研究者
J-GLOBAL ID：200901007793138175
更新日: 2024年01月31日
齋藤 恵一
サイトウ ケイイチ | Saito Keiichi
所属機関・部署：
東北大学 大学院歯学研究科・歯学部 歯科学専攻 歯学イノベーションリエゾンセンター
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職名：
助教
ホームページURL (2件)：
http://www.dent.tohoku.ac.jp/field/innovation/01/index.html
,
http://www.dent.tohoku.ac.jp/english/field/innovation/01/index.html
研究分野 (1件)：
病態系口腔科学
研究キーワード (1件)：
シェーグレン症候群 緑茶カテキン 活性酸素 唾液分泌システム サイトカイン 自己免疫 アポトーシス誘導経路 自然免疫
競争的資金等の研究課題 (14件)：
2019 - 2022 傾斜構造付与によるジルコニア材料高機能化の確立
2015 - 2017 緑茶カテキンの抗活性酸素作用によるシェーグレン症候群の新治療法創出についての検討 課題番号 15K11067
2010 - 2012 緑茶カテキンによるシェーグレン症候群の新たな治療法の開発についての検討 課題番号 22592082
2008 - 2010 口腔内粘膜と歯肉の末梢循環診断システムの開発と客観的指標に基づく歯肉炎診断の提案
2008 - 2010 非破壊的硬組織評価法による口腔内環境と唾液性状に基づいた歯根面再石灰促進法の開発
2005 - 2007 シェーグレン症候群の発症機構における抗原提示細胞としての唾液腺細胞の役割について 課題番号 17592175
2002 - 2004 シェーグレン症候群の発症機構とアポトーシス誘導経路との関連性について 課題番号 14571935
1997 - 1998 薬物副作用による歯肉増殖症におけるアポトーシス関連癌遺伝子の発現について
1995 - 1996 薬物副作用による歯肉増殖症の癌化の可能性について
1994 - 1994 薬物副作用による歯肉増殖症の免疫組織化学的研究
1993 - 1993 歯肉線維芽細胞による合成ハイドロキシアパタイトのコーティング培養法の確立
1990 - 1990 永久歯列における咬耗と歯科疾患の関連性についての疫学的研究
1987 - 1987 乳歯の咬耗量と歯科疾患の関連について
1986 - 1987 幼児歯科検診の方法と間隔についての研究
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論文 (10件)：
Keiichi Saito, Shiro Mori, Tetsuya Kodama. McH-lpr/lpr-RA1 mice: A novel spontaneous mouse model of autoimmune sialadenitis. Immunology letters. 2021. 237. 3-10
Keiichi Saito, Shiro Mori, Fumiko Date, Guang Hong. Epigallocatechin gallate stimulates the neuroreactive salivary secretomotor system in autoimmune sialadenitis of MRL-Fas(lpr) mice via activation of cAMP-dependent protein kinase A and inactivation of nuclear factor kappa B. AUTOIMMUNITY. 2015. 48. 6. 379-388
Keiichi Saito, Shiro Mori, Fumiko Date, Masao Ono. Epigallocatechin gallate inhibits oxidative stress-induced DNA damage and apoptosis in MRL-Fas(lpr) mice with autoimmune sialadenitis via upregulation of heme oxygenase-1 and Bcl-2. AUTOIMMUNITY. 2014. 47. 1. 13-22
Keiichi Saito, Shiro Mori, Fumiko Date, Masao Ono. Sjogren's syndrome-like autoimmune sialadenitis in MRL-Fas(lpr) mice is associated with expression of glucocorticoid-induced TNF receptor-related protein (GITR) ligand and 4-1BB ligand. AUTOIMMUNITY. 2013. 46. 4. 231-237
齋藤 恵一, 森 士朗, 小関 健由. MRL/lprマウスの唾液腺炎におけるAquaporin 5,SSA,ssDNAの発現に対する緑茶カテキン投与の影響. 東北大学歯学雑誌. 2008. 27. 1. 27-27
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MISC (9件)：
小林 洋子, 西岡 貴志, 冨士 岳志, 齋藤 恵一, 洪 光, 江草 宏, 佐々木 啓一. 災害歯科医療学実地研修会の参加者に対するアンケート調査. 日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2019. 38回. 149-149
齋藤 恵一. シェーグレン症候群と活性酸素~緑茶カテキンの治療効果の可能性~. 細胞 The CELL. 2018. 50. 10. 532-536
佐々木 啓一, 洪 光, 斎藤 恵一, 若森 実, 高橋 信博. 東北大学の歯学教育・研究のグローバリゼーション. 日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2018. 37回. 85-85
洪 光, 斎藤 恵一, 小坂 健, 高橋 信博, 佐々木 啓一. 歯学系グローバル人材育成における東北大学の取り組み. 日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2016. 35回. 96-96
佐藤 友美, 大内 学, 竹内 裕尚, 天雲 太一, 斎藤 恵一, 洪 光, 岡 広子, 竹石 龍右, 石田 陽子, 佐々木 啓一. 海外短期派遣プログラムに参加した学生として東北被災地のために我々ができること. 日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2016. 35回. 163-163
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講演・口頭発表等 (10件)：
災害歯科医療実地研修会の参加者に対するアンケート調査
(第38回日本歯科医学教育学会 2019)
Immunohistochemical localization of CD134 ligand, CD137 ligand, GITR ligand and BAFF in Sjogren's syndorome-like autoimmune sialadenitis
(インターフェイス口腔健康科学国際シンポジウム 2009)
自己免疫疾患モデルの唾液腺炎における自己抗原SSA、SSBの発現に対する緑茶カテキン投与の影響
(第57回日本口腔衛生学会総会 2008)
MRL/lprマウスの唾液腺炎におけるAquaporin 5、SSA、ssDNAの発現に対する緑茶カテキン投与の影響
(第52回東北大学歯学会 2007)
口腔育成参加者のう蝕抑制効果について
(第52回東北大学歯学会 2007)
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学歴 (1件)：
- 1985 東北大学 歯学部
学位 (1件)：
歯学博士 (東北大学)
経歴 (1件)：
1985/07 - 現在 東北大学
受賞 (1件)：
2001/09/29 - 日本口腔衛生学会 日本口腔衛生学会学術賞 LION AWARD
所属学会 (2件)：
日本口腔衛生学会(1985/09-2013/09)
, 国際歯科研究学会(1996/09-)
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