研究者
J-GLOBAL ID:200901009610377764
更新日: 2024年10月31日
伊藤 素行
ITOH MOTOYUKI | Itoh Motoyuki
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.p.chiba-u.jp/lab/seika/index.html
研究分野 (5件):
実験動物学
, 薬系衛生、生物化学
, 発生生物学
, 細胞生物学
, 分子生物学
研究キーワード (9件):
認知症
, 代謝
, 老化
, 神経機能
, Wntシグナル
, Notchシグナル
, 神経発生
, ゼブラフィッシュ
, zebrafish neural development Notch signaling Wnt signaling
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2022 - 2025 環境因子依存的な忘却機構を制御する分子・神経基盤の解明
- 2021 - 2025 加齢と病的背景による神経異常機構の統合的解析
- 2021 - 2024 ゲノムジャンク領域にコードされる機能ペプチドの制御機構の情報学的推定と実験的検証
- 2021 - 2024 非コード領域・タンパク構造情報を含むオミクス統合解析に基づく精密医療の実現
- 2020 - 2023 嚢胞性腎疾患の発症に関わる細胞老化関連遺伝子の新規同定とその生理学的役割の解析
- 2018 - 2020 Notch・Mib1経路によるエネルギー代謝調節の分子基盤研究
- 2015 - 2018 トランスポゾンを用いた遺伝子トラップに基づく新しい生命科学研究の基盤創成
- 2018 - 2018 モデル動物等研究コーディネーティングネットワークによる希少・未診断疾患の病因遺伝子変異候補の機能解析研究
- 2015 - 2016 CADASIL型Notch3タンパク質の老化と毒性機序の解明
- 2011 - 2015 トランスポゾンを用いた方法論に基づく脊椎動物フェノーム解析の基盤形成
- 2013 - 2015 Notchシグナルの人為操作を目指した新規ツールと活性測定法の創出
- 2013 - 2014 翻訳後修飾によるNotchシグナル活性調節機構の解明
- 2012 - 2014 リガンド依存的なNotchシグナルの活性化調節とその組織形成時の生理機能の解明
- 2010 - 2013 In vivo細胞イメージングモデル開発による集団細胞移動機構の解明
- 2009 - 2011 器官形成におけるNotchシグナルの機能とその分子基盤の統合解析
- 2007 - 2008 個体発生期におけるNotchシグナル伝達経路の時空間的統合理解
- 2006 - 2007 細胞動態に着目した側線発生機構の解明
- 2006 - 2007 Notch, LEF1転写複合体の活性制御機構の解明
- 情報工学的なデータベース横断解析法に基づく翻訳アレスト配列の全貌解明
全件表示
論文 (67件):
-
Shuhei Kuwabara, Takamasa Mizoguchi, Jiawei Ma, Tohgo Kanoh, Yuki Ohta, Motoyuki Itoh. Notch signaling pathway suppresses mRNA expression of hexokinase 2 under nutrient-poor conditions in U87-MG glioma cells. Genes to Cells. 2024
-
Kota Fujiki, K Tanabe, S Suzuki, A Mochizuki, M Mochizuki-Kashio, T Sugaya, T Mizoguchi, M Itoh, A Nakamura-Ishizu, H Inamura, et al. Blockage of Akt activation suppresses cadmium-induced renal tubular cellular damages through aggrephagy in HK-2 cells. Scientific reports. 2024. 14. 1. 14552-14552
-
Tohgo Kanoh, Takamasa Mizoguchi, Ayako Tonoki, Motoyuki Itoh. Modeling of age-related neurological disease: utility of zebrafish. Frontiers in Aging Neuroscience. 2024. 16
