研究者
J-GLOBAL ID:200901009017909830
更新日: 2024年09月17日
大坪 嘉行
オオツボ ヨシユキ | Ohtsubo Yoshiyuki
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (2件):
応用微生物学
, ソフトウェア
研究キーワード (6件):
ゲノム
, バイオレメディエーション
, PCB
, カタボライト調節
, 遺伝子発現制御
, 細菌
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2021 - 2026 土壌微生物機能発揮の鍵となる群集・メタゲノム構造の特定
- 2022 - 2025 細菌の劣悪環境での生残・増殖機構に基づいた有用細菌の高度利用戦略
- 2022 - 2024 細菌の細胞外遺伝情報記憶システムの実体に迫る
- 2019 - 2022 細菌の環境での生き様の理解による有用細菌の実環境利用への展開
- 2017 - 2020 汚染土壌由来の有害化合物分解コンソーシアム:分解菌に対する共存非分解菌の役割
- 2016 - 2018 複合微生物系と極貧環境下での生育能から環境細菌の実環境での生き様に迫る
- 2015 - 2018 PCB分解土壌細菌の総合理解と微生物機能高度利用のための技術開発
- 2014 - 2016 細菌の超低栄養好気的条件下での生育に機能する基礎代謝経路の全貌解明
- 2013 - 2016 スフィンゴモナス細菌群の新規物質代謝能力獲得を司る機構の解明とその応用
- 2013 - 2016 芳香族系汚染物質添加環境での微生物集団応答様式の包括的研究
- 2012 - 2014 環境細菌の極貧有機炭素源環境下での生育を司る機構の解明
- 2011 - 2013 細菌進化におけるリコンビネーションの頻度と特性に関する研究
- 2010 - 2012 人為起源物質分解能をモデルとした環境中での細菌の機能進化を司る分子基盤の解明
- 2010 - 2012 環境汚染物質添加土壌での微生物集団応答様式の研究
- 2010 - 2011 多彩な能力を有するスフィンゴモナス細菌群のゲノムの可塑性とその構成原理の解明
- 2008 - 2010 土壌細菌のカタボライト調節機構全容の解明
- 2007 - 2008 挿入配列の土壌環境での動態の解明と新規遺伝子獲得への応用
- 2006 - 2008 未開拓遺伝子資源を利用した細菌の有機塩素系環境汚染物質浄化能力の総合的開発
- 2006 - 2008 細菌が持つ環境汚染物質分解酵素遺伝子の水平伝播
- 2006 - 2007 環境細菌のカタボライト調節分子メカニズムの解明
- 2004 - 2005 PCB分解土壌細菌のカタボライト調節メカニズムの解明
- 1998 - 2000 細菌由来のPCB分解遺伝子群の制御因子の解析および有効なPCB生分解系の構築
全件表示
論文 (126件):
-
Satoshi Matsumoto, Kouhei Kishida, Shouta Nonoyama, Keiichiro Sakai, Masataka Tsuda, Yuji Nagata, Yoshiyuki Ohtsubo. Evolution of the Tn4371 ICE family: traR-mediated coordination of cargo gene upregulation and horizontal transfer. Microbiology spectrum. 2024. e0060724
-
Wenhao Deng, Yoshinobu Takada, Yoshihiko Nanasato, Kouhei Kishida, Leonardo Stari, Yoshiyuki Ohtsubo, Yutaka Tabei, Masao Watanabe, Yuji Nagata. Transgenic Arabidopsis thaliana plants expressing bacterial γ-hexachlorocyclohexane dehydrochlorinase LinA. BMC Biotechnology. 2024. 24. 1
-
Rie Tateishi, Natsumi Ogawa-Kishida, Nobuharu Fujii, Yuji Nagata, Yoshiyuki Ohtsubo, Shota Sasaki, Keisuke Takashima, Toshiro Kaneko, Atsushi Higashitani. Increase of secondary metabolites in sweet basil (Ocimum basilicum L.) leaves by exposure to N2O5 with plasma technology. Scientific Reports. 2024. 14. 1
-
Yoshiyuki Ohtsubo, Syoutaro Kawahara, Yuji Nagata. Clamping-mediated incorporation of single-stranded DNA with concomitant DNA synthesis by Taq polymerase involves nick-translation. Scientific reports. 2024. 14. 1. 2030-2030
-
Keiichiro Sakai, Kouhei Kishida, Satoshi Matsumoto, Yuji Nagata, Masataka Tsuda, Yoshiyuki Ohtsubo. Three distinct metabolic phases of PCB/biphenyl degrader Acidovorax sp. KKS102 in nutrient broth. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2024
もっと見る
MISC (80件):
-
大坪嘉行. シーケンス反応後に脱塩が 必要なのはなぜ?. ゲノム微生物学会ニュースレター. 2022. 25. 20-21
-
広瀬侑, 大坪嘉行, 三澤直美, 米川千夏, 長尾信義, 志村遥平, 藤澤貴智, 兼崎友, 加藤浩, 片山光徳, et al. NIESコレクションのシアノバクテリアのゲノム解析. 日本ゲノム微生物学会年会要旨集. 2022. 16th (Web)
-
大坪嘉行. ゲノム DNA を鋳型にした サンガーシーケンシング. 日本ゲノム微生物学会 ニュースレター. 2021. 24
-
大坪嘉行. イルミナシーケンスライブラリー、ハイブリッド型のススメ. 日本ゲノム微生物学会 ニュースレター. 2021. 23
-
大坪嘉行. 実験技術紹介コーナー(ニュースレター20号). 日本ゲノム微生物学会 ニュースレター. 2019. 20
もっと見る
特許 (1件):
書籍 (1件):
-
日本の研究力低迷問題の原因と解決方法
2022 ISBN:9798428260090
講演・口頭発表等 (1件):
-
共創:微生物エコシステム構成原理 土壌細菌叢変動とレジームシフト
(第89回日本細菌学会総会 2016)
Works (14件):
-
出席管理システムQR出席くん https://xs702135.xsrv.jp/AMS/AMS_howtouse.php
大坪嘉行 2023 - 現在
-
DNA配列、アミノ酸配列の相互比較描画ソフトウエア「SeqView」
大坪嘉行 2021 - 現在
-
研究機器共用利用促進システム「DeviceFace」
大坪嘉行 2020 - 現在
-
シーケンサーウエブ使用簿システム
大坪 嘉行 2018 -
-
シーケンサー予約システム
大坪 嘉行 2018 -
もっと見る
学歴 (2件):
- - 2001 東京大学 大学院農学生命科学研究科
- - 1996 東京大学 農学部
学位 (1件):
経歴 (1件):
- 2001/04 - 2003/03 理化学研究所 基礎科学特別研究員
委員歴 (5件):
- 2017/04 - 現在 日本農芸化学会 化学と生物編集委員
- 2013/04 - 現在 ゲノム微生物学会 ニュースレター編集幹事
- 2013/04 - 現在 ゲノム微生物学会 男女共同参画委員
- 2013/04 - 現在 ゲノム微生物学会 ニュースレター編集幹事
- 2013/04 - 現在 ゲノム微生物学会 男女共同参画委員
受賞 (2件):
- 2014/03/27 - 日本農芸化学会 農芸化学奨励賞
- 2013/03/09 - 日本ゲノム微生物学会 日本ゲノム微生物学会研究奨励賞
所属学会 (3件):
日本ゲノム微生物学会
, 環境微生物学会
, 日本農芸化学会
前のページに戻る