研究者
J-GLOBAL ID:200901007370293883   更新日: 2024年09月26日

木村 浩之

キムラ ヒロユキ | Hiroyuki Kimura
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kimura-lab.sci.shizuoka.ac.jp/top.html
研究分野 (7件): 地球資源工学、エネルギー学 ,  循環型社会システム ,  環境材料、リサイクル技術 ,  地球生命科学 ,  環境影響評価 ,  環境動態解析 ,  宇宙惑星科学
研究キーワード (14件): 分散型エネルギー生産 ,  地産地消エネルギー ,  温泉メタン ,  温泉バイオマット ,  メタネーション ,  水素ガス生成 ,  メタン生成 ,  温泉メタンガス ,  地下圏微生物 ,  付加体 ,  生育温度コントロール ,  水素生成 ,  新エネルギー ,  海洋細菌
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2024 付加体の深部帯水層の地下温水と微生物群集を活用したメタン・水素生成リアクター
  • 2017 - 2020 G+C含量の異なる16S rRNA遺伝子をもつ好塩性アーキアの温度適応メカニズム
  • 2016 - 2020 地下圏微生物による窒素循環:付加体の地下水流動と微生物脱窒のリンケージ解明
  • 2012 - 2016 付加帯エネルギー生産システム創成に向けた基盤技術の開発
  • 2013 - 2015 貧栄養環境に生息する細菌群集の生存代謝メカニズムの解明と応用展開
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論文 (73件):
  • 池浦康平, 川野 誠, 寺尾美菜子, 市川幸太, 二又裕之, 木村浩之. 微生物メタネーションシステムの構築と空気混入影響評価. 静岡大学地球科学研究報告. 2024. 45-56
  • Shinsei Iso, Yu Sato, Hiroyuki Kimura. Impacts of groundwater pumping on subterranean microbial communities in a deep aquifer associated with an accretionary prism. Microorganisms. 2024. 4
  • Toshio Mori, Satoaki Higashi, Hiroyuki Kimura, Hirokazu Kawagishi, Hirofumi Hirai. Effects on microstructures of decayed wood particles in spent mushroom substrates on the enzymatic saccharification and fermentation properties. Bioresource Technology Reports. 2023
  • Keita Miyake, Hiroyuki Kimura, Rei Narikawa. Identification of significant residues for intermediate accumulation in phycocyanobilin synthesis. Photochemical & Photobiological Sciences. 2022. 21. 4. 437-446
  • 責任著者]Yu Sato, 共著者]Kenji Okano, Hiroyuki Kimura, Kohsuke Honda. 原核生物における多様な温度適応機構. 環境バイオテクノロジー学会誌. 2021. 21. 1. 17-28
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MISC (5件):
  • 木村 浩之. BEYOND THE 微生物生態学. 日本微生物生態学会誌. 2018. 33. 2. 73-73
  • 責任著者, 木村, 浩之, 共著者]重松 亨, 野田悟子, 村瀬 潤, 吉田奈央子. 日本微生物生態学会2014年度論文賞について. 日本微生物生態学会誌. 2014. 29. 2. 97
  • 木村 浩之. 扉を開く?活躍する若手 "微生物生態学 基礎から応用への挑戦". 日本微生物生態学会誌. 2014. 29. 2. 80-82
  • 木村 浩之. (2009)ISSM 2008 国際学会開催報告. 日本微生物生態学会誌. 2009. 24. 1. 19-21
  • 木村浩之. 火星の微生物を探せ ! !. 日本微生物生態学会誌. 2006. 21. 1. 12-13
特許 (12件):
  • メタン生成装置
  • ガス測定装置およびガス測定方法
  • メタン生成装置
  • 水素ガス生成方法、水素ガス生成システム、並びに、水素ガス及びメタン生成システム
  • メタンの製造方法、制御装置、及びメタン製造システム
