原島俊

ハラシマサトシ | Harashima Satoshi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：応用分子細胞生物学

競争的資金等の研究課題 (55件)：

2019 - 2022 ゲノムの再編成による多様な人工ゲノムを持つ酵母細胞の創成と育種への応用
2018 - 2020 出芽酵母において"超"高次倍数体の育種はどこまで可能か?
2018 - 2019 植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発他
2016 - 2018 出芽酵母「超」高次倍数体育種技術の開発と応用
2015 - 2018 染色体分断技術とゲノム編集技術の融合による酵母ゲノム工学の新展開

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論文 (226件)：

Saeka Hirota, Yuji Nakayama, Hodaka Itokazu, Keisuke Ekino, Masafumi Nishizawa, Satoshi Harashima. Novel breeding method, matα2-PBT, to construct isogenic series of polyploid strains of Saccharomyces cerevisiae. Journal of bioscience and bioengineering. 2022. 133. 6. 515-523
Farhana Easmin, 笹野佑, 木村駿太, Naim Hassan, 浴野圭輔, 田口久貴, 原島俊. 酵母における染色体任意領域の欠失・置換ゲノム工学技術:CRISPR-PCDおよびCRISPR-PCRepの開発. 生物工学会誌. 2022. 100. 76-76
醸造酵母の非接合性から”超”高次倍数体酵母の育種技術へ. 日本醸造協会誌. 2021. 116. 11. 272-272
Naim Hassan 1, Farhana Easmin 1, Keisuke Ekino 1, Satoshi Harashima 1. PCR-mediated One-day Synthesis of Guide RNA for the CRISPR/Cas9 System. Bio Protoc . 2021 Jul 5;11(13):e4082. 2021. 5;11(13):e4082. 13. e4082
廣田冴香, 浴野圭輔, 原島俊. 出芽酵母において“超”高次倍数体の育種はどこまで可能か. 月刊「アグリバイオ」. 2021. vol.5. (4). 41-44

MISC (6件)：

高野達人, 横田智也, 加藤謙斗, 笹野佑, 金子嘉信, 原島俊, 杉山峰崇. 酵母Ogataea polymorphaによる乳酸発酵と乳酸ストレス適応機構. 日本生化学会大会(Web). 2017. 90th. ROMBUNNO.1P-0587 (WEB ONLY)-0587]
澤田俊, 工藤大喜, 笹野佑, 原島俊, DEVANADERA Allad, PAIT Ivy, PAJARES Irene, NAYVEJR. Fidel Rey, 杉山峰崇. Saccharomyces cerevisiae SPY3の高温ストレス適応機構. 日本生化学会大会(Web). 2017. 90th. ROMBUNNO.1P-0586 (WEB ONLY)-0586]
M. Sugiyama, Y. Kaneko, C. Boonchird, S. Harashima. Molecular breeding of super yeast as bioethanol producer with tolerance to high temperature and low pH. JOURNAL OF BIOTECHNOLOGY. 2010. 150. S363-S363
E Tao, M Sugiyama, S Harashima, M Nishizawa. Development of a method to split yeast chromosome using the PI-SceI endonuclease. YEAST. 2003. 20. S353-S353
Minetaka Sugiyama, Shigehito Ikushima, Toshimasa Nakazawa, Yoshinobu Kaneko, Satoshi Harashima. Development of high-efficient chromosome splitting technology towards large-scale chromosome manipulation in Saccharomyces cerevisiae. Yeast. 2003. 20. S351-S351

特許 (10件)：

METHOO FOR MODIFYING CHROMOSOMES
細胞の加工方法
rRNA含量が増加した酵母
染色体の改変方法
METHOD FOR INTRODUCING MATTERS INTO LIVING CELLS

書籍 (40件)：

酵母分子遺伝学実験法 (生物化学実験法)
学会出版センター 2022 ISBN:4762298190
遺伝学の百科事典継承と多様性の源
丸善出版 2022
リン酸シグナル伝達 (原島俊) 3-2-4
2017
酵母の生命科学と生物工学原島俊、高木博史(編著)
2013
Development and application of novel genome engineering technologies in Saccharomyces cerevisiae. Elsevier,
. Elsevier 2013

講演・口頭発表等 (92件)：

酵母の染色体異数性が清酒酵母に与える影響
(2019)
酵母の染色体異数性が清酒醸造に与える影響と酵母育種への応用
(日本生物工学会 2019)
酵母の染色体異数性が清酒醸造に与える影響
(日本農芸化学会 2019)
1P-024 ゲノムシャッフリングによるキシロース発酵性酵母Spathaspora passalidarumの高温耐性化(遺伝子工学,一般講演)
(日本生物工学会大会講演要旨集 2015)
1P-023 バイオエタノール生産のためのゲノムシャフリングによる高温耐性酵母の開発(遺伝子工学,一般講演)
(日本生物工学会大会講演要旨集 2015)

学歴 (4件)：

1974 - 1977 大阪大学工学研究科醗酵工学専攻
1974 - 1977 大阪大学工学研究科醗酵工学
1972 - 1974 大阪大学工学研究科醗酵工学専攻
1968 - 1972 大阪大学工学部醗酵工学科

学位 (2件)：

工学修士 (大阪大学)
工学博士 (大阪大学)

経歴 (14件)：

2017/04 - 現在崇城大学館長
2015/04 - 現在崇城大学大学院工学研究科応用微生物工学専攻(博士後期課程)
2015/04 - 現在崇城大学大学院工学研究科応用微生物工学専攻(修士課程)
1997/02 - 2015/03 大阪大学大学院工学研究科応用生物工学専攻 (現生命先端工学専攻) 教授
1997/02 - 2015/03 大阪大学大学院工学研究科応用生物工学専攻 (現生命先端工学専攻) 教授

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委員歴 (63件)：

2014 - 現在経済産業省「ゲノムデザインプロジェクト」推進委員長
2013 - 現在 (公財)発酵研究所理事
2012 - 現在日本学術会議特任連携会員
2012 - 現在 (社)大阪大学工業会理事
2012 - 現在日本学術会議特任連携会員特任連携会員

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受賞 (11件)：

2020 - 日本生物工学会論文賞
2014 - 日本生物工学会日本生物工学会論文賞「出芽酵母の遺伝子破壊による乳酸耐性化戦略」
2014 - 日本生物工学会日本生物工学会生物工学賞「酵母を用いた真核生物遺伝子機能の解明とバイオテクノロジーへの応用」
2013 - 日本生物工学会日本生物工学会論文賞「酵母におけるゲノムの再編成技術の開発」
2013 - 大阪大学大阪大学総長顕彰

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所属学会 (11件)：

日本学術会議特任連携会員 , 国際酵母遺伝学・分子生物学会 , 日本分子生物学会 , 日本農芸化学会 , 日本生物工学会 , 日本遺伝学会 , 酵母研究会 , 酵母遺伝学フォーラム , Asian Federation of Biotechnology (AFOB) , 日本微生物学会 , 日本ゲノム微生物学会

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