研究者
J-GLOBAL ID:200901009273437873   更新日: 2024年10月27日

根本 志保子

ネモト シホコ | NEMOTO SHIHOKO
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 経済政策
研究キーワード (1件): 環境と消費、倫理的消費、環境消費者運動、有機農産物と産消提携運動
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2027 脱炭素社会に向けての環境経済思想と消費生活指標
  • 2020 - 2022 消費社会論の再構築と倫理的消費の再定位:物質性の哲学の社会学的応用の試み
  • 2018 - 2022 有機農産物の産消提携事業と消費者の参加メカニズム-日蘭の国際比較分析
  • 2018 - 2020 消費者と市民の経済思想:戦後日本社会論の再構築
  • 2013 - 2016 福島原発事故避難者の生活再建に向けた学際的研究
論文 (12件):
  • 根本志保子. 一樂照雄の社会経済思想と日本の有機農産物『産消提携』運動. 経済学史研究. 2021. 63. 1. 1-22
  • 根本志保子. Socio-economic Thought of the Teikei, Movement and the Early Organic Agriculture in Japan: Overcoming ‘Natural and Human Alienation’ 「日本の初期有機農業と産消提携運動の 社会経済思想-自然・人間疎外の克服」 (日本大学経済学部経済科学研究所研究会,【第212回】 2020年12月24日,2018~2019年度共同研究B成果報告 「経済グローバリズムと文化・政治・制度における 地域主義の対抗と調整」(研究発表会議事録). 経科研レポート(日本大学経済学部). 2021. 46. 43-46
  • Shihoko Nemoto. Socio-economic Thought of the Teikei Movement and the Early Organic Agriculture in Japan: Overcoming ‘Natural and Human Alienation’. Bulletin of Research Institute of Economic Science College of Economics Nihon University. 2021. 51. 107-121
  • 根本志保子. 倫理的消費-消費者による自発的かつ能動的な社会関与の意義と限界. 一橋経済学. 2018. 11. 2. 127-143
  • 丹波史紀・除本理史・根本志保子・土井妙子. 福島原発事故による双葉郡避難住民の実態調査. 『経営研究』. 2012. 63. 2. 27-41
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MISC (3件):
  • 根本志保子. 所沢生活村50年の消費者運動史. 所沢生活村50周年記念誌-自然と食と人をつないで. 2023. 24-37
  • 根本志保子. オランダの消費者による農産物買い支え運動. 月刊NOSAI. 2018. 1-1
  • 根本志保子. フード・アクティヴィズムにおける協働と消費者の自主的参加メカニズムの検討. 日本大学経済学部経済科学研究所『紀要』. 2016. 45. 46. 77-97
書籍 (5件):
  • 「『生の循環』構築のための責任ある消費者-産消提携と倫理的消費」橋本努編著『ロスト欲望社会-消費社会の倫理と文化はどこへ向かうのか』
    勁草書房 2021
  • 「消費-消費は環境に責任があるか」橋本努編『現代の経済思想』
    勁草書房 2014
  • 「産消提携による食の安全・安心と環境配慮 -生産を支える仕組みと原発事故への対応-」『自立と提携の農村再生論』
    東大出版会 2014
  • 「拡大するアジアの消費と環境負荷の高まり」日本環境会議/「アジア環境白書」編集委員会『アジア環境白書2010/11』
    東洋経済新報社 2010 ISBN:9784492443705
  • 「環境から『消費社会』を問い直す」日本デザイン機構編『消費社会のリ・デザイン- 豊かさとは何か』
    大学教育出版 2009
講演・口頭発表等 (15件):
  • Yoneo Okada’s ‘Consumer Subsistence Farm’ - Economic security systems for sustainable food production by consumers’ joint investment -
    (History of Economic Thought Society of Australia & Japanese Society for the History of Economic Thought Annual Conference 2024)
  • Teruo Ichiraku’s Moral Economy through face-to-face relationship - Ichiraku’s thoughts with its genealogy and evaluation of his association-typed small ethical economy from the perspective of the commons
    (The 2nd IVR Japan International Conference (Internationale Vereinigung für Rechts- und Sozialphilosophie, International Association for Philosophy of Law and Social Philosophy) 2023)
  • 有機農産物の消費者団体における消費者の社会的選好と組織運営
    (日本有機農業学会第23回大会 2022)
  • 有機農産物の消費者運動における消費者の環境倫理と社会的選好-日本とオランダの消費者団体会員へのインタビューから
    (環境経済・政策学会2022年大会 2022)
  • 食と環境の提携運動への参加動機と消費者倫理-日本とオランダ4団体のインタビューデータから
    (第22回日本有機農業学会大会 2021)
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学歴 (4件):
  • 1998 - 2004 一橋大学大学院経済学研究科 経済学研究科 応用経済学専攻
  • 1998 - 2004 一橋大学大学院 経済学研究科博士後期課程 応用経済学専攻
  • 1996 - 1998 一橋大学大学院 経済学研究科博士前期課程 応用経済学専攻
  • 1989 - 1993 一橋大学 経済学部
経歴 (3件):
  • 2015/04 - 現在 日本大学 経済学部 教授
  • 2008/04 - 2015/03 日本大学 経済学部 准教授
  • 2004/04 - 2008/03 日本大学 経済学部 専任講師
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