研究者
J-GLOBAL ID:200901009432772310
更新日: 2024年03月14日
安藤 寿男
アンドウ ヒサオ | ANDO Hisao
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所属機関・部署:
茨城大学 理工学研究科(理学野) 地球環境科学領域
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ホームページURL (1件):
http://paleogeo-ando.sci.ibaraki.ac.jp/
研究分野 (2件):
地球生命科学
, 固体地球科学
研究キーワード (1件):
軟体動物化石,タフォノミー,系統分類,化石相,堆積相解析,シーケンス層序,堆積史,白亜系,第三系,第四系,東北日本,北海道,茨城県,福島県,蝦夷前弧堆積盆,常磐堆積盆,新第三紀棚倉堆積盆の足跡化石群,モンゴル南部ゴビ砂漠の白亜紀前期湖沼堆積物,北米東海岸陸棚下の新生界のシーケンス層序,始新世〜中新世の海水準変動,古環境解析
競争的資金等の研究課題 (16件):
2021 - 2024 化石・現世カキ礁の形成過程から解明する白亜紀以降のカキ類の古生態進化史
2017 - 2020 日本列島の白亜系の複合層序対比による古環境・古地理・ 堆積盆解析
2013 - 2016 モンゴル白亜系湖成層のコア掘削:数万年精度でのOAE期の陸-海環境リンケージ解明
2010 - 2012 現世および化石カキ礁の形成過程から解明する古環境とカキ類の古生態変遷
2009 - 2011 モンゴルにおける前期白亜紀の被子植物の初期起源群の解明
2009 - 2011 霞ヶ浦沿岸花室川流域の旧石器文化の研究
2009 - 2011 白亜紀中期における陸域湿潤化:温室地球システム解明に向けたモンゴル白亜系調査
2005 - 2007 東北日本の蝦夷堆積盆における白亜紀-古第三紀古環境変動
2003 - 2005 白亜紀環境変動の進化古生物学・層序学・地球化学的研究
1998 - 2001 北海道の白亜系-第三系境界のシーケンス層序と化石相の変遷
1999 - 1999 白亜紀の炭素循環と古生物多様性の変動
1995 - 1997 白亜系蝦夷累層群の堆積シーケンスと化石相の変遷
1993 - 1993 北海道白亜系蝦夷累層群の推積シーケンスと化石相の変遷
1990 - 1992 後期白亜気の海洋無酸素事変の古生物学的・地球化学的研究
1988 - 1989 上部白亜糸中部蝦夷層群の浅海堆積相と産出二枚貝類の古生物学
1987 - 1987 北海道上部白亜系エゾ層群の二枚貝類の分類と古生類
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論文 (113件):
安藤寿男, 高橋雅紀. 日本列島の白亜紀陸弧-海溝系の復元:白亜紀古環境研究のための基礎. ロンドン地質学会特別号「白亜紀200年プロジェクト第1巻:白亜紀の世界」. 2024. 544
大井信三, 西連地信男, 安藤寿男. 茨城県常陸台地の第四系更新統下総層群常総層と常総層相当層に含まれる テフラと常陸台地海岸部のMIS5c 段丘. 茨城県自然博物館研究報告. 2023. 26. 1-19
安藤寿男, 鈴木大河, 田口翔太, 平 宗雄, 猪瀬弘瑛. 相馬中村層群最上部小山田層(白亜紀最前期)の層序・堆積相・化石相. 福島県立博物館紀要. 2023. 37. 1-18
北村孔志, 安藤寿男. 静岡県西部中部更新統浜松層佐浜泥部層から産出したコウイカ科の甲化石. 伊那谷自然史論集. 2023. 24. 29-35
大森 光, 安藤寿男, 村宮悠介, 歌川史哲, 隈 隆成, 吉田英一. 双葉層群足沢層(上部白亜系コニアシアン階下部)浅海成細粒砂岩の大型アンモナイト密集層と巨大炭酸塩コンクリーション濃集層. 地質学雑誌. 2023. 129. 105-124
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MISC (35件):
安藤寿男. 協会・研究会報告IGCP(地質科学国際研究計画)679第1回国際シンポジウム(中国山東省・青島). 日本地質学会ニュース. 2020. 23. 3. 12-13
安藤寿男. 書評 北海道の大地の成り立ちを知る.木村 学・宮坂省吾・亀田 純 著「揺れ動く大地 プレートと北海道」. 地震ジャーナル. 2019. 67. 64-64
Hisao Ando, Takashi Hasegawa, Xiaoqiao Wan, Daekyo Cheong, Sunil Bajpai, Guntupalli V. R. Prasad. 特集号序文:白亜紀の陸-海連関と生物相の進化:アジア-西太平洋地域からの貢献 (IGCP608). Island Arc. 2018. 27
安藤寿男. 学協会・研究会報告 「第10回白亜紀国際シンポジウム」(オーストリア・ウィーン). 日本地質学会ニュース. 2017. 20. 9. 17-18
