研究者
J-GLOBAL ID:200901009054683338   更新日: 2024年11月22日

鄭 惠先

チョン ヘソン | Jung Hyeseon
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://isc.high.hokudai.ac.jp/about/#faculty
研究分野 (3件): 日本語学 ,  日本語教育 ,  高等教育学
研究キーワード (5件): 日韓対照 ,  役割語 ,  人称詞 ,  合理的配慮 ,  異文化間能力
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2027 協働型授業における合理的配慮を必要とする学生の評価に関する実証的研究
  • 2023 - 2026 外国人留学生の異文化適応に関する日韓比較と社会情動的学習(SEL)との関係性の検証
  • 2021 - 2024 非母語話者向け日日辞典のための定義記述語彙の検証と改良
  • 2020 - 2023 国際共修授業における多様性の捉え直し:合理的配慮が必要な留学生への対応をめぐって
  • 2019 - 2023 外国人留学生が行為主体者として求めるグローバル・シティズンシップの検証
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論文 (35件):
  • 鄭惠先, 永岡悦子. SELの日韓における留学生教育への応用の可能性と意義. 日本語學硏究. 2024. 79. 139-156
  • チョソンヨン・鄭惠先. 「特別教育要求学生」に対する教養教育の役割の考察ー日本の「合理的配慮」概念との比較を通してー. 大学教養教育研究. 2023. 15. 49-67
  • 鄭惠先, 永岡悦子. 外国人留学生の『異文化間能力』に対する意識の形成プロセス-質的分析を通して見える社会・文化的な相互作用-. 日本語・国際教育研究紀要. 2022. 25. 1-24
  • 永岡悦子, 鄭惠先. 外国人留学生が考える日本留学に必要な能力とは-テキストマイニングによる共起ネットワークと特徴語の分析から-. 流通情報学部紀要. 2022. 26. 2. 137-166
  • 鄭 惠先. 多文化交流型授業における協働作業を通して学生は何に気づくか-ワールド・カフェ・セッションへの分析をもとに-. CAJLE2019 Proceedings. 2019. 128-136
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MISC (9件):
  • 鄭惠先. 永岡悦子(著)『大学大衆化時代における日本語教育の役割と可能性ーグローバルシティズンシップの育成をめざした研究と実践の試みー』. 早稲田日本語教育学. 2023. 34. 157-161
  • 鄭惠先. バラエティ番組に見られる文字テロップのキャラクタ構築の機能. 役割語・キャラクター言語研究国際ワークショップ報告論集. 2016. 70-83
  • 鄭惠先. 留学生と日本人学生がともに学ぶ多文化交流型授業を考える 2-2 韓国での取り組み. 科学研究費補助金挑戦的萌芽研究「グローバル人材育成に資する多文化交流型授業のフレームワーク構築への挑戦」研究報告書. 2015. 22-29
  • 鄭 惠先. 庵 功雄・イ ヨンスク・森 篤嗣(編)『「やさしい日本語」は何を目指すか』. 社会言語科学. 2015. 17. 2. 84-86
  • 青木麻衣子, 小河原義朗, 鄭惠先. 2012年度韓国協定校超短期留学生受け入れプログラム開発・実施報告. 北海道大学留学生センター紀要. 2012. 16. 118-133
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書籍 (8件):
  • 国際共修授業 : 多様性を育む大学教育のプラン
    明石書店 2023 ISBN:9784750355436
  • 国際教育研究部 ブックレット9 諸外国の大学における「合理的配慮」をめぐる対応と教育支援
    北海道大学高等教育推進機構国際教育研究部 2022
  • 国際教育研究センター ブックレット6 これからの国際共修教育を考える〜コロナ禍におけるオンライン授業実践〜
    北海道大学高等教育推進機構国際教育研究部 2021
  • 日本語人称詞の社会言語学的研究
    日中言語文化出版社 2020 ISBN:9784905013648
  • 国際教育研究センター ブックレット2 オンラインでつなぐ協働学習-複数国・地域間での多文化交流型授業の実践
    北海道大学国際連携機構国際教育研究センター 2017
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講演・口頭発表等 (54件):
  • 韓国語における役割語ー話者の社会的役割に注目してー
    (日本言語学会169回大会 公開シンポジウム「役割語研究の現在地ー役割語から見た言語と文化」 2024)
  • 外国人留学生が必要とする異文化間能力とSELスキルとの関係
    (日本語教育国際研究大会 2024)
  • 各国の大学における合理的配慮を必要とする学生への支援体制
    (異文化間教育学会大45回大会 2024)
  • 日本の大学における合理的配慮決定までのプロセスの実際 -韓国との対照から見えること-
    (第13回国際日本語教育・日本研究シンポジウム 2023)
  • SELの日韓における留学生教育への応用の可能性と意義
    (韓国日本語学会第48回国際学術発表大会 2023)
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学歴 (2件):
  • 1999 - 2003 大阪府立大学大学院 人間文化研究科 日本語学
  • 1997 - 1999 大阪府立大学大学院 総合科学研究科 日本語学
学位 (2件):
  • 博士(学術) (大阪府立大学(日本))
  • 修士(学術) (大阪府立大学(日本))
経歴 (5件):
  • 2019/12 - 現在 北海道大学 教授
  • 2009/04 - 2019/11 北海道大学 准教授
  • 2005/04 - 2009/03 長崎外国語大学 准教授
  • 2004/04 - 2005/03 長崎外国語大学 講師
  • 2003/04 - 2004/03 長崎外国語短期大学 講師
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