研究者
J-GLOBAL ID:200901010084623095   更新日: 2024年08月06日

中島 欽一

nakashima kinichi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.scb.med.kyushu-u.ac.jp/
研究分野 (3件): 神経形態学 ,  神経科学一般 ,  細胞生物学
研究キーワード (32件): クロストーク ,  ニューロン分化抑御 ,  HES5 ,  神経幹細 ,  オリゴデンドロサイト ,  p300 ,  分化・可塑性 ,  STAT ,  脊髄損傷 ,  ニューロン分化抑制 ,  Id ,  発生・分化 ,  脳・神経 ,  抑制性HLH因子 ,  メチル化 ,  gp130 ,  ES細胞 ,  bHLH ,  可塑性 ,  メチル化DNA結合タンパク質 ,  Smad ,  サイトカイン ,  シグナル伝達 ,  STAT3 ,  BMP2 ,  LIF ,  エピジェネティクス ,  アストロサイト ,  分化 ,  神経幹細胞 ,  包括脳ネットワーク ,  統合脳・分子脳科学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2022 - 2025 肺NETが有するPTPN3-CACNA1G-TKリン酸化経路の解析と治療への応用
  • 2021 - 2024 低分子化合物カクテルによる急性期網膜再生医療
  • 2019 - 2023 発生発達期の化学物質暴露による神経行動毒性リスク早期予測システム構築に資する研究
  • 2016 - 2022 「個性」創発脳システムの統合的理解を拓く国際的データシェアプラットフォームの構築
  • 2018 - 2021 自然炎症局所制御による網膜前駆細胞誘導
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論文 (248件):
  • Naoya Murao, Taito Matsuda, Hisae Kadowaki, Yosuke Matsushita, Kousuke Tanimoto, Toyomasa Katagiri, Kinichi Nakashima, Hideki Nishitoh. The Derlin-1-Stat5b axis maintains homeostasis of adult hippocampal neurogenesis. EMBO reports. 2024
  • Taichi Umeyama, Taito Matsuda, Kinichi Nakashima. Lineage Reprogramming: Genetic, Chemical, and Physical Cues for Cell Fate Conversion with a Focus on Neuronal Direct Reprogramming and Pluripotency Reprogramming. Cells. 2024. 13. 8
  • Takanobu Uotsu, Kinichi Nakashima, Kinichi Nakashima, Sayako Katada. Multifaceted Regulation of Neural Stem Cell Fate in the Developing Brain. Medical Research Archives. 2024. 12. 3
  • ミクログリア/マクロファージの直接的な神経細胞転換が脳卒中後の神経機能を回復させる. Proc Natl Acad Sci USA. 2023. 120. e2307972120
  • 中島 孝輔, 松田 泰斗, 土井 浩義, 山浦 健, 中島 欽一. 胎生期麻酔曝露による神経幹細胞の挙動変化とそのメカニズムの解明. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [1T16a-552)]
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MISC (117件):
  • 中島 孝輔, 松田 泰斗, 松田 花菜江, 入江 剛史, 中島 欽一. ダイレクトリプログラミングによる失われた神経系機能の改善法-Improving impaired neurological function through direct programming-特集 神経の再生 : 臨床に届く基礎研究. 細胞. 2023. 55. 10. 774-777
  • 中島孝輔, 中島孝輔, 松田泰斗, 土井浩義, 山浦健, 中島欽一. 胎生期麻酔曝露による神経幹細胞の挙動変化とそのメカニズムの解明. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
  • Taito Matsuda, Kinichi Nakashima. Natural and forced neurogenesis in the adult brain: Mechanisms and their possible application to treat neurological disorders. Neuroscience Research. 2021. 166. 1-11
  • Shuzo Matsubara, Taito Matsuda, Kinichi Nakashima. Regulation of adult mammalian neural stem cells and neurogenesis by cell extrinsic and intrinsic factors. Cells. 2021. 10. 5
  • 土井浩義, 土井浩義, 松田泰斗, 山浦健, 中島欽一. 幼児期ミダゾラム曝露による遅発性認知機能低下の分子基盤解明とその改善法. 日本麻酔科学会学術集会(Web). 2021. 68th
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講演・口頭発表等 (18件):
  • Artificial Production of New Neurons in the Adult Central Nervous System
    (Cell&Cene Therapy Asia 2019 2019)
  • Prior inhibition of HMGB1enhances human neural stem cell transplantation-mediated functional recovery after spinal cord injury
    (9th International DAMPs and Alarmins Symposium 2019)
  • 転写因子NeuroD1によるミクログリアからニューロンへのダイレクトリプログラミングのメカニズム
    (第91回日本遺伝学会 2019)
  • 生体神経組織における人為的ニューロン新生とその作用
    (第43回蛋白質と酵素の構造と機能に関する九州シンポジウム 2019)
  • 転写因子 ND1によるミクログリアからニューロンへのダイレクトリプログラミングの分子基盤
    (第46回日本毒性学会学術年会 2019)
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (九州大学)
経歴 (11件):
  • 2013/04 - 現在 九州大学大学院医学研究院 応用幹細胞医科学部門基盤幹細胞学分野 教授
  • 2004/07 - 現在 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科
  • 2004/07 - 2013/03 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科 教授
  • 2000/08 - 2004/06 熊本大学 発生医学研究所
  • 2000/08 - 2004/06 熊本大学発生医学研究センター 助教授
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委員歴 (4件):
  • 2019/01 - 2020/12 日本分子生物学会 理事
  • 2017/01 - 2018/12 日本分子生物学会 理事
  • 2012/05 - 2017/04 日本エピジェネティクス研究会 幹事
  • 2015/04 - 2016/03 九州大学 アカデミック・チャレンジ2015審査委員
受賞 (3件):
  • 2012/07 - テルモ生命科学芸術財団 テルモ財団賞
  • 2006/12 - 日本分子生物学会三菱化学奨励賞
  • 2005/04 - 文部科学大臣表彰若手科学者賞
所属学会 (5件):
Society for Neuroscience ,  International Society for Stem Cell Research ,  日本分子生物学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本エピジェネティクス研究会
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