研究者
J-GLOBAL ID:200901008845963460   更新日: 2024年10月16日

阿部 小涼

アベ コスズ | Kosuzu Abe
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (6件): 地域研究 ,  社会学 ,  社会学 ,  ジェンダー ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  社会学
研究キーワード (8件): 社会運動 ,  地域研究 ,  カリブ海 ,  カルチュラル・スタディーズ ,  国際社会学 ,  現代史 ,  アメリカ研究 ,  Caribbean Studies
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2020 - 2024 近現代社会運動のグローバルな拡散のメカニズムに関する思想史的研究
  • 2016 - 2019 近現代社会運動の国境を越えた相互作用に関する思想史的研究
  • 2012 - 2014 近現代アメリカ社会運動史の再検討-大西洋世界と太平洋世界をつなぐ視点から-
  • 2007 - 2010 脱植民地化の双方向的歴史過程における「植民地責任」の研究
  • 2005 - 2007 米国におけるプエルトリコ移民の人種アイデンティティと政治意識に関する研究
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論文 (24件):
  • 阿部 小涼. ロナルド・V・ジョンソン冤罪裁判に見る反人種主義と反戦連帯のデカラージュ (特集 グローバルな連帯). アメリカ史研究. 2021. 44. 30-48
  • 阿部 小涼. Texts That Matter : 黒人解放闘争の開放性と連帯の文献系譜学 (特集 日本社会の人種主義 : 日本でBLM運動を考える). 同時代史研究 = The Japanese journal of contemporary history. 2021. 14. 3-17
  • 阿部小涼. 回顧する私の、帰還する私の:新崎盛暉『私の沖縄現代史:米軍支配時代を日本で生きて』を読む. 沖縄文化研究. 2020. 47. 473-515
  • 阿部 小涼, Abe Kosuzu. ハリケーン、植民地主義、抵抗 : プエルトリコの政治的地位を問うこと. 政策科学・国際関係論集 = Review of policy science and international relations. 2019. 19. 89-133
  • 阿部 小涼. 占領と非戦の交錯/脱臼するところ : 帝国のヴェトナム反戦兵士と沖縄. 政策科学・国際関係論集. 2018. 18. 43-94
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MISC (36件):
  • 阿部 小涼. 反戦・非暴力思想と脱植民地化の失敗 : 朝鮮戦争の経験の省察から-特集 暴力の起源 : 植民地主義を問う. 世界. 2024. 981. 160-170
  • 阿部 小涼. 死に損ない、生き損ないたちの連帯可能性について-特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える. 現代思想. 2024. 52. 2. 188-197
  • 阿部小涼. <書評>中谷いずみ著『時間に抗う物語:文学・記憶・フェミニズム』. 語文. 2023. 176. 274-275
  • 阿部小涼. アキノ隊員訴訟が切開するグローバルな共闘と連帯. けーし風. 2023. 119. 28-34
  • 阿部 小涼. グローバル連帯史のなかの沖縄1972-特集 沖縄「復帰」ゼロ年. 世界. 2022. 956. 124-133
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書籍 (29件):
  • グレーバー+ウェングロウ『万物の黎明』を読む : 人類史と文明の新たなヴィジョン
    河出書房新社 2024 ISBN:9784309229164
  • 直接行動の想像力
    新曜社 2023 ISBN:9784788518292
  • 交差するパレスチナ : 新たな連帯のために
    新教出版社 2023 ISBN:9784400407591
  • 社会運動のグローバルな拡散 : 創造・実践される思想と運動
    論創社 2023 ISBN:9784846022396
  • 「情報自由法」で社会を変える! : 情報開示最強ツールの実践ガイド
    岩波書店 2023 ISBN:9784002710730
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講演・口頭発表等 (24件):
  • いま・ここから戦争経験への 向き合い方を考える
    (ありらん文庫資料室読書会 2024)
  • 軍事主義に抗する連帯の文化を求めて: 戦争の経験から考える
    (西南学院大学国際文化学部学術講演会 2024)
  • グローバル連帯史のなかの 沖縄1972: 連帯の脱植民地化に向けて
    (日本基督教団東京教区北支区社会部委員会学習会 2023)
  • 市民的不服従と沖縄の反軍事主義実践
    (明治学院大学国際平和研究所2022年度PRIME主催連続セミナー <市民的不服従>を通して平和を考える第6回沖縄における<抵抗>の現在 2023)
  • 「『情報自由法』で社会を変える!」発売記念トークイベント
    (2023)
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学位 (1件):
  • Master of Social Sciences (Graduate School of Social Sciences, Hitotsubashi University)
経歴 (2件):
  • 2001/04/01 - - , 琉球大学 法文学部 総合社会システム学科 准教授
  • 2001/04/01 - - , University of the Ryukyus, Faculty of Law and Letters, Department of Comprehensive Social Systems Studies, Associate Professor
委員歴 (2件):
  • 2005/10 - 2009/09 日本アメリカ史学会 編集委員、第2期-第5期
  • 歴史学研究会 委員
所属学会 (5件):
カルチュラル・スタディーズ学会 ,  アメリカ学会 ,  社会運動・集合行動研究者ネットワーク(仮) ,  日本平和学会 ,  日本アメリカ史学会
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