研究者
J-GLOBAL ID:200901009309224979
更新日: 2024年02月01日
野口 大輔
ノグチ ダイスケ | Noguchi Daisuke
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
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九州大学
大学院総合理工学研究院 連携融合理工学部門
教授(クロスアポイントメント)
ホームページURL (1件):
http://www.miyakonojo-nct.ac.jp/~c/staff/noguchi/noguchi.html
研究分野 (3件):
材料加工、組織制御
, 薄膜、表面界面物性
, 無機物質、無機材料化学
研究キーワード (8件):
高速低温成膜技術
, エレクトロクロミックディスプレー(ECD)
, シラス多孔質ガラス薄膜(SPGF)
, 光触媒
, 薄膜物性評価
, 機能性無機材料
, プラズマプロセス
, スパッタリング法
競争的資金等の研究課題 (39件):
- 2023 - 2024 シラスの二酸化炭素吸着能とその応用可能性
- 2022 - 2024 SPGF実用化に向けた機能性有機薄膜固定化技術開発
- 2020 - 2024 NiOx膜を使用したECミラー(自動車用アウターミラー)の開発
- 2021 - 2023 シラス多孔質ガラス薄膜の実用化に向けたスパッタリングターゲット材の開発
- 2022 - 2023 シラス壁による空間浮遊ウイルスに対する抗ウイルス効果についての研究
- 2021 - 2022 シラスの含窒素化合物変換機能とその農業・畜産分野への応用の可能性
- 2021 - 2022 SPGF実用化に向けた分相性母体材料及び機能性有機薄膜固定化技術開発
- 2021 - 2022 シラス壁が持つ抗ウイルス効果についての研究
- 2020 - 2022 光とナノミストを利用した連続水素生産装置の開発
- 2020 - 2021 シラスの工学的応用に関する機能探索のための検討
- 2020 - 2021 シラスを主原料とした分相性母体ターゲットの量産製造技術開発
- 2019 - 2020 ガラスの相分離現象を利用したシラス薄膜の多孔質化
- 2018 - 2019 反応性スパッタによる光触媒膜高速成膜量産化技術の開発
- 2018 - 2019 ナノコンポジット構造を特徴とするシラス薄膜の開発
- 2017 - 2018 擦傷試験性能向上を目指したシラス薄膜の表面修飾技術の開発
- 2016 - 2018 シラスを原料とするターゲットを用いたAR機能を有する防曇膜の開発
- 2016 - 2017 シラス薄膜の防曇特性回復技術の開発
- 2016 - 2017 シラス薄膜材を用いた機能性シートの開発
- 2015 - 2016 シラス薄膜の防曇特性に関する基礎研究
- 2015 - 2016 併用式スパッタリング法を用いた酸化物成膜技術
- 2014 - 2015 シラスを用いた機能性フィルムの開発
- 2013 - 2015 熱エネルギーに代わる新規なスパッタ薄膜構造制御技術開発
- 2013 - 2014 スパッタ法によるInSb化合物半導体膜の結晶性向上技術開発
- 2013 - 2014 シラス薄膜の基礎物性評価に関する研究
- 2012 - 2014 スパッタリング法による機能性薄膜の研究
- 2011 - 2013 RAS法における全固体型自動防眩ミラー成膜技術の研究
- 2011 - 2013 ゴム製品製造時に出るバリの再生技術の開発
- 2011 - 2012 スパッタリング法による高機能性薄膜の作製と物性評価
- 2011 - 2012 2段階ステップ成膜手法の結晶化制御因子確立と量産装置の構築
- 2010 - 2011 スパッタ法による機能薄膜技術の研究
- 2009 - 2011 高速低温スパッタ法における機能薄膜製造技術の研究
- 2009 - 2010 RAS法による機能性薄膜の高速低温結晶化成膜技術開発
- 2008 - 2010 スパッタ法による機能薄膜技術の研究
- 2007 - 2009 後酸化スパッタ製法による機能薄膜製造技術の研究
- 2007 - 2008 高活性光触媒薄膜のカップガン構造を特徴とする逆スパッタ源による後酸化高速低温成膜技術開発と自動車用親水ミラー製造技術への応用に関する研究
- 2007 - 2008 カップガン構造の逆スパッタ源による酸化チタン光触媒薄膜の後酸化成膜技術開発に関する研究
- 2006 - 2007 後酸化逆スパッタ法による高活性光触媒薄膜の高速低温成膜技術開発
- 2006 - 2007 スパッタ製法による機能薄膜製造技術の研究
- 2005 - 2006 高周波加熱技術と過熱水蒸気発生技術を応用した炭素複合材料の製法開発
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論文 (22件):
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Tetsuo Umegaki, Daisuke Noguchi, Tsubasa Fukumoto. Adsorption of Carbon Dioxide on Shirasu-based Materials. ChemistrySelect. 2023. 8. 45. e202302810
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Toshiaki Yamashita, Mitsuteru Tomiyama, Daisuke Noguchi, Yuji Okabe. Fine Control of TiO2- and Pt/TiO2-Catalyzed Sequential Photoreduction and Reductive N-Alkylation of Nitroarenes by Connecting Different Types of Microflow Reactors. Bulletin of the Chemical Society of Japan. 2023. 96. 8. 724-730
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Tetsuo Umegaki, Daisuke Noguchi, Tsubasa Fukumoto. Function of Shirasu-based materials for acid-promoted hydrolysis of ammonia borane. Journal of Japan Institute of Energy. 2023. 102. 2. 28-32
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Tetsuo Umegaki, Daisuke Noguchi, Tsubasa Fukumoto. Ability of Shirasu-based Material for Adsorption of Metal Ions and Its Promotion for Catalytic Decomposition of Nitrous Oxide. ChemistrySelect. 2022. 7. 46. e202201944-1-e202201944-5
