研究者
J-GLOBAL ID:200901008481912171
更新日: 2024年10月31日
江口 英孝
エグチ ヒデタカ | Eguchi Hidetaka
所属機関・部署:
職名:
先任准教授
研究分野 (5件):
遺伝学
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
, 腫瘍診断、治療学
, 腫瘍生物学
, ゲノム生物学
競争的資金等の研究課題 (25件):
- 2022 - 2025 GWASによる修飾遺伝子変異を加えた日本人ADPKD重症度基準の構築
- 2021 - 2024 BRCA1/BRCA2病的バリアント保有者の標的臓器外での発癌リスクの解明
- 2019 - 2022 我が国の男性乳癌の疾患レジストリー構築を目指したデータベース作成研究
- 2019 - 2022 婦人科癌の重複癌症例に対する マルチ遺伝子パネル検査によるがん関連遺伝子の解析
- 2013 - 2017 放射線甲状腺発がんにおけるEML4-ALK融合遺伝子の生物学的役割に関する研究
- 2010 - 2016 がん研究分野の特性等を踏まえた支援活動
- 2012 - 2015 網羅的マイクロRNA解析を利用した卵巣癌に対する新規TC療法の効果予測因子の探索
- 2010 - 2013 卵巣癌/腹膜癌の新規TC療法効果予測因子のゲノム薬理学的解析と新規分子標的の探索
- 2007 - 2010 原爆被爆者に発生した甲状腺がんの分子腫瘍学的研究
- 2007 - 2010 放射線障害に基づく固形がん発生の分子機構の解明とその予防・治療への応用に関する研究
- 2005 - 2010 分子疫学コーホート研究の支援に関する研究
- 2005 - 2010 発がんに関与する生体因子とがん予防代理指標の研究
- 2007 - 2009 大腸がん等、増加するがんの予防を目指した疫学研究
- 2004 - 2007 放射線障害に基づく発がんの分子機構の解明とその予防・治療への応用
- 2004 - 2005 胃粘膜萎縮進展に関する生活習慣と遺伝子型の交互作用
- 2003 - 2004 北欧極北民族における脂質関連がんの発生と環境・宿主要因の解明
- 2001 - 2004 乳癌のエストロゲン枯渇耐性獲得におけるエストロゲン受容体の機能制御機構
- 2002 - 2003 北欧極北民族における脂質関連がんの発生と環境・宿主要因の解明
- 2001 - 2002 北欧極北民族における脂質関連がんの発生と環境・宿主要因の解明
- 2000 - 2001 北欧極北民族における脂質関連がんの発生と環境・宿主要因の解明
- 1999 - 2001 コホート研究に基づくがん関連生体マーカーの検討とがん予防の研究
- 1998 - 2001 ヒト乳がんにおけるエストロゲンレセプターの発現および機能制御
- 1998 - 2000 アポトーシス制御因子Bakの機能解析とそれに基づく薬剤開発への応用
- 1998 - 2000 グルココルチコイド受容体機能の制御機構に関する研究
- 1994 - 1996 遺伝子多型に基づく発がん感受性の解析
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論文 (169件):
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Akinari Takao, Tatsuro Yamaguchi, Hidetaka Eguchi, Yasushi Okazaki, Hideki Ishikawa, Kiwamu Akagi, Hideyuki Ishida. Genetic Testing of Japanese Patients with Serrated Polyposis Syndrome: A Multicentric Study. Journal of the Anus, Rectum and Colon. 2024. 8. 4. 348-355
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Misato Takao, Tatsuro Yamaguchi, Hidetaka Eguchi, Okihide Suzuki, Yoshiko Mori, Noriyasu Chika, Takeshi Yamada, Yasushi Okazaki, Naohiro Tomita, Tadashi Nomizu, et al. Predictive modeling for the germline pathogenic variant of the APC gene in patients with adenomatous polyposis: proposing a new APC score. Surgery Today. 2024
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Reika Kawabata-Iwakawa, Norihiro Iwasa, Kenichi Satoh, Jacques Colinge, Muneaki Shimada, Satoshi Takeuchi, Hiroyuki Fujiwara, Hidetaka Eguchi, Tetsuro Oishi, Toru Sugiyama, et al. Prediction of response to promising first-line chemotherapy in ovarian cancer patients with residual peritoneal tumors: practical biomarkers and robust multiplex models. International Journal of Clinical Oncology. 2024
