和, 青野桂之, 鈴木智, 大木健広. アブラムシトラップ捕獲個体数とジャガイモYウイルス感染ジャガイモ株数との関係:種苗管理センターの蓄積データの解析. 第67回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2023. 67th
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佐野正和, 大木健広, 小野塚信哉, 髙篠賢二, 豊島真吾, 眞岡哲夫. 北海道のジャガイモ圃場におけるアブラムシのジャガイモウイルス3種の保有状況. 第76回北日本病害虫研究発表会講演要旨. 2023. 74
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佐野正和, 大木健広. トラップ捕獲アブラムシからのリアルタイムPCRによるテンサイ黄葉ウイルスの検出. 日本昆虫学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 83rd (Web)
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特許 (1件):
学歴 (1件):
経歴 (3件):
- 2018/04 - 現在 北海道大学農学院連携大学院 客員準教授
- 2011/04 - 現在 農研機構北海道農業研究センター
- 2001/04 - - 農研機構中央農業総合研究センター
委員歴 (3件):
- 2024/01 - 現在 日本植物病理学会 編集幹事
- 2015 - 現在 日本植物防疫協会, 新農薬実用化試験成績検討委員
- 2011 - 現在 日本植物病理学会, 北海道部会幹事
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