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Tetsuo Umegaki, Daisuke Noguchi, Tsubasa Fukumoto. Decomposition of Nitrous Oxide using a Copper-supported Shirasu Catalyst. ChemistrySelect. 2022. 7. 42. e202201763
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MISC (19件):
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栗原路子, 野口大輔. 火山噴出物シラスを原料とする親水性薄膜の多孔質化とその応用. 工業材料2022春号. 2022. 70. 2. 78-83
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野口大輔. 防曇効果を長期維持する親水/吸水ハイブリッド型薄膜の開発と可能性について. MATERIAL STAGE 3月号. 2022. 74-78
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高橋明宏, 濱田英介, 佐藤浅次, 野地英樹, 野口大輔, 杉本弘文, 若生潤一, 豊廣利信, 白岩寛之, 高木夏樹, et al. 高専教育におけるアグリエンジニアリング教育の検討. 都城工業高等専門学校研究報告. 2017. 51. 62-73
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高橋明宏, 濱田英介, 佐藤浅次, 野地英樹, 塩野一郎, 野口大輔, 杉本弘文, 若生潤一, 豊廣利信, 白岩寛之, et al. 農工連携の先進的取組事例と高専教育への農業教育導入の検討. 都城工業高等専門学校研究報告. 2016. 50. 55-61
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東丸幸江, 児玉和也, 江藤智弘, 塩野一郎, 清文博, 河野慶彦, 福留政治, 野口大輔. 光触媒多層酸化チタン薄膜における核形成層効果. 都城工業高等専門学校研究報告. 2014. 48. 45-53
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特許 (14件):
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二酸化炭素吸着材およびその製造方法
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多機能組成物、多機能部材および抗菌性部材
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触媒および触媒の製造方法
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酸化物被膜及びその酸化膜被膜を備える構造体
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抗ウイルス性組成物および抗ウイルス性部材
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書籍 (3件):
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マグマ生まれのシラス
農山漁村文化協会 全190項 2022
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防汚・防曇技術の最前線
シーエムシー出版 第3章 8節 全300項 2021
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「最新」光学薄膜の膜厚コントロールとその評価方法
株式会社技術情報協会 第4章 10節 全890頁 2013
講演・口頭発表等 (82件):
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酸化チタン光触媒薄膜の反応性スパッタリング法におけるターゲットモード変化に関する研究
(第13回高専TUT太陽電池合同シンポジウム 2023)
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スパッタ粒子の運動エネルギーを利用したスピノーダル準安定状態の低温化
(第13回高専TUT太陽電池合同シンポジウム 2023)
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多成分系スパッタリング法におけるスパッタ粒子の輸送過程が薄膜成分化学組成に与える影響
(第13回高専TUT太陽電池合同シンポジウム 2023)
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シラスガラス薄膜への銅担持手法の確立とその抗菌性効果
(第13回高専TUT太陽電池合同シンポジウム 2023)
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反応性スパッタリング法におけるターゲットモード変化の臨界条件
(第14回半導体材料・デバイスフォーラム 2023)
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学歴 (2件):
- - 2005 芝浦工業大学大学院 工学研究科 機能制御システム
- - 1999 東京理科大学 基礎工学部 材料工学科
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2024/01 - 現在 九州大学 大学院総合理工学研究院 連携融合理工学部門 教授
- 2023/04 - 現在 九州大学 工学部 客員教授
- 2016/04 - 現在 都城工業高等専門学校 物質工学科 教授
- 2006/04 - 現在 独立行政法人国立病院機構 都城医療センター附属看護学校 非常勤講師
- 2009/04 - 2016/03 都城工業高等専門学校 物質工学科 准教授
- 2007/04 - 2009/03 都城工業高等専門学校 物質工学科 助教
- 2005/04 - 2007/03 都城工業高等専門学校 物質工学科 助手
- 1999/04 - 2005/03 芝浦メカトロニクス株式会社 電子真空システム事業部開発部
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委員歴 (3件):
- 2020/04 - 2023/03 はばたけ都城6時産業化推進協議会委員 宮崎県都城市
- 2018/04 - 2020/03 公益社団法人日本表面真空学会 九州支部幹事
- 2015/04 - 2016/03 公益社団法人日本化学会 九州支部幹事
受賞 (2件):
- 2017/12 - 株式会社リバネス;宮崎県 第1回宮崎テックプランター特別賞およびオーディエンス賞
- 2012/11 - 一般社団法人日本真空学会 第21回真空進歩賞
所属学会 (2件):
公益社団法人日本表面真空学会 スパッタリングおよびプラズマプロセス技術部会(SP部会)
, 公益社団法人 応用物理学会
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