安藤 寿男. 白亜紀の層序学・古生物学 : 学会シンポジウムと「化石」特集号に見る日本の白亜紀研究の軌跡. 化石. 2017. 101. 19-21
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書籍 (9件):
古生物学の百科事典
丸善出版 2023 ISBN:9784621307588
茨城県北ジオブック
茨城新聞社 2022 ISBN:9784872734683
週刊 地球46億年の旅
朝日新聞出版 2014
日本地方地質誌1.北海道地方
朝倉書店 2010 ISBN:9784254167818
古生物学事典 第2版
朝倉書店 2010 ISBN:9784254162653
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講演・口頭発表等 (209件):
日立地域、カンブリア系赤沢層中に挟在する石炭系金山石灰岩のジルコンU-Pb年代
(日本地質学会第130年学術大会(京都大学) 2023)
福島県下部白亜系相馬中村層群最上部小山田層の堆積年代の再検討
(日本地質学会第130年学術大会(京都大学) 2023)
白亜紀古日本陸弧-海溝系の岩石分布の連続性と前弧堆積盆の広域層序対比
(日本地質学会第130年学術大会(京都大学) 2023)
Diversity of Otodontid sharks in Coniacian-Santonian (Late Cretaceous) Northwestern Pacific Ocean
(第2回アジア古生物学会議(東京大学) 2023)
東北日本双葉層群足沢層(下部コニアシアン階)の浅海生細粒砂岩中に含まれる大型アンモナイト層と巨大炭酸塩コンクリーション密集層
(第2回アジア古生物学会議(東京大学) 2023)
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学歴 (2件):
1982 - 1985 東京大学大学院 理学系研究科 地質学専攻 博士課程
1980 - 1982 東京大学 大学院理学系研究科 地質学専攻 修士課程
学位 (1件):
理学博士 (東京大学)
経歴 (6件):
2022/04 - 現在 茨城大学 大学院理工学研究科 理学野 地球環境科学領域 特命研究員
2007/04 - 2022/03 茨城大学 大学院理工学研究科 理学野 地球環境科学領域
1993/04 - 2007/03 茨城大学理学部助教授
1992/03 - 1993/03 茨城大学理学部助手
1988/04 - 1990/03 日本学術振興会特別研究員
1985/04 - 1988/03 早稲田大学教育学部助手
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委員歴 (19件):
2006/05 - 現在 日本地質学会 代議員
2001/06 - 2023/06 日本古生物学会 評議員
2016/05 - 2022/05 日本地質学会 執行理事,副常務
2012/05 - 2022/05 日本地質学会 理事
2002/06 - 2022/05 石油技術協会 探鉱技術委員会委員
2019/08 - 東京地学協会 広報委員長
2019/06 - 東京地学協会 理事
2005/05 - 2016/05 日本地球惑星科学連合 広報普及委員会委員
2010/05 - 2012/04 日本地質学会 各賞選考委員会委員
2006/05 - 2010/04 日本地質学会 評議員
2007/05 - 2008/04 日本地質学会 各賞選考委員会委員長
2006/05 - 2008/04 日本地質学会 各賞選考委員会委員
2002/01 - 2007/12 日本堆積学会 運営委員
2000/08 - 2005/05 日本地球惑星科学連合 プログラム委員会委員
2002/01 - 2004/12 日本堆積学会 庶務委員長
2001/06 - 2003/06 日本古生物学会 常務委員
1997/05 - 2002/05 日本地質学会 行事委員会委員
1998/07 - 1999/06 日本地質学会 編集委員会委員
1987/10 - 1991/03 日本地質学会 編集委員会委員
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受賞 (2件):
2019/09 - 日本地質学会 日本地質学会論文賞 モンゴル南東部の中上部ジュラ系-下部白亜系湖成堆積物の堆積年代と地質特性
1991/03 - 日本地質学会 日本地質学会研究奨励賞 上部白亜系中部蝦夷層群三笠層の浅海堆積相分布と前進性シーケンス.地質学雑誌, 96 (6), 453-469.
所属学会 (10件):
地球環境史学会
, 日本地球惑星科学連合
, 石油技術協会
, 東京地学協会
, 日本堆積学会
, 英国古生物学会
, アメリカ古生物学会
, 米国堆積地質学会
, 日本地質学会
, 日本古生物学会
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