研究者
J-GLOBAL ID:200901010280336576
更新日: 2024年09月25日
藤井 真生
フジイ マサオ | FUJII Masao
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (5件):
図像資料
, 植民運動
, 民族意識
, チェコ
, 中世ヨーロッパ
競争的資金等の研究課題 (4件):
- 2019 - 2022 聖人崇敬の表象から読み解く中世君主の政治的課題と統治理念:カール4世を事例とし て
- 2012 - 2015 中世チェコのドイツ人植民運動にみる「辺境」の変容
- 2009 - 2011 中世チェコのナショナル・アイデンティティ
- 2004 - 2007 中世盛期チェコにおける権力構造の変化と教会・都市
論文 (7件):
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藤井 真生, 松本涼, 村上司樹. (書評)小澤実・薩摩秀登・林邦夫著『辺境のダイナミズム』. 史林. 2010. 93. 5. 98-106
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藤井 真生. カレル4世時代の年代記にみる「チェコ人」意識. 西洋史学. 2007. 227. 200-221
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藤井 真生. 13世紀チェコ王権の政策における都市の役割. 史林. 2004. 87. 3. 372-391
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藤井 真生. 中世チェコ貴族の台頭と君主. 西洋史学. 2003. 209. 1-22
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藤井 真生. 中世チェコにおける王国共同体概念. 史林. 2002. 85. 1. 88-106
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MISC (17件):
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藤井真生. 中世チェコにおけるワインの宗教的・文化的位置づけ. 発酵と社会. 2024. 47-67
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藤井真生. 聖ヴァーツラフ王冠. 中欧・東欧文化事典(丸善出版). 2021. 534-535
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藤井真生. 中世チェコの年代記における河川. 静岡大学人文論集. 2021. 71. 2. 35-49
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藤井真生. 中世後期の彩飾写本をめぐる研究と教育の可能性--『クルムロフ宗教論集』所収の『人類救済の鏡』から--. フェネストラ:京大西洋史学報. 2020. 4. 8-14
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藤井真生. 中世チェコ史における教皇庁のプレゼンスと教皇庁研究の動向-『教皇庁の歴史』の刊行によせて-. 西洋史論叢. 2019. 41. 47-56
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書籍 (18件):
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岩波講座世界歴史9 ヨーロッパと西アジアの変容
岩波書店 2022
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中近世ヨーロッパ史のフロンティア
昭和堂 2021
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侠の歴史 西洋編・下
清水書院 2020
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大学的静岡ガイド
昭和堂 2019
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悪の歴史 西洋編・下
清水書院 2018
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講演・口頭発表等 (20件):
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王朝の聖人、領邦の聖人
(第89回西洋史読書会大会(京都大学) 2021)
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シンメルペニッヒ『ローマ教皇庁の歴史』合評会 -東欧史(チェコ史)研究の立場から -
(第74回早稲田大学西洋史研究会大会 2019)
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(リプライ)藤井真生『中世チェコ国家の誕生』合評会
(東欧史研究会2014年度第4回例会 2014)
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中世チェコの国王戴冠式--カレル4世時代を中心として--
(慶應義塾大学言語文化研究所公募研究「「断絶」と「新生」」第7回研究会 2013)
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中世後期チェコにおける貴族共同体と「外国人」
(日本西洋史学会第63回大会小シンポジウム2「中世ヨーロッパにおける政治的コミュニケーションと秩序-境界地域から-」 2013)
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学位 (1件):
経歴 (1件):
委員歴 (1件):
- 2015/04 - 2018/03 東欧史研究会編集委員
所属学会 (5件):
西洋中世学会
, 東欧史研究会
, 史学会
, 西洋史学会
, 史学研究会
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