研究者

J-GLOBAL ID：200901009489326456 更新日: 2024年11月06日

川元龍夫

カワモトタツオ | Tatsuo Kawamoto

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：成長、発育系歯学

研究キーワード (7件)：歯科矯正学 , 顎口腔機能矯正学 , 顎顔面矯正学 , 顎変形症 , 先天異常 , 口唇口蓋裂 , Orthodontics

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2022 - 2025 Apert症候群モデルマウスを用いた唾液分泌能および上皮間葉相互作用の解析
2022 - 2025 矯正歯科治療時の歯根吸収におけるATPを介した新規制御機構の解明
2021 - 2024 bFGFを応用した歯根吸収における予防と治療方法開発の基盤構築
2021 - 2024 歯の移動に伴うPiezoチャネルを介した疼痛発症機序の解明
2019 - 2022 矯正治療時の痛みにおける歯髄を介した新規伝達機構の解明

2019 - 2022 Apert症候群疾患遺伝子を応用した顎下腺の上皮間葉相互作用及び機能的影響の解明

2018 - 2021 矯正歯科治療後の後戻りを防止する新規骨芽細胞活性化因子が担う骨代謝制御機構の解明

2016 - 2019 ATPによる歯の痛みの伝達機構の解析

2016 - 2019 非症候群性多数歯無歯症における新規原因遺伝子の同定

2015 - 2018 有限要素法による矯正用HAp/Col コーティングオンプラントの最適形状の検討

2013 - 2016 ナノサイエンスを応用した新規顎顔面領域の縫合部制御法の開発

2012 - 2015 生体力学に基づいて材料と形状が最適化された矯正用オンプラントアンカーの開発

2011 - 2013 リラクシン含有磁気制御型リポソームを応用した新規骨縫合部改造法の開発

2009 - 2012 骨延長統合モニタリングシステムの開発

2009 - 2012 上顎歯槽骨延長部への歯の移動と移植に伴う高気圧酸素療法が与える影響

2007 - 2009 上顎歯槽部骨延長に伴う周辺組織再構築と高気圧酸素療法との関連

2006 - 2009 頭蓋顎顔面骨格先天異常に対する新規治療法開発と実用化への基礎的研究

2005 - 2007 電気穿孔法を用いIGF-IR RNAiの局所投与による下顎頭の発育制御に関する研究

2004 - 2006 上顎歯槽部骨延長における周辺組織再構築に関する至適条件の検討

2003 - 2005 顎変形症患者の外科手術に伴う顔面運動変化の動的解析と機能変化との関連

2002 - 2004 上顎歯槽部骨延長に伴う周辺組織再構築と至適延長速度との関連

Study on Orthognathic treatment of patients with facial deformity and cleft lip and palate.

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論文 (138件)：

Mari Fukuzaki, Chihiro Nakatomi, Sayaka Kubo, Tomoki Shimada, Keiko Tsuji, Chia-Chien Hsu, Tatsuo Kawamoto, Kentaro Ono. Effects of loxoprofen on impaired water-evoked swallows in a pharyngitis rat model. Archives of Oral Biology. 2024. 106125-106125
Yuna Kajiwara-Nakagaki, Ai Orimoto, Kaori Kometani-Gunjigake, Chia-Chien Hsu, Chihiro Nakatomi, Michihiko Usui, Wataru Ariyoshi, Takashi Toyono, Kentaro Ono, Tatsuo Kawamoto. The Effects of Short-term Hypoxic on the Differentiation of Human Dental Pulp Stem Cells K4DT. The Journal of the Kyushu Dental Society. 2024. 78. 1-2. 12-20
早川真奈, 土生学, 水原正博, 藤田優子, 緒方祐子, 渡辺幸嗣, 藤井航, 川元龍夫, 笹栗正明. 九州歯科大学附属病院における口唇口蓋裂チーム医療. 日本口蓋裂学会雑誌. 2024. 49. 2. 133-133
水原正博, 志賀百年, 笹栗正明, 土生学, 早川真奈, 渡辺幸嗣, 藤田優子, 藤井航, 郡司掛香織, 黒石加代子, et al. 口唇形成術後から未治療の右側唇顎口蓋裂成人患者の1例. 日本口蓋裂学会雑誌. 2024. 49. 2. 156-156
Takumi Ito, Thira Rojasawasthien, Sachiko Yamashita Takeuchi, Hideto Okamoto, Nobuaki Okumura, Tomohiko Shirakawa, Takuma Matsubara, Tatsuo Kawamoto, Shoichiro Kokabu. Royal Jelly Enhances the Ability of Myoblast C2C12 Cells to Differentiate into Multilineage Cells. Molecules (Basel, Switzerland). 2024. 29. 7

MISC (155件)：

安田和真, 安田和真, 松原琢磨, 白川智彦, 白川智彦, 郡司掛香織, 黒石加代子, 川元龍夫, 古株彰一郎. PPP1r18はc-fosのリン酸化の制御を介して破骨細胞分化を抑制する. 九州矯正歯科学会学術大会プログラム・抄録集. 2022. 17th
渋谷沙央理, 中富満城, 松山佳永, 片岡真司, 豊野孝, 瀬田祐司, 川元龍夫. 下顎正中癒合部形成過程におけるMsx1遺伝子の機能解析. 九州歯科学会雑誌. 2021. 75. 補冊. 9-9
梶原優那, 郡司掛香織, 黒石加代子, 水原正博, 豊野孝, 川元龍夫. ヒト歯髄細胞における小胞型ヌクレオチドトランスポーター(VNUT)の発現. 九州歯科学会雑誌. 2021. 75. 補冊. 12-12
郡司掛香織, 黒石加代子, 左合美紗, 水原正博, 白川智彦, 川元龍夫. マルチブラケット装置による矯正歯科治療時の痛みについて. 九州歯科学会雑誌. 2021. 75. 補冊. 24-24
黒石加代子, 郡司掛香織, 左合美紗, 水原正博, 白川智彦, 川元龍夫. 本学附属病院矯正歯科における最近5年間の初診患者の実態調査. 九州歯科学会雑誌. 2021. 75. 補冊. 25-25

