研究者
J-GLOBAL ID:200901010460725848
更新日: 2024年11月05日
藤井 千文
フジイ チフミ | FUJII Chifumi
所属機関・部署:
職名:
助教
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2023 - 胃腺粘液特異的糖鎖を指標とした予後不良分化型胃がんの診断・治療法開発
- 2018 - 2021 胃腺粘液糖鎖αGlcNAcの消失による胃がん悪性化の制御機構
- 2014 - 2017 インフラマソーム構成分子ASCによるがん細胞の転移制御機構の解明
- 2012 - 2014 アダプタータンパク質ASC下流シグナルを標的とした新規大腸がん治療標的分子の同定
- 2009 - 2011 新規素材カーボンナノチューブの毒性および発がん性評価
論文 (33件):
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Matoba H, Iwaya M, Fujii C, Nakayama J. Identification of terminal βGlcNAc on Brachyspira species in human intestinal spirochetosis. J. Histochem. Cytochem. 2024. 72. 71-78
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山ノ井一裕, 藤井千文, 中山淳. 多段階発癌過程における幽門腺粘液の糖鎖修飾の変化とその臨床病理学的意義. 細胞. 2023. 55. 12. 52-56
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藤井 千文, 中山 淳. 胃腺粘液型糖鎖による生体防御と上皮性腫瘍の悪性化制御機構. 信州医学雑誌. 2022. 70. 5. 257-269
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Fujii C (corresponding author), Harumiya S, Sato Y, Kawakubo M, Matoba H, Nakayama J. α1,4-linked N-acetylglucosamine suppresses gastric cancer development by inhibiting Mucin-1-mediated signaling. Cancer Sci. 2022. in press. 11. 3852-3863
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Yamanoi K, Fujii C (co-first author), Yuzuriha H, Kumazawa M, Shimoda M, Emoto K, Asamura H, Nakayama J. MUC6 expression is a preferable prognostic marker for invasive mucinous adenocarcinoma of the lung. Histochem. Cell Biol. 2022. 157. 6. 671-684
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講演・口頭発表等 (43件):
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マウス胎児胃粘膜におけるGlcNAc並びにその関連分子の発現パターン.
(第46回日本分子生物学会 2023)
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十二指腸幽門腺型腺腫において、TFF2発現低下とGlcNAc糖鎖修飾低下は悪性度のバイオマーカーとなる.
(第82回日本癌学会学術総会 2023)
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αGlcNAc binding to MUC1 regulates gastric cancer malignancy.
(第82回日本癌学会学術総会 2023)
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MUC6による浸潤性粘液産生性肺腺がんの悪性化制御.
(第32回日本がん転移学会学術集会 2023)
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MUC6へのαGlcNAc結合は膵癌細胞の悪性形質の抑制を増強させる
(第81回日本癌学会学術総会 2022)
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学歴 (3件):
- 1998 - 2001 金沢大学大学院 自然科学研究科 生命科学専攻
- 1996 - 1998 金沢大学大学院 理学研究科 化学専攻
- 1992 - 1996 金沢大学 理学部 化学科
学位 (2件):
- 博士(理学) (金沢大学)
- 修士(理学) (金沢大学)
経歴 (8件):
所属学会 (6件):
日本組織細胞化学会
, 米国細胞生物学会
, 日本免疫学会
, 日本がん転移学会
, 日本癌学会
, 日本生化学会
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