髙田一樹

タカダカズキ | Takada Kazuki

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://business-ethics.sakura.ne.jp/index.html

研究分野 (2件)：経営学 , 哲学、倫理学

研究キーワード (1件)：経営倫理学、企業の社会的責任論、責任ある経営教育

競争的資金等の研究課題 (5件)：

論文 (18件)：

髙田一樹. 「SDGsはビジネスの贈り物」と認識する経営の合理性 : 啓発言説の分析と国連「行動の10年」以後の企業の社会的責任論. 南山経営研究. 2023. 37. 3. 307-336
髙田一樹. 持続可能な開発目標(SDGs)への参画を民間企業に「ナッジ」する--企業行動を促進する複数のアプローチの役割とその経営倫理学的課題の検討. 南山経営研究. 2021. 35. 3. 367-405
髙田一樹. 経営する知徳としてのフロネーシス--持続可能な開発目標(SDGs)の達成に寄与する民間企業の倫理的思考. 日本経営倫理学会誌. 2020. 27. 251-262
髙田一樹. 正義という名の是正と配分--持続可能な開発目標に取り組む経営は,いかなる倫理に適うのか. 南山経営研究. 2019. 33. 3. 579-606
髙田一樹. フィランソロピーの配分的正義論--企業の社会貢献はいかなる意味で善い活動か. 日本経営倫理学会誌. 2018. 25. 129-143

MISC (5件)：

髙田一樹. 倫理的な関心と思考を培う経営倫理教育の探究. 南山大学経営研究センターワーキングペーパー. 2017. 1705. 1-82
願興寺ひろし, 髙田一樹. インドネシアにおける文化風土と労務問題への対応. 南山大学経営研究センターワーキングペーパー. 2016. 1601. 1-10
髙田一樹, 薫祥哲. 持続可能な開発と責任ある経営教育に向かう大学の潜在力. 南山大学経営研究センターワーキングペーパー. 2015. 1501. 1-56
高田一樹. さまの力学--企業の社会的責任論における利害について. 経営倫理. 2008. 52. 22-31
高田一樹. ステイクホルダー論において見落とされがちな利害調整に関する問題の分析. 2004年度日本学術振興会著名研究者招へい事業「アマルティア・セン教授とのワークショップ」(2004年7月20日-22日)ディスカッション・ペーパー・シリーズ. 2005. 2. 1-14

書籍 (6件)：

講演・口頭発表等 (13件)：

Project-based Approach: for responsible management education in Keio Global Security Institute
(The 1st Asian Forum for PRME“Toward Conscious Business for the Changing World: Asian Perspective. 2010)
前提の自明性を問う--企業に社会的な責任があるのはなぜか
(日本経営倫理学会・経営倫理教育研究部会例会 2010)
越境する経営の正しさについて--政治体制と企業倫理の制度化
(日本経営倫理学会第18回研究発表大会 2010)
企業の社会的責任--定款外の事業に関する歴史的検討
(日本経営倫理学会・関西研究会定例会 2009)
企業の社会的責任--責任の形式と倫理的意味に関する学際的研究
(日本経営倫理学会・経営倫理教育研究部会例会 2009)

学歴 (2件)：

学位 (1件)：

経歴 (11件)：

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受賞 (2件)：

2019/06 - 南山大学経営学部 2018年度教育研究表彰第8回CSR構想インターゼミナールでの優秀賞受賞を対象として (2018年度経営学部「経営演習I」)
2006 - 優秀論文賞(第3回「経営倫理」懸賞論文、日本経営倫理学会・経営倫理実践センター主催)

所属学会 (5件)：

日本マネジメント学会 , 企業と社会フォーラム , 日本倫理学会 , 日本経営学会 , 日本経営倫理学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

髙田 一樹