研究者
J-GLOBAL ID:200901008505756788
更新日: 2024年03月21日
時田 恵一郎
トキタ ケイイチロウ | Tokita Keiichiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
http://www.phys.cs.i.nagoya-u.ac.jp/~ktlab/ja/
,
http://www.phys.cs.i.nagoya-u.ac.jp/~ktlab/en/
研究分野 (2件):
生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
, 数理物理、物性基礎
研究キーワード (4件):
多様性
, 複雑系
, 数理生物学
, 統計力学
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2020 - 2025 牛ルーメンマイクロバイオーム完全制御によるメタン80%削減に向けた新たな家畜生産システムの実現
- 2020 - 2024 ICTとAIプログラムから創造される地域環境知による乾燥地の節水灌漑技術の開発
- 2023 - 2023 ロゲイニング・観光者向け推薦システムの開発
- 2019 - 2023 ICTとAIプログラムから創造される地域環境
- 2019 - 2022 大自由度非線形進化力学系に対する統計力学的研究
- 2021 - 2021 低解像度・多ノイズ・不明瞭罫線等不明瞭紙文書のデジタル化手法の開発
- 2019 - 2019 深層学習を用いた不定形手書き帳票の自動処理システムの開発
- 2015 - 2018 Coarse Analysisによる非平衡多体系の巨視的現象の研究
- 2014 - 2017 総合コミュニケーション学
- 2012 - 2015 大規模生態群集に見られる多様性のパターンとその創出機構
- 2005 - 2010 生物情報ネットワークの構造および動的挙動の数理解析
- 2005 - 2007 進化的に獲得された相空間ランドスケープについての理論的研究
- 2002 - 2005 生物多様性の維持機構に関する統計力学的・計算物理学的研究
- 2001 - 2003 生態系および蛋白質モデルにおける進化的に獲得された総空間構造の特徴づけとその意味
- 2000 - 2002 蛋白質等のヘテロ高分子の設計問題に関する理論的研究
- 1999 - 2001 生態系および蛋白質モデルによる進化の力学と論理
- 1998 - 2000 蛋白質の天然構造の創発的進化についての計算物理学的研究
- 1996 - 1998 蛋白質の折り畳みと進化的な配列淘汰についての統計力学的研究
- 1996 - 1996 メタダイナミクスを取り入れた自律的発展系における創発的進化の研究
- 1995 - 1995 メタダイナミクスを取り入れた自律的発展系における創発的進化の研究
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論文 (28件):
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Shun Sawada, Kei Tokita. Theoretical analysis of dopamine chemical reaction network and effects of tyrosine hydroxylase using structural sensitivity analysis. Proceedings of AROB-ISBC-SWARM 2024. 2024. 1338-1342
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Kei Tokita. May’s dream: the interactions in biological networks were random matrices after all. Proceedings of the Joint Symposium of AROB-ISBC-SWARM 2023. 2023. 1398-1401
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Tomoei Takahashi, George Chikenji, Kei Tokita. Protein Design based on A Novel Hypothesis of Protein Evolution. Proceedings of the Joint Symposium of AROB-ISBC-SWARM 2023. 2023. 1343-1348
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Tomoei Takahashi, George Chikenji, Kei Tokita. The cavity method to protein design problem. Journal of Statistical Mechanics: Theory and Experiment. 2022. 2022. 103403-1-103403-14
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Tomoei Takahashi, George Chikenji Kei Tokita. Lattice protein design using Bayesian learning. Physical Review E. 2021. 104. 014404
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MISC (35件):
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杉森真樹, 笹原和俊, 時田 恵一郎. ソーシャルボットの検出:言語非依存性の特徴量とボット集団の定量化. 2018年度人工知能学会全国大会(第32回). 2018. 32nd
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Tokita Kei, Kabashima Yoshiyuki, Obuchi Tomoyuki. Relative species abundance of replicator dynamics with sparse interactions. Journal of Statistical Mechanics: Theory and Experiment. 2016. 2016. 113502-113502
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大浦 健志, 小渕 智之, 時田 恵一郎. 19aAD-9 (p+r)体相互作用をもつレプリケーター方程式(19aAD 生物・生態系1,領域11(統計力学,物性基礎論,応用数学,力学,流体物理)). 日本物理学会講演概要集. 2012. 67. 2. 244-244
