研究者
J-GLOBAL ID：200901008902592112   更新日: 2024年11月20日

寺林 優

テラバヤシ マサル | Terabayashi Masaru
所属機関・部署：
香川大学 創造工学部

香川大学 創造工学部 について


職名： 教授
研究分野 (4件)： 博物館学 ,  文化財科学 ,  地盤工学 ,  固体地球科学
研究キーワード (2件)： 地質学 ,  Geology
競争的資金等の研究課題 (21件)：
  • 2022 - 2026 瀬戸内海沿岸域における津波堆積物の発見による南海トラフ巨大地震への対策
  • 2010 - 2012 エクロジャイト中のザクロ石包有オンファス輝石の微小領域状態分析
  • 2010 - 2012 九州四万十付加体の精密地質構造解析
  • 2009 - 2011 ジルコンから読み取る沈み込み帯深部の脱水および融解過程
  • 2007 - 2009 地質時代のブライトレイヤーから読み解く地殻内流体の挙動
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論文 (75件)：
  • 高橋尚志, 鶴町徳昭, 丸浩一, 上村忍, 野々村敦子, 寺林優, 田中康弘, 石井知彦, 寺尾徹, 高木由美子, et al. 第4期中期目標期間における「自然科学基礎実験」の意義と役割. 香川大学教育研究. 2023. 20. 137-143
  • 脇悠太, 蒔田将吾, 寺林優, 伊藤文紀. 旧香川県立小豆島高校生物部により収集されたチョウ類標本の目録. 四国自然史科学研究. 2023. 16. 1-10
  • 貞包健良, 山本啓司, 上田脩郎, 笠原慎平, 久保臣悟, 寺林優. 徳之島の秋利神川河口に産する暗色破砕岩脈. 地質学雑誌. 2023. 129. 1. 633-642
  • Hafiz Ur Rehman, Hiroshi Yamamoto, Tayyaba Mateen, Kazuaki Okamoto, Tzen-Fu Yui, Masaru Terabayashi, Kazuaki Nanamura. Oxygen isotope data of quartz from San-yo and Ryoke belt granites, schists, and siliceous veins: constraining the effects of 18O-rich fluids on granitic magma. Episodes. 2021
  • 山本 啓司, 岡本 和明, 上田 脩郎, 寺林 優. 徳之島の地質構造とジルコンU-Pb-Hf同位体比が呈示する琉球弧と南中国の関連性. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2021. 2021. 039
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MISC (30件)：
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書籍 (3件)：
  • 日本地方地質誌7 四国地方
    朝倉書店 2016 ISBN:9784254167870
  • 海洋底科学の基礎
    共立出版 2016 ISBN:9784320047297
  • Duplex structure and bottom boundary of the Sanbagawa high-P/T metamorphic belt. Fieldtrip Guide Book for ERAS International Workshop on "accretionary orogens and continental growth - from the perspective of global mass circulation" on 18 to 22, Septe・・・
    2006
講演・口頭発表等 (12件)：
  • 日本初乾式縦型メタン発酵施設で実施した博物館ミュージアム・レクチャー
    (第18回日本博物科学会 2023)
  • 博物館機能に期待される「むきあう」姿とは何か?
    (第18回日本博物科学会 2023)
  • 顕微ラマン分光分析装置による天然アパタイト結晶と生体硬組織のアパタイト結晶の解析
    (第14回日本再生歯科医学会総会・学術大会 2017)
  • 天然アパタイト結晶と生体硬組織のアパタイト結晶との比較-生体硬組織における標準試料の可能性を探る-
    (平成27年度高知大学海洋コア総合研究センター共同利用・共同研究成果発表会 2015)
  • 天然アパタイト結晶を用いた骨補填材料の標準試料の可能性
    (第33回化石研究会総会・学術大会 2015)
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Works (1件)：
  • パブリック・ヒューマニティーズの方法論:学術標本資料ならびに文化資源のネットワーク型共同利用から創出される学術的専門知と公共社会との融和
    2008 - 2009
学歴 (3件)：
  • 1991 - 1992 東京大学大学院博士課程 理学系研究科 地質学専攻
  • 1980 - 1982 筑波大学大学院修士課程 理工学研究科 理工学専攻
  • 1976 - 1980 富山大学 教育学部 中学校教員養成課程理科専攻
学位 (2件)：
  • 博士(理学) (東京大学)
  • 理学修士 (筑波大学)
経歴 (8件)：
  • 2018 - 現在 香川大学創造工学部, 教授
  • 2011/04 - 現在 香川大学博物館 館長
  • 2011 - 2018 香川大学工学部, 教授
  • 1996 - 1997 香川大学教育学部, 助教授
  • 1997 - - 香川大学工学部, 助教授
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委員歴 (27件)：
  • 2018/11 - 現在 高松市 歴史資料館等協議会委員
  • 2016/11 - 現在 高松市 こども未来館運営協議会委員
  • 2011/05 - 現在 かがわ宇宙教育推進協議会 副会長
  • 2011/04 - 現在 日本博物科学会 理事
  • 2009/05 - 現在 日本博物科学会 会員
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受賞 (8件)：
  • 2020/11 - 高松市 文化奨励賞(顕彰部門)
  • 2019/04 - 文部科学省 文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門)
  • 2018/07 - 環境省 環境大臣表彰(第37回温泉関係功労者)
  • 2016/11 - 高松市 たかまつミライエ整備 感謝状
  • 2016/09 - 日本地質学会会 日本地質学会Island Arc賞
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所属学会 (11件)：
日本博物科学会 ,  博物科学会 ,  アメリカ地質学会 ,  アメリカ地球物理学連合 ,  日本岩石鉱物鉱床学会 ,  地盤工学会 ,  日本鉱物科学会 ,  日本地質学会四国支部 ,  日本地質学会 ,  Geological Society of America ,  American Geophysical Union
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