研究者
J-GLOBAL ID:200901008967418080   更新日: 2024年10月22日

富永 篤

トミナガ アツシ | Atsushi Tominaga
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 琉球大学  理工学研究科 海洋自然科学専攻   教授
  • 琉球大学  教育学研究科 高度教職実践専攻   教授
  • 琉球大学  理工学研究科 海洋環境学専攻   教授
研究分野 (2件): 生態学、環境学 ,  多様性生物学、分類学
研究キーワード (5件): 生活史 ,  生態 ,  系統 ,  分類 ,  両生類
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2025 日本における有尾類致死性菌イモリツボカビの初モニタリング研究
  • 2022 - 2024 奄美・沖縄の陸水生態系における外来生物の影響評価と対策の検討
  • 2021 - 2024 複数の小規模・大規模交雑がもたらすイモリの網状進化とモザイク的な集団構造の検証
  • 2019 - 2022 危機的状況にある奄美・琉球の里地棲希少水生昆虫類に関する実効的な保全・生息地再生技術の開発
  • 2019 - 2022 分散と種の二次的接触,繁殖形質置換のサイクルが引き起こす連続的な種分化の検証
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論文 (75件):
  • Yan-Peng Shen, Kanto Nishikawa, Jian-Ping Jiang, Masafumi Matsui, Ding-Qi Rao, Natsuhiko Yoshikawa, Atsushi Tominaga, Daosavanh Sanamxay. Lotic specialization in modern Asian newts (Caudata: Salamandridae): Phylogeny, historical biogeography, and ancestral traits based on combined DNA data. Zoological Research: Diversity and Conservation. 2024. 1. 3. 191-200
  • David Lastra González, Kanto Nishikawa, Koshiro Eto, Shigeharu Terui, Ryo Kamimura, Nuria Viñuela Rodríguez, Natsuhiko Yoshikawa, Atsushi Tominaga. Lack of variations in the salamander chytrid fungus, Batrachochytrium salamandrivorans, at its alleged origin: Updating its Japanese distribution with new evidence. PLOS ONE. 2024. 19. 6. e0305228-e0305228
  • Lyu, ZT, Zeng, ZC, Wan, H, Li, Q, Tominaga, A, Nishikawa, K, Matsui, M, Li, SZ, Jiang, ZW, Liu, Y, et al. Contrasting nidification behaviors facilitate diversification and colonization of the Music frogs under a changing paleoclimate. COMMUNICATIONS BIOLOGY. 2024. 7. 1. 638
  • Nakamura, Y, Tominaga, A. Diet of the nonnative southeast Asian treefrog Polypedates leucomystax on Okinawajima, Ryukyu Archipelago, Japan. Current Herpetology. 2024. 2024. 43. 31-41
  • Nishikawa, K, Matsui, M, Yoshikawa, N, Tominaga, A, Eto, K, Fukuyama, I, Fukutani, K, Matsubara, K, Hattori, Y, Iwato, A, et al. Discovery of ex situ individuals of Andrias sligoi, an extremely endangered species and one of the largest amphibians worldwide. Scientific Reports. 2024. 14. 2575
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MISC (39件):
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書籍 (7件):
  • 新日本両生爬虫類図鑑
    サンライズ出版 2021 ISBN:9784883257348
  • 琉球に元々いたイモリたち シリケンイモリとイボイモリの分布に関する話題.In: ギョブマガジンぎょぶる特別編集特盛山椒魚本
    北九州魚部 2019
  • 魅力の多い沖縄の両生類.In: 九州・奄美・沖縄の両生爬虫類 カエルやヘビのことをもっと知ろう.
    東海大学出版部 2019 ISBN:9784486037408
  • 沖縄の身近な動物シリケンイモリ. In: 九州・奄美・沖縄の両生爬虫類 カエルやヘビのことをもっと知ろう.
    東海大学出版部 2019 ISBN:9784486037408
  • 消滅しつつあるイボイモリの生息地. In: 九州・奄美・沖縄の両生爬虫類 カエルやヘビのことをもっと知ろう.
    東海大学出版部 2019 ISBN:9784486037408
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講演・口頭発表等 (104件):
  • 沖縄島における侵略的外来種ウシガエルの駆除実験
    (日本爬虫両棲類学会 第60回大会 2021)
  • 日本におけるカエルツボカビの分布および遺伝的 多様性の総括
    (日本爬虫両棲類学会 第60回大会 2021)
  • 西日本のカジカガエルの遺伝的分化と系統間の分 布境界について
    (日本爬虫両棲類学会 第60回大会 2021)
  • 蛍光トラッキング法を用いたオキナワシリケンイモリの行動圏特性
    (日本爬虫両棲類学会 第60回大会 2021)
  • 沖縄県のトカゲ類数種の採餌行動に関連した体 温調節について
    (日本爬虫両棲類学会 第60回大会 2021)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 京都大学 人間・環境学研究科
  • 2000 - 2002 京都大学 人間・環境学研究科
  • 1996 - 2000 九州大学 農学部 畜産学科
経歴 (5件):
  • 2022/08 - 現在 琉球大学 教育学部 教授
  • 2012/04 - 2022/07 琉球大学 教育学部 准教授
  • 2010/04 - 2012/03 琉球大学 教育学部 講師
  • 2008/11 - 2010/03 国立環境研究所 NIESポスドクフェロー
  • 2007/04 - 2008/10 琉球大学 COE研究員
委員歴 (12件):
  • 2023/01 - 現在 日本爬虫両棲類学会 評議員
  • 2023/01 - 現在 日本爬虫両棲類学会 英文誌編集幹事/編集委員長
  • 2014/04 - 現在 九州両生爬虫類研究会 運営委員
  • 2010/04 - 現在 沖縄両生爬虫類研究会 庶務幹事
  • 2013/04 - 2022/12 日本爬虫両棲類学会 英文誌編集補助ないし編集委員
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受賞 (1件):
  • 2019/12 - 公益財団法人沖縄協会 沖縄研究奨励賞 :沖縄における両生類の系統分類および生物地理に関する研究
所属学会 (8件):
日本爬虫両棲類学会 ,  九州両生爬虫類研究会 ,  沖縄両生爬虫類研究会 ,  日本爬虫両棲類学会 ,  沖縄生物学会 ,  日本爬虫両棲類学会 ,  沖縄生物学会 ,  日本生態学会
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