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Tetsuya Ito, Tatsuro Yamaguchi, Kensuke Kumamoto, Okihide Suzuki, Noriyasu Chika, Satoru Kawakami, Tomonori Nagai, Tsukasa Igawa, Kenji Fujiyoshi, Yoshito Akagi, et al. Incidence and molecular characteristics of deficient mismatch repair conditions across nine different tumors and identification of germline variants involved in Lynch-like syndrome. International Journal of Clinical Oncology. 2024. 29. 7. 953-963
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Ayana Uchimura, Hajime Yasuda, Hiroko Onagi, Tadaaki Inano, Shuichi Shirane, Midori Ishii, Yoko Azusawa, Yasuharu Hamano, Hidetaka Eguchi, Masami Arai, et al. Successful management of acute graft-versus-host disease with ibrutinib during cord blood transplantation for germline DDX41-mutated acute myeloid leukemia. Heliyon. 2024. 10. 2. e24801-e24801
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MISC (108件):
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土屋ひかる, 菅沼広樹, 北村裕梨, 東海林宏道, 江口英孝, 清水俊明. SLC20A2遺伝子変異を認めた家族性特発性基底核石灰化症の女児例. 日本小児科学会雑誌. 2024. 128. 2. 321-321
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大塚真理子, 幾瀬圭, 伊藤夏希, 北村裕梨, 北村裕梨, 大塚宜一, 江口英孝, 清水俊明. 遺伝学的診断にMLPA法を要したFGF23関連低リン血症性くる病の1例. 日本小児科学会雑誌. 2023. 127. 2
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伊藤夏希, 工藤孝広, 柏木項介, 徳島香央里, 時田万英, 新井喜康, 佐藤真教, 関口玲子, 宮田恵理, 幾瀬圭, et al. 超早期発症炎症性腸疾患におけるSLCO2A1遺伝子の生殖細胞系列バリアントならびにエピジェネティクス変化の関与. 日本小児科学会雑誌. 2022. 126. 2
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伊藤夏希, 工藤孝広, 柏木項介, 徳島香央里, 時田万英, 新井喜康, 佐藤真教, 関口玲子, 宮田恵理, 幾瀬圭, et al. 全エクソーム解析により検出されたATF6B遺伝子の生殖細胞系列バリアントの超早期発症炎症性腸疾患への関与. 日本免疫不全・自己炎症学会雑誌(Web). 2022. 1. 2
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伊藤夏希, 工藤孝広, 柏木項介, 徳島香央里, 新井喜康, 関口玲子, 宮田恵理, 幾瀬圭, 神保圭佑, 清水俊明, et al. 炎症性腸疾患における全エクソーム解析により検出されたSLCO2A1遺伝子のバリアントとエピジェネティクス変化の関与. 日本小児栄養消化器肝臓学会雑誌. 2022. 36
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特許 (4件):
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MARKER FOR DETERMINATION OF SENSITIVITY TO TRIPLET COMBINATION ANTI-CANCER AGENT
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3剤併用抗がん剤の感受性判定マーカー
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イソクエン酸脱水素酵素の遺伝子情報を有するDNAおよびその用途
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耐熱性イソクエン酸脱水素酵素の製法
書籍 (7件):
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遺伝学的検査とわかりやすい疾患の説明
幻冬舎メディアコンサルティング,幻冬舎 (発売) 2023 ISBN:9784344942639
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"Next-Generation Sequencing for Genetic Diagnosis of Hereditary Colorectal Cancer and Polyposis Syndrome" in Recent Advances in the Treatment of Colorectal Cancer
