研究者
J-GLOBAL ID:200901007433870762   更新日: 2024年08月24日

石川 涼子

イシカワ リョウコ | Ishikawa Ryoko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 政治学
研究キーワード (8件): カナダ研究 ,  多文化主義 ,  現代政治理論 ,  政治学 ,  Canadian Studies ,  Multiculturalism ,  Contemporary Political Theory ,  Political science
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2019 - 2022 文化的多数派による文化防衛の政治理論研究
  • 2013 - 2016 カナダにおける多文化主義の実践としての合理的配慮の研究
  • 2011 - 2013 リベラルな多文化主義によるリベラルではない文化への介入の研究
  • カナダの多文化主義をめぐる政治理論研究
  • 多文化主義の政治理論研究
全件表示
論文 (5件):
  • 石川涼子. インターセクショナリティをめぐる不正義と多文化主義の政治理論. 立命館言語文化研究. 2023. 34. 3. 85-96
  • 石川 涼子. 文化的多数派による文化防衛の正当性. 思想. 2022. 1173. 49-62
  • 石川 涼子. 芸術文化政策をめぐる政府の中立性の考察. 立命館言語文化研究. 2015. 26. 3. 79-90
  • 石川 涼子. リベラルではない文化への介入-カナダにおけるムスリム女性をめぐる事例の政治理論からの考察-. ジェンダー研究. 2012. 15. 99-111
  • 石川涼子. カナダにおける多文化主義のユニナショナル・モデルとマルチナショナル・モデル:現代政治理論からの検討(研究ノート). カナダ研究年報. 2008. 28. 28. 49-55
MISC (5件):
  • カンダボダ P.B., 石川 涼子, 筆内美砂, 村山かなえ, 羽谷沙織. 大学内における学生の正課外活動への支援体制と課題 - BBPでの実践を題材に -. 立命館高等教育研究. 2020. 20. 115-135
  • 石川 涼子. Genetic modification, future "cultural harms," and social diversity. Kyoto University CAPE Workshop Diversity and Trust. 2017
  • 石川 涼子. Multiculturalism for Women? Implications of “Reasonable Accommodation” for Women in Minority Cultural Groups. ISS Research Series: Culture, Identity and Citizenship in Japan and Canada. 2016. 59. 70-76
  • 石川涼子. カナダはどのような意味で多文化主義的なのか?:多文化主義のユニナショナル・モデルとマルチナショナル・モデルの検討(ワーキングペーパー). 立命館大学生存学研究センター 生存学研究センター報告. 2008. 4. 155-168
  • Fabre Cecile, Miller David, 石川 涼子. 正義の文化的バイアス--ロールズ,セン,ヌスバウム,オニールを題材として〔含 解題〕 (国際社会における正義) -- (グローバルな社会正義の探求). 思想. 2007. 993. 124-141
書籍 (7件):
  • リベラリズム リベラルな平等主義を擁護して
    新評論 2023 ISBN:9784794812452
  • 政治思想と啓蒙 その光と影
    ナカニシヤ出版 2023 ISBN:9784779517297
  • よくわかる政治思想
    ミネルヴァ書房 2021
  • 世俗の時代
    名古屋大学出版会 2020 ISBN:9784815809898
  • あなたが救える命
    勁草書房 2014
もっと見る
講演・口頭発表等 (21件):
  • 政治思想研究における抗議としてのキャンセルの考察
    (日本政治学会分野別研究会 民主主義と文化研究会 2024)
  • Resisting the global English dominance: linguistic justice and women in Japan
    (International Feminist Journal of Politics - Asian Center for Women’s Studies, Ewha Womans University Hybrid Conference 2022)
  • A Liberal Multicultural Alternative to Anglicisation: Examining Claims for Cultural Rights of the Majority in Japan
    (LA CITOYENNETÉ MULTICULTURELLE, 25 ANS APRÈS/Multicultural Citizenship, 25 years later 2021)
  • Does institutionalising reasonable accommodation increase conscientious objections of medical professionals?
    (The 2021 EACME Conference 2021)
  • Cultural Defence of the Entitled Majority? Linguistic Justice and Nationalist Anti-Anglicization Debate in Japan
    (IPSA 26th World Congress of Political Science 2021)
もっと見る
Works (1件):
  • “Symposium Report: For Love or Money? Prof. Julie A. Nelson on the Economics of Care,” UNDP Quarterly Newsletter on Asia-Pacific Gender and Macroeconomic Issues, Vol. 2. Issue 1, 2011, p. 1 and 3.
    2011 -
学歴 (5件):
  • 2001 - 2009 早稲田大学 大学院政治学研究科
  • 2001 - 2004 デューク大学 政治学科
  • 1999 - 2001 早稲田大学 大学院政治学研究科
  • 1995 - 1999 国際基督教大学 教養学部 国際関係学科
  • 1997 - 1998 ハヴァフォード大学
学位 (3件):
  • 博士(政治学) (早稲田大学)
  • Master of Arts (Duke University)
  • 修士 (早稲田大学)
経歴 (7件):
  • 2013/04 - 現在 立命館大学国際教育推進機構 准教授
  • 2012/04 - 2013/03 早稲田大学政治経済学術院 講師
  • 2011/09 - 2012/03 早稲田大学政治経済学部 非常勤講師
  • 2010/09 - 2012/03 東京医科歯科大学教養部 非常勤講師
  • 2010/05 - 2012/03 お茶の水女子大学ジェンダー研究センター アソシエイトフェロー
全件表示
受賞 (2件):
  • 2007 - 早稲田大学大学院政治学研究科 研究科長賞
  • 2001 - フルブライト奨学金
所属学会 (5件):
早稲田政治学会 ,  日本政治学会 ,  社会思想史学会 ,  日本カナダ学会 ,  政治思想学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る