研究者
J-GLOBAL ID:200901007559985808   更新日: 2024年07月17日

浦 康之

ウラ ヤスユキ | Ura Yasuyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://www.chem.nara-wu.ac.jp/~urahttp://www.chem.nara-wu.ac.jp/~ura/english
研究分野 (2件): 無機・錯体化学 ,  有機合成化学
研究キーワード (18件): 環境調和型反応 ,  触媒反応 ,  有機工業化学 ,  有機合成化学 ,  遷移金属錯体 ,  酸素化反応 ,  ワッカー型酸化 ,  リグニン分解 ,  パラジウム ,  鉄 ,  分子状酸素 ,  逆マルコフニコフ型反応 ,  アルケン ,  再生可能原料 ,  酸化反応 ,  錯体触媒 ,  有機合成反応 ,  環境負荷低減
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2024 - 2027 金属原子近傍の塩基部位の効果的利用による錯体合成および環境調和型触媒反応の開発
  • 2024 - 2025 酸素を用いた触媒的脱水素化によるα,β-不飽和カルボン酸の高効率な環境調和型合成法の開発
  • 2024 - 2025 鉄触媒を用いたリグニンモデル化合物の環境調和型酸化的分解反応の開発
  • 2023 - 2024 鉄触媒および酸素を用いたリグニンモデル化合物の環境調和型分解反応の開発
  • 2021 - 2024 ホスホリル配位子と遷移金属による協同反応場の開発および環境調和型触媒反応への応用
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論文 (86件):
  • Ayaka Iwanami, Saki Komori, Yasuyuki Ura. Alkyl nitrite-enabled palladium-catalyzed terminal selective oxidative cyclization of 4-penten-1-ols. Chemical Communications. 2024. 60. 58. 7495-7498
  • Mayu Miyazaki, Yasuyuki Ura. Palladium/Iron-Catalyzed Wacker-Type Oxidation of Aliphatic Terminal and Internal Alkenes Using O2. ACS Omega. 2023. 8. 44. 41983-41990
  • Yuma Shigehiro, Karen Miya, Risa Shibai, Yasutaka Kataoka, Yasuyuki Ura. Synthesis of Pd-NNP Phosphoryl Mononuclear and Phosphinous Acid-Phosphoryl-Bridged Dinuclear Complexes and Ambient Light-Promoted Oxygenation of Benzyl Ligands. Organometallics. 2022. 41. 19. 2810-2821
  • Tomoaki Tanase, Kanako Nakamae, Yasuyuki Ura, Takayuki Nakajima. Fine tunable metal assemblies constrained by multidentate phosphine ligands. Coordination Chemistry Reviews. 2022. 466. 214581-214581
  • Tomoaki Tanase, Yoshimi Fujisawa, Yuka Morita, Yasuyuki Ura, Takayuki Nakajima. Tetranuclear Pd 4 , Pt n Pd 4- n ( n =1-3), and Pt 4 Chains Supported by rac - and meso -Ph 2 PCH 2 P(Ph)N(Ar)P(Ph)CH 2 PPh 2 Tuned by Changing N -Substituents, P -Configuration, and Terminal Ligands. European Journal of Inorganic Chemistry. 2022. e202200248
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MISC (7件):
  • 浦 康之. CCIサロン ケミストの趣味 マラソン. 化学と工業. 2019. 72. 5. 427-427
  • 高島 弘, 竹内孝江, 三方裕司, 浦 康之, 中島隆行, 松浦紀之. サイエンス・オープンラボを通した化学(電池の歴史、化学発光)学習ー大学生による演示実験を動機付けにした高等学校授業開発研究ー. 教育システム研究. 2019. 14. 103-111
  • 浦 康之. 支部だより 近畿支部 奈良女子大学理学部化学系交流会・わくわく化学ひろば(わくケミ). 化学と工業. 2016. 69. 2. 147-147
  • 浦 康之. 酸化還元活性な配位子とM-M二核構造の合わせ技. Organometallic News. 2016. 74-74
  • Luke J. Leman, John M. Beierle, Yasuyuki Ura, M. Reza Ghadiri. Self-assembling sequence-adaptive peptide nucleic acids. ABSTRACTS OF PAPERS OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY. 2011. 241
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特許 (4件):
  • アルデヒド化合物又はその誘導体の製造方法
  • 2-アルキリデンテトラヒドロフラン誘導体及びその製造方法
  • エナミド及びその製造方法、並びにジエナミド及びその製造方法
  • ルテニウム錯体触媒及びα,β-不飽和カルボン酸誘導体の製造方法
書籍 (1件):
  • 錯体化合物事典
    朝倉書店 2019 ISBN:9784254141054
講演・口頭発表等 (165件):
  • 「末端選択性」を目指したパラジウム錯体を用いる炭化水素類の酸化反応の開発
    (京都大学大学院理学研究科講演会 2024)
  • ジヒドロキシビピリジンまたはジヒドロキシフェナントロリンを用いた四核鉄オキソ錯体の合成
    (第56回有機金属若手の会夏の学校 2024)
  • 可視光が促進する単核NNP(O)-ベンジルパラジウム錯体の酸素化
    (第56回有機金属若手の会夏の学校 2024)
  • 鉄触媒による酸素を用いたリグニンモデル化合物の酸化的分解反応
    (第56回有機金属若手の会夏の学校 2024)
  • 飽和カルボン酸の触媒的α,β-脱水素化反応の開発
    (第56回有機金属若手の会夏の学校 2024)
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学歴 (2件):
  • 1997 - 2001 北海道大学 大学院薬学研究科
  • 1993 - 1997 北海道大学 教養部理II系/薬学部
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2022/07 - 現在 奈良女子大学研究院自然科学系化学領域 教授
  • 2012/04 - 2022/06 奈良女子大学研究院自然科学系化学領域 准教授
  • 2008/01 - 2012/03 奈良女子大学理学部化学科 准教授
  • 2006/04 - 2007/12 スクリプス研究所化学科 博士研究員 (米国)
  • 2001/05 - 2007/03 京都大学大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻 助手
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委員歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 有機合成化学協会 関西支部 幹事
  • 2021/12 - 2023/12 近畿化学協会 有機金属部会機関誌 Organometallic News 編集委員
  • 2021/03 - 2023/02 日本化学会 近畿支部 幹事
  • 2015/03 - 2017/03 日本化学会 近畿支部 幹事
  • 2009/03 - 2015/03 日本化学会 近畿支部 化学教育協議会委員
受賞 (1件):
  • 2011/02 - 有機合成化学協会 有機合成化学協会研究企画賞(旭化成ファーマ研究企画賞)
所属学会 (5件):
触媒学会 ,  有機合成化学協会 ,  錯体化学会 ,  近畿化学協会 ,  日本化学会
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