研究者
J-GLOBAL ID:200901009795204640   更新日: 2024年11月08日

廣川 和花

ヒロカワ ワカ | HIROKAWA Waka
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://nrid.nii.ac.jp/nrid/1000010513096/
研究分野 (3件): 日本史 ,  科学社会学、科学技術史 ,  史学一般
研究キーワード (23件): 日本近代史 ,  医療史 ,  医学史 ,  地域史 ,  社会史 ,  公衆衛生史 ,  疾病史 ,  日本史 ,  ジェンダー史 ,  感染症 ,  ハンセン病 ,  梅毒 ,  天然痘 ,  COVID-19 ,  アーカイブズ ,  地域医療 ,  疫学 ,  カルテ ,  医療情報 ,  症例誌 ,  適塾 ,  社会医学 ,  医療・福祉
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2024 - 2028 複数の視点が交錯する〈病者の社会史〉の構築:九州療養所「患者身分帳」の分析
  • 2023 - 2027 「隔離される客体」から「療養する主体」へ-ハンセン病者の生存をめぐる模索と実践
  • 2024 - 2025 近代日本における疫病経験と地域社会-ポスト・コロナの疫病史叙述をめざして
  • 2021 - 2025 近代ユーラシア高緯度帯の風土病とそのパンデミック化:帝国医療研究の拡張を目指して
  • 2021 - 2025 20世紀日本の医療・社会・記録-医療アーカイブズから立ち上がる近代的患者像の探求
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論文 (25件):
  • 廣川和花. 大正期における娼妓の稼働状況と健康-山形県米沢市福田遊廓「娼妓健康診断簿」の分析から. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2024. 248. 225-245
  • 廣川和花. 歴史資料の展示を通じて歴史を展示すること-国立歴史民俗博物館企画展示「性差(ジェンダー)の日本史」の経験から-. 科学史研究. 2024. 308. 399-405
  • 廣川和花. 「隔離」と「療養」の間で-コロナの時代に考える近代日本のハンセン病史-. 保健医療社会学論集. 2023. 33. 2. 17-25
  • 廣川和花. 明治後期~大正期日本の梅毒罹患と地域社会-栃木県塩谷郡喜連川病院の事例から-. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2022. 235. 463-499
  • 廣川和花. 日本における感染症史研究の現状と展望. 第21回日韓歴史家会議報告書 伝染病と歴史. 2022. 58-70
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MISC (56件):
  • 廣川和花, 野上玲子. 戦前期日本のハンセン病療養所における入退所の構造:九州療養所「患者身分帳」の分析. 日本医史学雑誌. 2024. 70. 3
  • 廣川和花. 書評 木下浩・松村紀明著『岡山の種痘-近世・近代の感染症との闘い-』. 日本医史学雑誌. 2024. 70. 2. 225-226
  • 廣川和花. 書評 倉沢愛子・松村高夫著『ワクチン開発と戦争犯罪 インドネシア破傷風事件の真相』. 日本医史学雑誌. 2024. 70. 2. 224-225
  • 廣川和花. 書評と紹介 月澤美代子著『ツベルクリン騒動 明治日本の医と情報』. 日本歴史. 2023. 906. 106-108
  • 廣川和花. 書評 青木歳幸、W・ミヒェル編『天然痘との闘いIII【中部日本の種痘】』. 日本医史学雑誌. 2023. 69. 3. 350-351
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書籍 (26件):
  • シリーズ〈家族〉のかたちを考える2 家族と病い
    法律文化社 2024 ISBN:4589043750
  • 感染症でまなぶ日本と世界の歴史: 医学・歴史学とつむぐ歴史総合
    清水書院 2024 ISBN:4389501526
  • 〈ひと〉から問うジェンダーの世界史 第3巻 「世界」をどう問うか?
    大阪大学出版会 2024 ISBN:4872597796
  • 歴史総合の授業と評価
    清水書院 2023 ISBN:4389226061
  • 天然痘との闘い IV
    岩田書院 2023 ISBN:4866021535
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講演・口頭発表等 (65件):
  • The Ongoing Movement to Register Nagashima's Hansen's Disease-Related Historical Properties as World Heritage from Historical and Critical Perspectives
    (The Potential of Transitional Networks of Difficult Heritage: Focusing on Hansen’s Disease Heritage in Northeast and Southeast Asia 2024)
  • 戦前期日本のハンセン病療養所における入退所の構造:九州療養所「患者身分帳」の分析
    (第125回日本医史学会学術大会 2024)
  • イェール大学所蔵山田浅右衛門家史料の医学史的側面:製薬と解剖に着目して
    (「近世の刑罰と身分」研究会 2024)
  • 戦前期日本のハンセン病者と家族:九州療養所「患者身分帳」の分析から
    (比較家族史学会第72回春季大会 2023)
  • 歴史資料の展示を通じて歴史を展示すること:国立歴史民俗博物館企画展示「性差(ジェンダー)の日本史」の経験から
    (日本科学史学会第70回年会 2023)
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Works (6件):
  • 適塾常設展示(リニューアル)
    大阪大学適塾記念センター 2013 - 現在
  • 性差(ジェンダー)の日本史
    国立歴史民俗博物館 2020 - 2020
  • 平成の改修-歴史遺産を未来へ-
    大阪大学適塾記念センター 2014 - 2014
  • 適塾創設175周年記念・緒方洪庵没後150年記念 緒方洪庵・適塾と近世大坂の学知
    大阪大学総合学術博物館 2013 - 2013
  • 洪庵・適塾と蘭書
    大阪大学適塾記念センター 2012 - 2012
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学位 (1件):
  • 博士(文学) (大阪大学)
経歴 (8件):
  • 2021/04 - 現在 専修大学 文学部 歴史学科 教授
  • 2015/04 - 2021/03 専修大学 文学部 歴史学科 准教授
  • 2012/10 - 2015/03 大阪大学 アーカイブズ 准教授(兼任)
  • 2011/04 - 2015/03 大阪大学 適塾記念センター 准教授
  • 2011/04 - 2015/03 大阪大学 総合学術博物館 准教授(兼任)
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委員歴 (2件):
  • 2019/04 - 2020/10 国立歴史民俗博物館 展示プロジェクト委員
  • 2010/03 - 2014/03 大阪歴史博物館 資料評価委員
所属学会 (8件):
日本アーカイブズ学会 ,  日本医史学会 ,  日本科学史学会 ,  ハンセン病市民学会 ,  大阪歴史科学協議会 ,  歴史科学協議会 ,  日本史研究会 ,  歴史学研究会
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