研究者
J-GLOBAL ID：200901009527677250   更新日: 2024年12月16日

澤井 哲

サワイ サトシ | Sawai Satoshi
所属機関・部署：
東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻相関基礎科学系

東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻相関基礎科学系 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://sawailab.c.u-tokyo.ac.jp/
研究分野 (3件)： 生物物理学 ,  細胞生物学 ,  生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
研究キーワード (10件)： 細胞生物学 ,  細胞性粘菌 ,  システムバイオロジー ,  複雑系 ,  自己組織化 ,  生物物理学 ,  complex systems ,  systems biology ,  self-organization ,  biophysics
競争的資金等の研究課題 (26件)：
  • 2023 - 2027 アメーボゾアから探る形態形成運動の祖先型分子機構と多細胞体制の進化
  • 2019 - 2025 細胞動態スペクトラムから紐解く多細胞秩序の創発規則
  • 2019 - 2024 情報物理学でひもとく生命の秩序と設計原理
  • 2019 - 2024 多細胞システムにおける細胞運動と運命決定の情報処理特性の解析
  • 2021 - 2022 The shaping of life by oxygen: from single cell to multicellular dynamics
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論文 (44件)：
  • Hidenori Hashimura, Satoshi Kuwana, Hibiki Nakagwa, Kenichi Abe, Tomoko Adachi, Toyoko Sugita, Shoko Fujishiro, Gen Honda, Satoshi Sawai. Multi-color fluorescence live-cell imaging in Dictyostelium discoideum. Cell structure and function. 2024
  • Christopher A. Brimson, Robert Baines, Elisabeth Sams-Dodd, Ioanina Stefanescu, Bethany Evans, Satoshi Kuwana, Hidenori Hashimura, Satoshi Sawai, Christopher R.L. Thompson. Collective oscillatory signaling in Dictyostelium discoideum acts as a developmental timer initiated by weak coupling of a noisy pulsatile signal. Developmental Cell. 2024
  • Taihei Fujimori, Hidenori Hashimura, Satoshi Sawai. Cell Motility and Chemotaxis: Methods and Protocols. Methods in Molecular Biology. 2024
  • Yuka Shirokawa, Masakazu Shimada, Nao Shimada, Satoshi Sawai. Prestalk-like positioning of de-differentiated cells in the social amoeba Dictyostelium discoideum. Scientific Reports. 2024. 14. 1. 7677-7677
  • Taihei Fujimori, Hidenori Hashimura, Satoshi Sawai. Imaging-Based Analysis of Cell-Cell Contact-Dependent Migration in Dictyostelium. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2024. 2828. 23-36
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MISC (14件)：
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書籍 (23件)：
  • 月刊細胞(2024年5月号)
    ニュー・サイエンス社 2024
  • 実験医学(2020年12月増刊号)
    羊土社 2020 ISBN:9784758103916
  • 細胞の理論生物学: ダイナミクスの視点から
    東京大学出版会 2020 ISBN:9784130626217
  • 実験医学(2019年8月号)
    羊土社 2019 ISBN:9784758125222
  • 定量生物学 -生命現象を定量的に理解するために-(小林徹也 編)
    化学同人 2018 ISBN:9784759817300
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講演・口頭発表等 (101件)：
  • 形態形成モチーフとその収斂 -アメーボゾアDictyostelium discoideumからの考察
    (第47回日本分子生物学会年会 公募シンポジウム「細胞運動・形態形成を司るメカニクス研究の最前線」 2024)
  • 細胞性粘菌にみる細胞のアセンブリールールと収斂進化
    (トヨタコンポン研究所 探査プロジェクト 未踏探索の原理と限界 第1回ワークショップ「未踏探索における個性と集団の役割」 2024)
  • Did the tape run twice? Morphogenesis of amoebozoa Dictyostelium - cell polarity, migration and rearrangement
    (International Workshop on Multi-scale Biological Plasticity(Q-bio Days 2024 1st WS) 2024)
  • Wave chemotaxis in neutrophils
    (An ASCB / EMBO Meeting Cell Bio 2023 2023)
  • 動く細胞のパターン形成から考える多細胞システムの進化
    (2023年度 武蔵野大学 数理工学シンポジウム MCME SYMPOSIUM2023 2023)
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学歴 (3件)：
  • - 2001 東北大学 大学院情報科学研究科 システム情報科学専攻 修了(博士 情報科学)
  • - 1998 早稲田大学 大学院理工学研究科 物理学及び応用物理学専攻 修了(修士 理学)
  • - 1996 早稲田大学 理工学部 応用物理学科 卒業(学士 工学)
学位 (1件)：
  • 博士(情報科学) (東北大学)
経歴 (6件)：
  • 2018/01 - 現在 東京大学 大学院・総合文化研究科 教授
  • 2008/04 - 2018/01 東京大学 大学院・総合文化研究科 准教授
  • 2011/12 - 2017/03 科学技術振興機構 さきがけ「細胞機能の構成的理解と制御」領域 研究員 (兼任)
  • 2005/10 - 2009/10 科学技術振興機構 ERATO複雑系生命プロジェクト 複雑系ダイナミクス解析実験グループ グループリーダー
  • 2004/04 - 2005/09 Princeton University, Department of Molecular Biology, Research Staff Member
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委員歴 (14件)：
  • 2017/01 - 現在 日本細胞性粘菌学会 日本細胞性粘菌学会評議員
  • 2017/10 - 2018/03 文部科学省 ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP) 細胞性粘菌運営委員会委員
  • 2016/05 - 2017/04 日本生物物理学会 分野別専門委員「非平衡・自己組織化」
  • 2016/04 - 2017/03 文部科学省 ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP) 細胞性粘菌運営委員会委員
  • 2016 - 2016 日本生物物理学会 第54回年会実行委員
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受賞 (1件)：
  • 2012/04 - 文部科学省 科学技術分野の文部科学大臣表彰(若手科学者賞)
所属学会 (3件)：
日本細胞性粘菌学会 ,  日本生物物理学会 ,  分子生物学会
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