研究者
J-GLOBAL ID:200901007585513876
更新日: 2024年01月30日
衣斐 義一
エミ ヨシカズ | Emi Yoshikazu
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所属機関・部署:
兵庫県立大学 大学院 理学研究科
兵庫県立大学 大学院 理学研究科 について
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職名:
准教授
ホームページURL (2件):
http://www.sci.u-hyogo.ac.jp/life/biochem1/index-j.html
,
http://emi-research.lsv.jp/index.html
研究分野 (1件):
細胞生物学
研究キーワード (5件):
細胞内局在化
, 肝臓
, 異物代謝
, ABC輸送体
, グルクロン酸転移酵素
競争的資金等の研究課題 (7件):
1997 - 2000 薬物代謝酵素系(酸化酵素系と抱合酵素)を安定に発現する細胞株の開発
1998 - 1998 細胞はどのようにして変異型UDP-グルクロン酸転移酵素を選択的に排除するのか
1996 - 1996 初代培養肝細胞で発現が誘導されるグルクロン酸転移酵素
1995 - 1995 グルクロン酸転移酵素遺伝子複合体における発現制御と分子多様性の解析
1992 - 1994 グルクロン酸転移酵素の新しいファミリーの遺伝子構造とその発現制御
1991 - グルクロン酸転移酵素遺伝子の発現制御
ABCトランスポーターの細胞内局在制御
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論文 (33件):
Md Shajedul Haque, Yoshikazu Emi, Masao Sakaguchi. A conserved WXXE motif is an apical delivery determinant of ABC transporter C subfamily isoforms. Cell structure and function. 2023. 48. 1. 71-82
Yoshikazu Emi, Yasue Harada, Masao Sakaguchi. Involvement of a di-leucine motif in targeting of ABCC1 to the basolateral plasma membrane of polarized epithelial cells. BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS. 2013. 441. 1. 89-95
Yoshikazu Emi, Yuki Yasuda, Masao Sakaguchi. A cis-acting five-amino-acid motif controls targeting of ABCC2 to the apical plasma membrane domain. JOURNAL OF CELL SCIENCE. 2012. 125. 13. 3133-3143
Yoshikazu Emi, Sachiko Nomura, Hiroshi Yokota, Masao Sakaguchi. ATP-binding cassette transporter isoform C2 localizes to the apical plasma membrane via interactions with scaffolding protein. JOURNAL OF BIOCHEMISTRY. 2011. 149. 2. 177-189
Shohei Iwashita, Masashi Tsuchida, Miwa Tsukuda, Yukari Yamashita, Yoshikazu Emi, Yuichiro Kida, Masayuki Komori, Yoshinori Kashiwayama, Tsuneo Imanaka, Masao Sakaguchi. Multiple organelle-targeting signals in the N-terminal portion of peroxisomal membrane protein PMP70. Journal of biochemistry. 2010. 147. 4. 581-90
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MISC (10件):
阪口 雅郎, 木田 祐一郎, 衣斐 義一. I 膜タンパク質の細胞内局在化とトポロジー形成機構(生体物質化学I,生命理学研究科). 兵庫県立大学大学院物質理学研究科・生命理学研究科研究一覧. 2006. 18. 103-103
阪口 雅郎, 衣斐 義一. I 膜タンパク質の細胞内局在化とトポロジー形成機構(生体物質化学I). 兵庫県立大学大学院物質理学研究科・生命理学研究科研究一覧. 2005. 16. 104-104
生城 真一, 高林 孝成, 衣斐 義一, 井柳 堯. 強心配糖体ジギトキシン代謝物のグルクロン酸抱合に関与するラットUDP-グルクロン酸転移酵素分子種の検索. 薬物動態 = Xenobiotic metabolism and disposition. 2001. 16. S266
生城 真一, 衣斐 義一, 井柳 堯. UPD-グルクロン酸転移酵素. 肝臓. 2001. 42. 6. 297-301
井柳 堯, 衣斐 義一, 生城 真一. グルクロン酸転移酵素遺伝子複合体とビリルビン代謝異常. 生化学. 1998. 70. 2. 105-109
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講演・口頭発表等 (7件):
有機アニオントランスポーターOATP1B3の側底部細胞膜への極性局在化シグナルの探索
(第45回日本分子生物学会年会 2022)
細胞膜の特定の場所にタンパク質を配置する機構
(令和4年度 県立大学理学部・県立健康科学研究所合同研究発表会 2022)
上皮細胞においてABCC2を頂端部細胞膜に局在化させる機構の解明 〜 細胞膜の特定の場所にタンパク質を配達するしくみ 〜
(知の交流シンポジウム2021 2021)
ABCトランスポーターのファミリーCに分類される12回膜貫通型分子種を細胞膜頂端部へ局在化させるシグナルとして見出されたWXXFモチーフ
(第42回日本分子生物学会年会 2019)
12 回膜貫通型の ATP-binding cassette (ABC) トランスポーターでファミリー C に分類される分子種がもつ細胞膜頂端部への極性局在化シグナル
(第71回日本細胞生物学会・第19回日本蛋白質科学会年会合同大会 2019)
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学位 (1件):
理学博士 (九州大学)
受賞 (1件):
2011/09 - Journal of Biochemistry/Oxford University Press JB/OUPポスター賞
所属学会 (4件):
American Society of Cell Biology
, 日本細胞生物学会
, 日本分子生物学会
, 日本生化学会
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