書籍 (5件)：

歯科用CTの見かた・読み方
クインテッセンス出版 2019
歯科矯正学第6版
医歯薬出版株式会社 2019
新臨床研修歯科医ハンドブック Essential Handbook for Dental Residents
医歯薬出版株式会社 2016
Atlas of Orthodontic Treatment for Patients with Birth Defects
Needham Press, Inc. 2012
アトラス顎顔面矯正-顎変形症と口唇口蓋裂の矯正治療-
医歯薬出版株式会社 2002

講演・口頭発表等 (33件)：

埋伏歯に対する矯正歯科のアプローチ
(第37回日本小児歯科学会九州地方会大会 2019)
Orthognathic treatment: Strategy and long-term stability
(XXV International Congress of the Mexican Orthodontic Academy A.C. 2017)
Oligodontia: Treatments and Clinical Research
(XXV International Congress of the Mexican Orthodontic Academy A.C. 2017)
Management of orthodontic patients with mental illness
(XXV International Congress of the Mexican Orthodontic Academy A.C. 2017)
Orthodontic Approaches for Patients with Impacted Teeth
(XXV International Congress of the Mexican Orthodontic Academy A.C. 2017)

学歴 (2件)：

1988 - 1992 東京医科歯科大学大学院歯学研究科歯科矯正学
1982 - 1988 東京医科歯科大学歯学部歯学科

学位 (1件)：

歯学博士 (東京医科歯科大学)

経歴 (10件)：

2015/04 - 現在東京医科歯科大学非常勤講師
2015/04 - 現在九州歯科大学顎口腔機能矯正学分野教授
2018/04 - 2019/03 鹿児島大学非常勤講師
2010/07 - 2015/03 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科顎顔面矯正学分野講師
2013/09 - 2014/08 Radboud University Nijmegen Medical Centre Department of Orthodontics and Craniofacial Biology Visiting Research Fellow

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委員歴 (13件)：

2020/06 - 現在日本矯正歯科学会卒後教育委員会委員
2016/07 - 現在日本顎変形症学会認定医制度委員会委員
2016/01 - 現在日本顎変形症学会評議員
2015/06 - 現在日本矯正歯科学会管理指導医委員会委員
2015/05 - 現在福岡県社会福祉審議会障がい者福祉専門分科会審査部会委員

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受賞 (20件)：

2021/07 - EOS 2021 Annual Virtual Conference Best Scientific Posters OPN3 mutations underlie non-syndromic oligodontia in Japanese
2019/05 - 第79回九州歯科学会総会・学術大会優秀ポスター賞(共著者) 機械・活性酸素感受性TRPチャネルは歯の移動に伴う疼痛発症に関与する
2019/05 - 第7回アジア太平洋国際カンファレンス優秀ポスター賞(共著者) Tooth movement-induced pain is mediated by mechanical and ROS stimulation via TRP channels.
2019/05 - 第7回アジア太平洋国際カンファレンス優秀ポスター賞 Slitrk1, an integral membrane protein, regulates osteoblast differentiation
2017/10 - 第76回日本矯正歯科学会学術大会優秀発表賞(共著者) 唾液腺におけるApert症候群モデルマウスの病態解析

2017/01 - 地域連携による「ものづくり」継承支援人材育成協働プロジェクト事業報告会ポスター賞(共著者) Patho-physiological pain mechanism following oral mucosal trauma

2016 - 第58回日本顕微鏡学会九州支部学術講演会最優秀発表賞(共著者) マウス味蕾における膜表面分子の発現

2016 - 第4回アジア太平洋国際カンファレンスポスター賞(共著者) A new preclinical pain model of orthodontic wire appliance-induced oral ulcer

2016/01 - Interdisciplinary Medical, Dental and Soft-material Researches on the move-Showcase Review at Kitakyushu- ポスター賞(共著者) The expression of VNUT in rat odontoblasts.

2013 - 2nd Joint Meeting of the International Bone Mineral Society and The Japanese Society for Bone and Mineral Research New Investigator travel grant(共著者)

2013 - 第72回日本矯正歯科学会優秀発表賞(共著者)

2012 - 第71回日本矯正歯科学会大会優秀発表賞(共著者)

2012 - 第22回日本顎変形症学会優秀ポスター賞(共著)

2010 - 日本顎変形症学会日本顎変形症学会賞(学術奨励賞)(共著者) 馬蹄形骨切り併用Le Fort I型骨切り術と下顎枝矢状分割術を施行した骨格性下顎前突症例の術後の顎態変化について.

2009 - 第68回日本矯正歯科学会・優秀発表賞(共著者)

2009 - 第33回日本口蓋裂学会優秀ポスター賞(共著者)

2007 - 第66回日本矯正歯科学会優秀ポスター賞

2006 - 第30回日本口蓋裂学会優秀ポスター賞(共著者)

2006 - 第16回日本顎変形症学会学会賞(学術奨励賞)(共著者)

1999 - 口蓋裂学会会長賞

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所属学会 (10件)：

日本矯正歯科学会 , 九州矯正歯科学会 , 日本顎変形症学会 , 日本口蓋裂学会 , 口腔病学会 , 歯科基礎医学会 , IADR , JADR , 日本顎関節学会 , 日本頭蓋顎顔面外科学会

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川元 龍夫

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