研究者
J-GLOBAL ID:200901007166121666   更新日: 2024年10月10日

高橋 秀依

タカハシ ヒデヨ | Takahashi Hideyo
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 薬系化学、創薬科学
研究キーワード (1件): 軸不斉、糖化学、Menkes病、
競争的資金等の研究課題 (36件):
  • 2022 - 2025 新規メンケス病治療薬創製を目指した銅錯体の体内動態および薬効の検討
  • 2022 - 2025 光によるチオアミドの立体化学の制御と医薬品候補化合物創出への応用
  • 2019 - 2022 N-S結合及びN-N結合における立体化学の解明と機能性分子創出への応用
  • 2018 - 2022 経口メンケス病治療薬創出を目的とした銅錯体の薬物動態学的および製剤学的検討
  • 2018 - 2021 重水素標識標準品を用いた体液中自然毒の精密分析及び診断用マルチマーカーの探索
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論文 (133件):
  • 高橋秀依、夏苅英昭. 有機フッ素化合物(PFAS)と環境問題. 都薬雑誌. 2024. 46. 7. 42-44
  • Hironobu Arita, Ryoko Tanaka, Shuntaro Kikukawa, Tsukasa Tomizawa, Haruka Sakata, Masahiko Funada, Kenichi Tomiyama, Masaru Hashimoto, Tomohiko Tasaka, Hidetsugu Tabata, et al. Fentanyl-Type Antagonist of the μ-Opioid Receptor: Important Role of Axial Chirality in the Active Conformation. Journal of Medicinal Chemistry. 2024. 67. 12. 10447-10463
  • Mayuko Suga, Saki Fukushima, Kosho Makino, Kayo Nakamura, Hidetsugu Tabata, Tetsuta Oshitari, Hideaki Natsugari, Noritaka Kuroda, Kunio Kanemaru, Yuji Oda, et al. Isomerization of E-Cinnamamides into Z-Cinnamamides Using a Recycling Photoreactor. The Journal of Organic Chemistry. 2024. 89. 12. 8836-8844
  • Satoka Kasai, Natsuki Ogawa, Miho Takagi, Yukino Takahashi, Kosho Makino, Hironobu Arita, Hideyo Takahashi, Kazumi Yoshizawa. Fentanyl Analogs Exert Antinociceptive Effects <i>via</i> Sodium Channel Blockade in Mice. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 47. 4. 872-877
  • Kenjiro Okubo, Toshiyuki Kudo, Sae Yoshihara, Yu Nakabayashi, Kana Nakauchi, Akimi Tanaka, Moe Saito, Ayumi Tsujisawa, Hitomi Goda, Yoshiaki Yamagishi, et al. Physiologically based pharmacokinetic model analysis of the inhibitory effect of vonoprazan on the metabolic activation of proguanil. Drug Metabolism and Pharmacokinetics. 2024. 54. 100537-100537
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MISC (121件):
  • 高橋秀依、夏苅英昭. 機能性表示食品「紅麹サプリメント」の化学. 都薬雑誌. 2024. 46. 9. 36-39
  • 高橋秀依、夏苅英昭. 笑気ガス(一酸化二窒素)その光と影. 都薬雑誌. 2024. 46. 5. 54-56
  • 高橋秀依、夏苅英昭. 一酸化窒素(NO)の機能と医薬品. 都薬雑誌. 2024. 46. 3. 48-51
  • 高橋秀依、夏苅英昭. キノコ毒の化学成分. 都薬雑誌. 2024. 16. 1. 55-58
  • 高橋秀依、夏苅英昭. ワインとパスツール-酒石酸のキラリティ-. 都薬雑誌. 2023. 45. 11. 60-63
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特許 (9件):
  • スルホキシド化合物のエナンチオマー調製方法及びエナンチオマー調製システム
  • スルホキシド化合物のエナンチオマー調製方法及びエナンチオマー調製システム
  • ジアステレオマー調製方法及び固相光増感剤
  • 臭気変調剤、及び臭気変調方法
  • スルホキシド化合物のエナンチオマー調製方法及びエナンチオマー調製システム
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書籍 (12件):
  • 現場で役に立つ!臨床医薬品化学
    化学同人 2021 ISBN:9784759820546
  • 注射薬調剤監査マニュアル2021
    エルゼビアジャパン 2020 ISBN:9784860343521
  • くすりに携わるなら知っておきたい!医薬品の化学
    じほう 2019 ISBN:9784840752459
  • 知っておきたい有機反応100 第2版
    東京化学同人 2019 ISBN:9784807909605
  • 注射薬調剤鑑査マニュアル2018
    エルゼビア・ジャパン 2018 ISBN:9784860342296
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講演・口頭発表等 (163件):
  • 大麻抽出物を識別する新規呈色試薬の開発
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 光増感剤によるアミノ酸誘導体の光異性化反応の検討
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • メンケス病モデルマウスの脳組織における銅依存性酵素活性への新規銅錯体の影響
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • フェンタニル誘導体の構造活性相関
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • アルコール依存症治療薬ジスルフィラムはFROUNTを介して鎮痛作用を示す
    (日本薬学会第144年会 2024)
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学歴 (3件):
  • - 1994 東京大学 薬学系研究科 製薬学科
  • - 1994 東京大学 薬学系研究科 製薬学科
  • - 1989 東京大学 薬学部 製薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2006/04 - 2018/03 帝京大学 薬学部 教授
  • 2003/04 - 2006/03 帝京大学 薬学部 助教授
  • 2000/02 - 2003/03 帝京大学 薬学部 講師
  • 1994/04 - 2000/02 帝京大学 薬学部 助手
  • 1992/04 - 1994/03 日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (8件):
  • 2019/04/01 - 2021/03/31 有機合成化学協会 関東支部幹事
  • 2019/04/01 - 2021/03/31 日本薬学会医薬化学部会 常任世話人
  • 2018/04/01 - 2020/03/31 有機合成化学協会 代議員
  • 2017/04/01 - 2019/03/31 有機合成化学協会 関東支部常任幹事
  • 2016/04/01 - 2018/03/31 有機合成化学協会 代議員
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受賞 (4件):
  • 2023/11/28 - 令和5年度教育賞受賞
  • 2019/06/30 - 平成30年度特別研究員等審査会専門委員(書面担当)及び国際事業委員会書面審査員表彰
  • 2018/09/30 - 平成28年度特別研究員等審査会専門委員(書面担当)書面審査員表彰
  • 2002/03/28 - 日本薬学会奨励賞
所属学会 (3件):
有機合成化学協会 ,  日本薬学会医薬化学部会 ,  日本薬学会
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