研究者
J-GLOBAL ID:200901007966145369
更新日: 2024年05月10日
田中 伸幸
タナカ ノブユキ | Tanaka Nobuyuki
所属機関・部署:
職名:
部長
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
-
東北大学
医学部 医学科 がん医学講座がん病態学分野
客員教授
ホームページURL (1件):
http://www.miyagi-pho.jp/mcc/htdocs/kenkyu/sensinchiryou.html
研究分野 (5件):
免疫学
, ウイルス学
, 細菌学
, 実験病理学
, 医化学
研究キーワード (7件):
サイトカイン
, 細胞外微粒子
, ウイルス感染
, がん
, 小胞輸送系
, Virology
, Immunology
競争的資金等の研究課題 (49件):
- 2022 - 2025 PD-L1陽性エクソソームを制御するCMTM分子群の解明と抗腫瘍免疫への展開
- 2022 - 2025 改変型IL-15分子設計による抗腫瘍免疫療法の開発
- 2020 - 2023 細胞骨格-YAP系による肺癌治療抵抗性の解明と治療戦略への展開
- 2019 - 2022 CMTM遺伝子群による変異EGFR陽性肺癌の分子基盤と治療戦略への展開
- 2018 - 2021 癌幹細胞性と微小環境を制御するS100A10の分子基盤解明による革新的治療戦略
- 2016 - 2019 腫瘍に浸潤する好中球による非小細胞肺癌・免疫インターフェイス制御解明と治療戦略
- 2016 - 2018 新規頭頸部がん幹細胞マーカーCSPG4の解析と治療戦略への応用
- 2015 - 2018 乳癌ホルモン療法の効果・耐性化に関連する血中微量ステロイドホルモンの探索的研究
- 2015 - 2018 EGFRシグナル による抗腫瘍免疫回避機構の解明と治療戦略への展開
- 2015 - 2018 頭頸部癌幹細胞マーカーCD271によるアクチン細胞骨格系制御機構の解明と治療戦略
- 2015 - 2017 CD271を標的とした扁平上皮癌に対する分子標的治療法の開発
- 2015 - 2017 CD271を発現する肺扁平上皮がんの解析と治療戦略への応用
- 2015 - 2017 CD271を発現する頭頸部癌幹細胞の生存戦略解明と治療戦略への展開
- 2012 - 2016 ESCRT小胞輸送系による発がん制御の解明
- 2013 - 2015 新規頭頸部がん幹細胞マーカーCD271の解析と治療戦略への応用
- 2012 - 2015 膜結合型糖鎖修飾酵素NEU3の細胞内輸送機構の解明
- 2012 - 2015 不可逆性EGFR-TKIとEGFR抗体を用いたEGFR-TKI耐性の克服
- 2012 - 2015 超免疫不全マウスを用いた新規頭頚部がん幹細胞マーカー探索と特異的治療法開発
- 2011 - 2013 EMTによる頭頸部癌悪性化および癌幹細胞活性化機構の解析
- 2009 - 2011 SARSコロナウイルス感染増殖制御の解析
- 2009 - 2010 ESCRT小胞輸送系による頭頸部癌悪性化制御の解析
- 2008 - 2009 ESCRT小胞輸送複合体によるがん制御機構の解析
- 2008 - 2008 小胞輸送分子Hrsを介する細胞老化とがん細胞悪性形質の制御
- 2007 - 2008 ESCRT小胞輸送蛋白複合体によるレトロウイルス感染増殖制御
- 2007 - 2008 脱ユビキチン化酵素AMSH、AMSH-LPによるタンパク質分解機構の解明
- 2007 - 2008 肺線維化におけるII型肺胞上皮細胞機能の加齢による低下:STAM1遺伝子総合的解析
- 2007 - 2008 脱ユビキチン化酵素AMSHによるウイルス感染増殖機構の解明
- 2005 - 2006 新規脱ユビキチン化酵素AMSHノックアウトによるユビキチン病発症機構の研究
- 2005 - 2006 モノユビキチン修飾による小胞輸送蛋白質複合体依存性ウイルス増殖機構
- 2002 - 2006 免疫系シグナル伝達機構とその異常に起因する免疫病態の研究
- 2006 - 細胞内小胞輸送系によるウイルス感染制御
- 2005 - 2005 新規小胞輸送蛋白質複合体Hrs・STAMsによるがん抑制機構
- 2004 - 2005 遺伝子ノックアウトを用いた新規クラスE分子群による小胞輸送の研究
- 2004 - 2004 新規小胞輸送蛋白質複合体Hrs・STAMsによるがん抑制機構
- 2004 - 2004 新規クラスE小胞輸送蛋白質による抗原提示機能制御
- 2004 - 2004 小胞輸送に関わる新規VHSドメイン蛋白分子群によるウイルス増殖制御
- 2003 - 2004 p38シグナル伝達系による免疫制御に関する研究
- 2002 - 2003 サイトカインによる免疫寛容維持と破綻のメカニズムの解明
- 1998 - 1999 パルボウイルスB19非構造蛋白NS1を用いた慢性関節リウマチのモデルマウスの樹立
- 1998 - 1998 サイトカイン受容体を介する新たな増殖シグナル伝達経路“Jak-STAM"
- 1997 - 1998 T細胞受容体シグナル伝達に関わる新規シグナル伝達アダプター分子 "STAM" の役割
- 1996 - 1996 新規IL-2依存性チロシンリン酸化蛋白分子(pp70)の機能的役割
- 1996 - 1996 T細胞シグナル伝達機構におけるItkチロシンキナーゼの役割
- 1994 - 輸送系による免疫制御
- 輸送系による発がんと悪性化の解析
- Development of Cancer Immunotherapy
- Cancer Stem Cells
- Analysis of T-cell and DC interaction
- crest
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論文 (60件):
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Kana Watanabe, Ryota Saito, Eisaku Miyauchi, Hiromi Nagashima, Atsushi Nakamura, Shunichi Sugawara, Nobuyuki Tanaka, Hiroshi Terasaki, Tatsuro Fukuhara, Makoto Maemondo. Monitoring of Plasma EGFR Mutations during Osimertinib Treatment for NSCLC Patients with Acquired T790M Mutation. Cancers. 2023. 15. 17
