研究者
J-GLOBAL ID:200901008817297039   更新日: 2024年09月11日

三浦 まり

ミウラ マリ | Mari Miura
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 政治学 ,  ジェンダー
研究キーワード (7件): 政治分野における女性に対する暴力 ,  社会的投資 ,  ケア ,  ジェンダー平等政策 ,  クオータ ,  女性の政治参画 ,  福祉国家
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2028 政治分野におけるハラスメント防止体制の国際比較
  • 2023 - 2027 フェミニズム理論による新たな国家論の構築ー-ケア概念と安全保障概念の再構想から
  • 2021 - 2024 女性団体の活動・資源に関する包括的実態調査:ジェンダーギャップの解消に向けて
  • 2019 - 2024 新福祉・成長ミックスの比較政治分析:先進諸国における社会的投資の包括的研究
  • 2018 - 2023 女性の政治参画の障壁:国会議員・県連への郵送・ヒアリング調査
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論文 (54件):
  • 三浦まり. 地方議会におけるハラスメント防止に向けて〜対象の包括性、規範の明快性、窓口の信頼性. 例規のの架け橋. 2024. 夏. 2-5
  • Mari Miura. Sexual Harassment in Japanese Politics. By Emma Dalton. Singapore: Palgrave Macmillan, 2021. 239 pp. $109.99 (cloth), ISBN: 9789811637940; $109.99 (paper), 9789811637971. Politics & Gender. 2023
  • 三浦まり. 政治分野のハラスメント防止に向けて〜イギリス議会の苦情処理手続きと日本の地方議会ハラスメント条例を手がかりに. 年報行政研究. 2023. 58. 54-81
  • 三浦まり. ジェンダーに配慮した議会に向けたIPU自己点検の意義と日本の取り組み. 学術の動向. 2023. 28. 2. 57-61
  • 三浦まり, 内藤忍. 地方議会のハラスメント防止体制. 都市問題. 2023. 114. 30-37
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MISC (61件):
  • 三浦 まり. 「変わらない」を変える(第16回)都知事選 ミソジニーとシスターフッド. 世界. 2024. 985. 274-276
  • 三浦 まり. 「変わらない」を変える(第15回)ジェンダーギャップ指数狂想曲. 世界. 2024. 984. 92-94
  • 三浦まり. 巻頭言 議会ハラスメントの防止に向けて. 地方議会人. 2024. 7月
  • 三浦 まり. 「変わらない」を変える(第14回)民主政治の発展にむけ税金はどう使われるべきか. 世界. 2024. 983. 95-97
  • 三浦 まり. 「変わらない」を変える(第13回)光州旅行で考えた、民衆と市民. 世界. 2024. 982. 77-79
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書籍 (38件):
  • データから読む都道府県別ジェンダー・ギャップ : あなたのまちの男女平等度は?
    岩波書店 2024 ISBN:9784002710952
  • 韓国社会運動のダイナミズム : 参加と連帯がつくる変革
    大月書店 2024 ISBN:9784272211326
  • ジェンダー・クオータがもたらす新しい政治: 効果の検証
    法律文化社 2024 ISBN:9784589043160
  • 女性の政治参画をどう進めるか
    日本学術協力財団 2024 ISBN:4990997271
  • 政治って、面白い! : 女性政治家24人が語る仕事のリアル
    花伝社 2023 ISBN:9784763420657
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講演・口頭発表等 (52件):
  • How Global Standards and Knowledge Influence Public Support For Gender Quotas
    (アメリカ政治学会 2024)
  • Toward Gender Parity in Japan: Political Barriers, Women's Activism, and Cultural Shift
    (Special Events on Japanese Politics, Ludwig-Maximilians-Universität München 2023)
  • Women in Politics and Academia: Perspectives from Germany and Japan
    (Special Events on Japanese Politics, Ludwig-Maximilians-Universität München 2023)
  • Japan's Gender Gap Challenges and Innovative Responses
    (Daiwa Anglo-Japanese Foundation Webinar 2023)
  • 日本社会の問題の深層〜ジェンダー格差から見えてくること
    (信州岩波講座2023 2023)
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学歴 (4件):
  • 1993 - 2002 カリフォルニア大学バークレー校 政治学部博士課程
  • 1993 - 慶應義塾大学 法学研究科政治学専攻修士課程
  • 1991 - 慶應義塾大学 法学部政治学科
  • 1990 - フランス・パリ政治学院
学位 (4件):
  • 法学士 (慶應義塾大学)
  • 修士(法学) (慶應義塾大学)
  • M.A. (University of California-Berkeley)
  • Ph.D. (University of California-Berkeley)
経歴 (5件):
  • 2024/09 - 2025/07 ハーバード大学 ライシャワー研究所 客員研究員(フルブライト奨学生)
  • 2021/04 - 2021/08 東京女子大学 非常勤講師(政治とジェンダー)
  • 2017/02 - 2017/03 オークランド大学 アジア研究所 客員研究員
  • 2014/03 - 2014/04 ボルドー・モンテーニュ大学 客員教授
  • 1999/04/01 - 2002/03/31 東京大学 研究機関研究員
委員歴 (8件):
  • 2022/07 - 現在 Politics and Gender 編集委員
  • 2020/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2015 - 2024 千代田区男女平等推進区民会議 会長
  • 2022/07 - 2022/12 外務省 国際女性会議WAW!2022開催に向けた有識者会合
  • 2021/12 - 2022/07 兵庫県明石市ジェンダー平等の実現に関する検討会 会長
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受賞 (4件):
  • 2023/11 - 日本女子大学 第17回 平塚らいてう賞(顕彰)
  • 2023/10 - 石橋湛山記念財団 第44回 石橋湛山賞 『さらば、男性政治』(岩波書店、2023年)
  • 2021/06 - フランス共和国 国家功労賞シュバリエ
  • 2018/07 - 世界政治学会 ウィルマ・ルール賞(世界政治学会ジェンダーと政治最優秀論文賞)
所属学会 (3件):
ジェンダー法学会(理事) ,  日本比較政治学会 ,  日本政治学会 (理事)
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