研究者
J-GLOBAL ID:200901008508551168   更新日: 2024年06月30日

花松 泰倫

ハナマツ ヤスノリ | Hanamatsu Yasunori
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 北海道大学スラブユーラシア研究センター  共同研究員
研究分野 (5件): 国際関係論 ,  人文地理学 ,  政治学 ,  科学社会学、科学技術史 ,  国際法学
研究キーワード (5件): ボーダースタディーズ ,  越境社会 ,  ボーダーツーリズム ,  境界地域 ,  対馬
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2021 - 2026 高度科学技術社会に必要なトランスディシプリナリー研究の方法論と評価指標の構築
  • 2022 - 2023 ユーラシアの地政治への接近-サハリン・北海道・韓国(朝鮮半島)をつなぐダークツーリズムの構築のための基礎的調査
  • 2018 - 2023 東シナ海島嶼をめぐるトランスボーダー地政学の構築
  • 2017 - 2023 冷戦終焉とユーラシアの境界・環境・社会:グローバルな比較と理論化に向けた学際研究
  • 2021 - 2022 日本の国境地域と国内境域:物理的・自然的・社会的境界の「ずれ」とその境域社会への影響
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論文 (15件):
  • 花松泰倫. 多層的ボーダーに生きる苦悩と光-中露アムール国境への旅を通して-. 地田徹朗・柳澤雅之(編)『ユーラシア国境域の自然環境と境域社会の生活戦略』CIRAS Discussion Paper(京都大学東南アジア地域研究研究所). 2021. 103. 43-54
  • Yasunori Hanamatsu, Tomomi Yamashita, Shota Tokunaga. Sustainable Community Co-development Through Collaboration of Science and Society: Comparison of Success and Failure Cases on Tsushima Island. Tetsukazu Yahara ed., Decision Science for Future Earth, Springer. 2021. 133-166
  • Yasunori Hanamatsu, Takahiro Fujiwara, Nariaki Onda, Tatsuro Sato, Tomomi Yamashita, Fumihiko Yokota. How Can We Develop a Co-design, Co-production, and Co-delivery Process Toward a Sustainable Local Society? Comparative Study on Transdisciplinary Research Projects. Tetsukazu Yahara ed., Decision Science for Future Earth, Springer. 2021. 67-91
  • 花松 泰倫. 肩肘を張らない、緩やかな域学連携(福岡県八女市). 決断科学. 2018. 特集号. 112-133
  • 花松 泰倫. 持続可能な地域コミュニティ論、ガバナンスと決断科学をつなぐ. 決断科学. 2017. 3. 7-21
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書籍 (9件):
  • 「政治」を地理学する-政治地理学の方法論
    ナカニシヤ出版 2022 ISBN:4779516617
  • つながる政治学〔改訂版〕: 12の問いから考える
    法律文化社 2022 ISBN:4589041960
  • 現代地政学事典
    丸善出版 2020 ISBN:4621304631
  • つながる政治学: 12の問いから考える
    法律文化社 2019 ISBN:4589039869
  • 環境経済・政策学事典
    丸善出版 2018 ISBN:4621302922
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講演・口頭発表等 (49件):
  • 周辺/境界地域の歴史とダークツーリズム
    (北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター公募研究共同研究班セミナー「サハリン・北海道・九州・韓国(朝鮮半島)をつなぐダークツーリズム 2023)
  • ボーダースタディーズから見た対馬における国際交流
    (公開シンポジウム『「国境離島」としての対馬・八重山 -「境界」から考える 移動・ネイション・アイデンティティ-』(サントリー文化財団研究助成「学問の未来を拓く」採択共同研究「東シナ海域における『国境離島』の比較研究」) 2022)
  • ボーダースタディーズから見た対馬の韓国人観光
    (経済地理学会西南支部・関西支部合同特別例会 2019)
  • 対馬・釜山ボーダーツーリズムと境界地域社会の変容
    (第29回東アジア学会 2019)
  • 対馬・釜山ボーダーツーリズムの展開と境域社会の変容過程
    (人文地理学会政治地理研究部会第27回研究会 2019)
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Works (1件):
  • 「学生主導型の研究マネジメント力養成」(文部科学省「魅力ある大学院教育」イニシアティブ)
    2005 - 2006
学歴 (3件):
  • 2004 - 2008 北海道大学 大学院法学研究科 法学政治学専攻(博士後期課程)
  • 2000 - 2004 北海道大学 大学院法学研究科 法学政治学専攻(修士課程)
  • 1996 - 2000 北海道大学 法学部 法学課程
学位 (1件):
  • 修士(法学) (北海道大学)
経歴 (11件):
  • 2024/04 - 現在 九州国際大学 法学部 教授
  • 2023/01 - 現在 下関看護リハビリテーション学校 非常勤講師
  • 2022/10 - 現在 福岡水巻看護助産学校 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/04 九州国際大学 法学部 教授
  • 2020/04 - 2022/03 九州国際大学 法学部 准教授
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委員歴 (7件):
  • 2017/07 - 現在 ボーダーツーリズム推進協議会 理事
  • 2015/06 - 現在 特定非営利活動法人 国境地域研究センター 理事
  • 2015/04 - 現在 Association for Borderlands Studies, Japan Chapter Officer
  • 2014/04 - 現在 境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN) 企画部会委員
  • 2024/06 - 2024/06 北九州市シン・ジダイ創造事業運営等業務委託プロポーザル方式審査委員会審査委員
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受賞 (3件):
  • 2017/12 - 対馬市 対馬学フォーラム2017最優秀ポスター賞 上対馬の交流人口を増やそう!〜日本人観光客381名のアンケート調査の結果〜
  • 2015/03 - 公益財団法人九州経済調査協会 平成27年度地域研究助成事業優秀賞 「国境観光」と地域づくりの連携可能性ー長崎県対馬市の事例を中心にー
  • 2009/03 - 財団法人安達峰一郎記念財団 平成20年度国際法奨学生
所属学会 (6件):
日本政治学会 ,  東アジア学会 ,  Association for Borderlands Studies ,  科学技術社会論学会 ,  日本国際文化学会 ,  国際法学会
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