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時田 恵一郎, 杉浦 正康. 22aGU-3 進化力学系における部分徐冷が系を安定化、多様化させる(22aGU 生物・生態系・経済物理学1,領域11(統計力学,物性基礎論,応用数学,力学,流体物理)). 日本物理学会講演概要集. 2011. 66. 2. 224-224
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菅原 啓, 時田 恵一郎. 25pTH-8 2次元格子中立モデルにおける中立性の緩和2(25pTH ネットワーク一般2・生物・生態系,領域11(統計力学,物性基礎論,応用数学,力学,流体物理)). 日本物理学会講演概要集. 2010. 65. 2. 291-291
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書籍 (15件):
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Creative Complex Systems
Springer 2021 ISBN:9789811644573
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Transformations of Social-Ecological Systems
Springer 2019
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地域環境学
東京大学出版会 2018 ISBN:9784130603201
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岩波 生物学辞典 第5版
岩波書店 2013
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数理科学事典
丸善 2009 ISBN:9784621081259
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講演・口頭発表等 (89件):
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ドーパミン生成化学反応ネットワークモデルの理論的解析
(日本物理学会2023年春季大会 2023)
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Cavity法によるタンパク質デザインII
(日本物理学会2023年春季大会 2023)
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May’s dream: the interactions in biological networks were random matrices after all
(AROB-ISBC-SWARM 2023 2023)
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Protein Design based on A Novel Hypothesis of Protein Evolution
(AROB-ISBC-SWARM 2023 2023)
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ベイズ学習による格子タンパク質模型のデザイン
(第60回日本生物物理学会年会 2022)
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学歴 (3件):
- 1991 - 1994 東京大学 理学系研究科 相関理化学専攻
- 1989 - 1991 早稲田大学 理工学研究科 物理学及び応用物理学専攻
- 1985 - 1989 早稲田大学 理工学部 応用物理学科
学位 (6件):
経歴 (18件):
- 2019/04 - 現在 名古屋大学 大学院情報学研究科 複雑系科学専攻 教授
- 2017/04/01 - 現在 名古屋大学 大学院情報学研究科 複雑系科学専攻 多自由度システム情報論 教授
- 2013/04/01 - 現在 名古屋大学大学院 情報科学研究科 教授
- 2013/04 - 現在 大阪大学 サイバーメディアセンター 招へい教授
- 2011/10/01 - 現在 総合地球環境学研究所 「地域環境知形成によるコモンズの創生と持続可能な管理」プロジェクト 共同研究員(コアメンバー・理論グループリーダー)
- 2022/04 - 2023/03 名古屋大学 情報学研究科 教授
- 2019/04/01 - 2021/03/31 名古屋大学 大学院情報学研究科 複雑系科学専攻 教務入試委員
- 2017/04 - 2019/03 核融合科学研究所 招へい教授
- 2014/04/01 - 2017/03/31 国際高等研究所 高等研プロジェクト「総合コミュニケーション学」 共同研究員、プロジェクト代表
- 2013/04/01 - 2017/03/31 名古屋大学 大学院情報科学研究科 複雑系科学専攻 多自由度システム情報論 教授
- 2011/10 - 2017/03 総合地球環境学研究所 「地域環境知形成によるコモンズの創生と持続可能な管理」プロジェクト 研究員
- 2007/04/01 - 2013/03/31 大阪大学 サイバーメディアセンター 准教授
- 2000/04/01 - 2007/03/31 大阪大学 サイバーメディアセンター 助教授
- 2003/10/01 - 2004/08/15 ハーバード大学 進化動力学研究所 客員研究員(在外)
- 2003/10 - 2004/08 ハーバード大学 進化動力学研究所 研究員
- 1994/04/01 - 2000/03/31 大阪大学理学部 助手
- 1996/08/15 - 1998/08/14 ハーバード大学 生物化学科 客員研究員(学振海外)
- 1996/08 - 1998/08 ハーバード大学 生物化学科 研究員
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委員歴 (5件):
- 2023/01 - 2024/12 日本数理生物学会 会長
- 2022/01 - 2022/12 日本数理生物学会 副会長
- 2019/06 - 2020/09 日本数理生物学会 2020年度大会委員長
- 2019/01/01 - 2019/12/31 日本数理生物学会研究奨励賞選考委員会 委員
- 2019/01 - 2019/12 日本数理生物学会 研究奨励賞選考委員会委員
所属学会 (3件):
日本生態学会
, 日本数理生物学会
, 日本物理学会
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