研究者
J-GLOBAL ID:200901007406061461   更新日: 2024年02月01日

鈴木 信五

スズキ シンゴ | Suzuki Shingo
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (3件): イタリア語学 ,  ルーマニア語学 ,  テクスト言語学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2018 - 2023 ロマンス諸語におけるテンス・アスペクト・モダリティ・エビデンシャリティの対照研究
  • 2015 - 2018 現代ロマンス諸語におけるテンス・アスペクト体系の対照研究
  • 2007 - 2010 ヨーロッパ音楽を幅広く文学・歴史的側面から把握するための外国語教育の試み
  • 2006 - 2009 拡大EU諸国における言語教育政策とその実効性の総合的研究
論文 (33件):
  • 鈴木 信吾. 伝聞による証拠性の標識:イタリア語の DICE CHE とルーマニア語の CICĂ の文法化の度合いについて. 東京音楽大学研究紀要. 2023. 46. 23-41
  • Suzuki Shingo. La svrapposizione di un valore inferenziale con altri valori del condizionale in italiano. "Miscellanea di studi in onore di Diego Poli". Roma, Il Calamo. 2021. 1501-1514
  • Suzuki Shingo. Tense agreement as a marked option in Romanian indirect speech: Exploration and contrast with English based on (translations of) Agatha Christie’s short stories. Studii și cercetări lingvistice. 2021. 72. 1. 123-145
  • 鈴木 信吾. ルーマニア語における『時制の一致』のあり(有標)・なし(無標)について:アガサ・クリスティの原文とルーマニア語訳文中で間接話法がもつ対応関係をもとに. 東京音楽大学研究紀要. 2020. 43. 39-61
  • 鈴木 信吾. ルーマニア語の間接話法における時制の照応の仕方について:アガサ・クリスティ短編集の英語原文とルーマニア語訳文の対応関係をもとに. 『天野惠先生退職記念論文集』. 2018. 1-23
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MISC (5件):
  • 鈴木 信吾. 渡邊淳也『コルシカ語基本文法』(書評). ロマンス語研究. 2018. 51. 135-137
  • 鈴木 信吾. ルーマニア語の大過去. CD『現代ロマンス諸語におけるテンス・アスペクト体系の対照研究』第2部「パラレルコーパスに見られる現代ロマンス諸語の『大過去』」. 2018
  • 鈴木 信吾. ことばというパスポート(9)ルーマニア語. 言語. 2001. 30. 10. 90-93
  • 鈴木 信吾. 語順の自由度--イタリア語の場合 (特集 語順の文法--どんな自由がどこまで許されるか). 言語. 2000. 29. 9. 36-41
  • 鈴木 信吾. 開催校側から見た年次大会. イタリア学会誌. 1999. 49. 335-336
書籍 (10件):
  • ニューエクスプレスプラス ルーマニア語
    白水社 2019 ISBN:9784560088128
  • 音楽のためのイタリア語入門
    大学書林 2015 ISBN:4475018986
  • まずはこれだけルーマニア語《CDブック》
    国際語学社 2014 ISBN:4877317074
  • Costituenti a sinistra in italiano e in romeno: analisi sincronica e diacronica in relazione ai clitici e agli altri costituenti maggiori
    Accademia della Crusca 2010 ISBN:9788889369210
  • イタリアの詩歌 : 音楽的な詩、詩的な音楽
    三修社 2010 ISBN:9784384039009
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講演・口頭発表等 (18件):
  • 伝聞による証拠性の標識:イタリア語の dice che とルーマニア語の cică の文法化の度合いについて
    (第15回TAME研究会(オンライン) 2022)
  • イタリア語条件法がもつ他者性に推量がオーバーラップするとき
    (第4回TAME研究会(上智大学) 2019)
  • オペラ・ファンなら歌詞まで楽しもう!:歌曲&アリアの韻律
    (イタリア文化セミナー(日本イタリア会館京都本校) 2014)
  • ルーマニア語におけるSVOとVSOの語順
    (日本ロマンス語学会第52回大会(京都外国語大学) 2014)
  • イタリア語とルーマニア語における語順の果たす役割
    (東京外国語大学オープンアカデミー 言葉とその周辺をきわめる2 2013)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2008 ブカレスト大学 大学院博士課程 ロマンス言語学
  • 1973 - 1978 東京外国語大学 大学院修士課程 ロマンス系言語専攻
  • 1969 - 1973 東京外国語大学 外国語学部 イタリア語学科
学位 (3件):
  • 言語学博士 (ブカレスト大学)
  • 文学修士 (東京外国語大学)
  • 文学士 (東京外国語大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 東京音楽大学 客員教授
  • 1999/04 - 2021/03 京都大学 非常勤講師(空白年あり)
  • 1998/04 - 2021/03 東京音楽大学 教授
  • 1981/04 - 2019/03 東京外国語大学 非常勤講師
  • 1990/04 - 2016/03 東京大学 非常勤講師
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委員歴 (3件):
  • 2005/05 - 2019/05 日本ロマンス語学会 理事・編集委員
  • 1990/04 - 2014/03 イタリア学会 評議員・幹事・編集委員
  • 2005/12 - 2007/01 独立行政法人国際協力機構 二本松青年海外協力隊訓練所語学諮問委員
所属学会 (3件):
Societa' di Linguistica Italiana ,  日本ロマンス語学会 ,  イタリア学会
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