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Jessica A Lawrence, Patricia Aguilar-Calvo, Daniel Ojeda-Juárez, Helen Khuu, Katrin Soldau, Donald P Pizzo, Jin Wang, Adela Malik, Timothy F Shay, Erin E Sullivan, et al. Diminished neuronal ESCRT-0 function exacerbates AMPA receptor derangement and accelerates prion-induced neurodegeneration. The Journal of neuroscience : the official journal of the Society for Neuroscience. 2023
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Masahiko Miyamoto, Toshiki Himeda, Kazuki Ishihara, Takako Okuwa, Daiki Kobayashi, Masaaki Nameta, Yu Karasawa, Benyapa Chunhaphinyokul, Yutaka Yoshida, Nobuyuki Tanaka, et al. Theilovirus 3C Protease Cleaves the C-Terminal Domain of the Innate Immune RNA Sensor, Melanoma Differentiation-Associated Gene 5, and Impairs Double-Stranded RNA-Mediated IFN Response. The Journal of Immunology. 2022
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前田 昂樹, 小山 昂志, 木村 咲伽, 長島 隆一, 三浦 滉矢, 荒川 将志, 岡村 真弥, 蝦名 博貴, 田中 伸幸, 森田 英嗣. 人工被膜ナノ粒子による樹状細胞への免疫原性ペプチド抗原送達方法の開発. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 3T11a-04
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前田 昂樹, 小山 昂志, 木村 咲伽, 長島 隆一, 三浦 滉矢, 荒川 将志, 岡村 真弥, 蝦名 博貴, 田中 伸幸, 森田 英嗣. 人工被膜ナノ粒子による樹状細胞への免疫原性ペプチド抗原送達方法の開発. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 3T11a-04
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MISC (54件):
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長島 隆一, 田中 伸幸. 【最新リンパ球研究情報】Nrf2によるアレルギー性気道炎症の制御. 臨床免疫・アレルギー科. 2019. 72. 5. 486-494
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横山 美沙, 渋谷 莉恵, 坂本 良美, 田沼 延公, 望月 麻衣, 中村 真央, 玉井 恵一, 山口 壹範, 田中 伸幸, 菅村 和夫, et al. ピルビン酸キナーゼM2(PKM2)と膵癌細胞増殖. 膵臓. 2016. 31. 3. 547-547
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玉井 恵一, 中村 真央, 小鎌 直子, 渋谷 莉恵, 望月 麻衣, 山口 壹範, 菅村 和夫, 田中 伸幸, 佐藤 賢一. 胆管癌においてBEX2はがん幹細胞の機能を制御する. 日本消化器病学会雑誌. 2016. 113. 臨増総会. A268-A268
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Ryuji Oshima, Takafumi Hasegawa, Keiichi Tamai, Atsushi Takeda, Nobuyuki Tanaka, Masashi Aoki. Forebrain-specific knockout of ESCRT-0/Hrs disrupts protein quality control and facilitates ER stress-mediated neurodegeneration via apoptotic and necroptotic pathways. MOVEMENT DISORDERS. 2016. 31. S60-S60
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望月 麻衣, 玉井 圭一, 山口 壹範, 今井 隆之, 佐藤 賢一, 松浦 一登, 小鎌 直子, 中村 真央, 本橋 ほづみ, 菅村 和夫, et al. 頭頸部癌におけるCD271の機能性. 日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集. 2015. 88回・38回. [1P1058]-[1P1058]
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特許 (1件):
学位 (1件):
委員歴 (1件):
所属学会 (5件):
AACR
, 日本細菌学会
, 日本癌学会
, 日本内科学会
, 日本免疫学会
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