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書籍 (11件):
  • メタネーションとグリーン水素の最新動向
    シーエムシー出版 2023
  • 難培養微生物研究の最新技術III -微生物の生き様に迫り課題解決へ- (普及版)
    シーエムシー出版 2022
  • 静岡の大規模自然災害の科学
    静岡新聞社 2020
  • ふじのくにエネルギー地産地消推進事業補助金活用事業 導入事例集
    静岡県 2019
  • チューサイグループ広報誌「チューサイタイムズ」
    株式会社チューサイ 2018
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講演・口頭発表等 (210件):
  • Tera base hot spring metagenomes illuminate novel and diverse microbiomes in Japanese subsurface
    (日本微生物生態学会第36回浜松大会 2023)
  • 微生物群集を用いたメタネーションの実用化検討
    (日本微生物生態学会第36回浜松大会 2023)
  • 微生物メタネーションシステムにおける微生物複合系の利点
    (日本微生物生態学会第36回浜松大会 2023)
  • 付加体の深部帯水層に生息するメタン生成菌の機能遺伝子の解析と水素ガス供給量の推定
    (日本微生物生態学会第36回浜松大会 2023)
  • 付加体の深部帯水層からの揚水が地下圏微生物群集に与える影響
    (日本微生物生態学会第36回浜松大会 2023)
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学歴 (6件):
  • 2000 - 2003 広島大学 大学院生物圏科学研究科 博士後期課程
  • - 2003 広島大学
  • 1998 - 2000 広島大学 大学院生物圏科学研究科 博士前期課程
  • - 2000 広島大学
  • 1994 - 1998 広島大学 生物生産学部 生物生産学科
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学位 (3件):
  • 博士(農学) (広島大学)
  • 修士(農学) (広島大学)
  • 学士(農学) (広島大学)
経歴 (7件):
  • 2013/04 - 現在 静岡大学 大学院理学研究科 講師
  • 2011/04 - 2013/03 静岡大学 理学部 講師
  • 2007/04 - 2011/03 静岡大学 理学部 助教
  • 2009/02 - 2011/02 独立行政法人日本学術振興会 海外特別研究員
  • 2009/02 - 2011/02 マサチューセッツ工科大学 客員助教
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委員歴 (49件):
  • 2022/11 - 2026/10 静岡市環境局GX推進課 静岡市環境審議会 委員
  • 2022/08 - 2026/07 静岡県くらし・環境部自然保護課 静岡県環境審議会自然公園部会部会長
  • 2020/07 - 2026/07 静岡県環境局衛生課 静岡県環境審議会温泉部会 副会長
  • 2018/08 - 2026/07 静岡県環境局環境政策課 静岡県環境審議会 委員
  • 2021/12 - 2025/12 島田市地域生活部環境課 島田市環境審議会 副会長
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受賞 (10件):
  • 2019/11 - 極限環境生物学会 第20回極限環境生物学会ポスター賞受賞 原核生物の生育温度データベースの構築と利用 ~生育温度に影響を及ぼす因子の特定を目指して~
  • 2018/08 - 日本光生物学協会 第4回日本光生物学協会ポスター賞受賞 ユニークなシアノバクテリアがもつ2つの色素合成酵素PcyAの光受容と光合成に対応する機能分化
  • 2018/07 - 日本微生物生態学会 第4回日本微生物生態学会奨励賞 地下圏微生物の生態研究と産官学連携による温泉メタンガス発電施設の創成
  • 2018/02 - 一般財団法人コージェネレーション・エネルギー高度利用センター(通称財団名:コージェネ財団) コージェネ大賞2017優秀賞(民生用部門) 川根温泉における可燃性温泉付随ガスを有効利用したコージェネレーション 〜川根温泉ホテルへの導入事例〜
  • 2017/08 - Microbes and Environments 編集委員会 2016 Microbes and Environments論文賞選考委員会推薦優秀論文
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所属学会 (3件):
日本微生物生態学会 ,  アメリカ微生物学会 ,  国際微生物生態学会
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