-
Takamasa Mizoguchi, Mayu Okita, Yuina Minami, Misa Fukunaga, Ayumi Maki, Motoyuki Itoh. Age-dependent dysfunction of the cerebrovascular system in the zebrafish telencephalon. Experimental gerontology. 2023. 178. 112206-112206
-
Sizhe Lyu, Noritaka Terao, Hirofumi Nakashima, Motoyuki Itoh, Ayako Tonoki. Neuropeptide diuretic hormone 31 mediates memory and sleep via distinct neural pathways in Drosophila. Neuroscience research. 2023. 192. 11-25
もっと見る
MISC (47件):
-
伊藤 素行. 見えてきた微小環境依存的Notchシグナルの役割と病態生理 神経発生期と脳疾患におけるNotchシグナル機能と制御(Functions and regulation of Notch signaling during neural development and brain diseases). 日本薬学会年会要旨集. 2020. 140年会. S04-1
-
鈴木 翔大, 松本 岳海, 日浦 智史, 伊藤 素行. 遺伝性難病CADASILにおける変異NOTCH3凝集メカニズムの解析. 日本薬学会年会要旨集. 2020. 140年会. 26F-pm19S
-
桑原 周平, 八巻 実里, 兪 慧晴, 伊藤 素行. グリオーマにおけるNotchシグナルのHK2発現調節機構の解明. 日本薬学会年会要旨集. 2020. 140年会. 28L-am04S
-
高橋 広夫, 伊藤 素行, 尾之内 均. 【新生鎖の生物学:翻訳途上の新生ポリペプチド鎖がもつ未知のポテンシャル】バイオインフォマティクスによる配列データベース横断解析に基づく機能上流ORFの推定. 生物工学会誌. 2019. 97. 8. 496-499
-
味岡 果澄, 岡崎 寛貴, 三上 翔平, 矢藤 まり, 近藤 優衣, 伊藤 素行, 天野 名都子[合田], 天野 剛志, 廣明 秀一. インシリコスクリーニングとNMRを組合わせた新規Dvl阻害剤の探索. 日本薬学会年会要旨集. 2017. 137年会. 2. 253-253
もっと見る
書籍 (1件):
-
ゼブラフィッシュ実験ガイド
朝倉書店 2020 ISBN:9784254171730
Works (3件):
-
個体発生期におけるNotchシグナル伝達経路の時空間的統合理解
2007 -
-
Notch, LEF1転写複合体の活性制御機構の解明
2006 -
-
細胞動態に着目した側線発生機構の解明
2006 -
学歴 (3件):
- 1994 - 1998 大阪大学 大学院医学研究科
- 1991 - 1993 大阪大学 大学院薬学研究科
- 1987 - 1991 大阪大学 製薬化学科
学位 (1件):
経歴 (12件):
- 2012/05 - 千葉大学 大学院薬学研究院 教授
- 2011/04 - 名古屋大学 理学研究科生命理学専攻 准教授
- 2006/11 - 名古屋大学 高等研究院 特任准教授
- 2006 - - 特任准教授
- 2003/07 - 名古屋大学 大学院理学研究科 COE特任助教授
- 1999/04 - 2003/06 米国NIH 研究員
- 1999 - 2003 米国NIH博士研究員
- 2003 - - COE特任助教授
- 1998 - 1999 学術振興会研究員
- 1996/04 - 大阪大学 大学院医学部 学術振興会研究員 DC2
- 1993/04 - 大日本製薬 研究員
- 名古屋大学 大学院理学研究科 生命理学専攻 特任准教授
全件表示
委員歴 (3件):
- 2020/06 - 現在 猪鼻奨学会 評議員
- 2007/04 - 現在 ナショナルバイオリソースプロジェクト「ゼブラフィッシュ」 運営委員
- 2017/02 - 2019/01 日本薬学会 代議員(関東支部幹事)
受賞 (1件):
- 2015/10 - 日本学術振興会 科研費第1段審査(書面審査)委員表彰
所属学会 (5件):
日本工学アカデミー
, The Molecular Biology Society of Japan
, アメリカ神経科学会
, 日本薬学会
, 日本分子生物学会
前のページに戻る