Springer 2019
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Peutz-Jeghers症候群,若年性ポリポーシス症候群 「最新遺伝性腫瘍・家族性腫瘍研究と 遺伝カウンセリング」
(株)メディカル ドゥ 2016
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第4章 遺伝子の発現解析 1. RNAの検出 III) リアルタイムPCR
新遺伝子工学ハンドブック 改訂第5版 2010
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第4章 遺伝子の発現解析 1.RNAの検出 II) RT-PCR 〜mRNA, 小分子RNAの検出
新遺伝子工学ハンドブック 改訂第5版 2010
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講演・口頭発表等 (181件):
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食道がん患者のがんゲノムプロファイル検査で生殖細胞系列バリアントの可能性が指摘された SDHA 遺伝子のスプライシング異常
(第47回日本がん疫学分子疫学研究会総会 2024)
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BRACAnalysisにてBRCA1遺伝子のInconclusiveと判定された姉妹症例で同定された レトロトランスポゾン挿入による転写異常
(第47回日本がん疫学分子碩学研究会総会 2024)
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家族性低βリポ蛋白血症に関連する痙性対麻痺症状の2遺伝子APOB/MYO1H遺伝の可能性
(第56回日本動脈硬化学会総会・学術集会 2024)
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BRACAnalysisでBRCA1遺伝子のInconclusiveと判定された症例で同定された病的遺伝子再構成
(第30回日本遺伝性腫瘍学会学術集会 2024)
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直腸癌に対する術前化学療法としてのペンブロリズマブ投与により病理学的完全 奏効が得られたリンチ症候群の1例
(第30回日本遺伝性腫瘍学会学術集会 2024)
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学歴 (3件):
- 1989 - 1993 東京工業大学 総合理工学研究科 生命化学専攻
- 1989 - 1993 スウェーデン王立カロリンスカ研究所 医学部 医学栄養学科
- 1987 - 1989 東京工業大学 総合理工学研究科 生命化学専攻
学位 (1件):
経歴 (13件):
- 2022/02 - 現在 順天堂大学大学院医学研究科 難治性疾患診断・治療学 先任准教授
- 2016/04 - 現在 広島大学 原爆放射線医科学研究所 客員教授
- 2017/05 - 2022/01 順天堂大学 医学研究科・難治性疾患診断・治療学 准教授
- 2013/04 - 2020/03 群馬大学 大学院医学系研究科 非常勤講師
- 2007/10 - 2017/04 埼玉医科大学 医学部 トランスレーショナルリサーチセンター/ゲノム医学研究センター 准教授
- 2009/04 - 2016/03 広島大学 原爆放射線医科学研究所 非常勤講師
- 2012/10 - 2013/03 群馬大学 医学部 非常勤講師
- 2006/04 - 2008/03 広島大学 大学院医歯薬学総合研究科 病態情報医科学講座・客員教授
- 2002/06 - 2007/09 財団法人 放射線影響研究所 放射線生物学/分子疫学部・研究員
- 2002/04 - 2006/03 広島大学 大学院医歯薬学総合研究科 病態情報医科学講座・客員助教授
- 2001/07 - 2002/05 財団法人 放射線影響研究所 疫学部・研究員
- 1993/04 - 2001/06 埼玉県立がんセンター研究所 生化学部/がん遺伝子診断・治療グループ
- 順天堂大学大学院 准教授
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委員歴 (5件):
- 2023/08 - 現在 日本癌治療学会 代議員
- 2020/01 - 現在 日本遺伝性腫瘍学会 評議員
- 2018/06 - 現在 日本がん疫学・分子疫学研究会 幹事
- 2011/12 - 2013/11 日本癌治療学会 広報・渉外委員
- 2011/12 - 2013/11 日本癌治療学会 幹事(理事長付き)
受賞 (2件):
- 2018/11 - Jpn. J. Clin. Oncol. The Paper of the Year 2018
- 2018/06 - 日本家族性腫瘍学会 優秀演題賞 多数の大腸腺腫を併発した日本人若年発症直腸癌患者におけるMBD4遺伝子生殖細胞系列病的変異の同定と直腸癌組織における体細胞変異プロファイルの解析
所属学会 (11件):
The International Society for Gastrointestinal Hereditary Tumours
, 日本遺伝性腫瘍学会
, 日本人類遺伝学会
, 日本がん分子標的治療学会
, 米国癌学会
, 日本癌治療学会
, 日本疫学会
, 日本がん疫学・分子疫学研究会
, 日本分子生物学会
, 日本癌学会
, 日本生化学会
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